働き者の無職の夫と引きこもり育児【波乱の新婚生活③】 | 地球の裏側から愛を振りまく

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ハネムーンから帰ったと思ったら突然無職になった夫爆笑

 

さあこれからどうしよう。



前回の記事はこちら↓


はじめからはこちら→




久しぶりに帰ったオーストラリアの義理実家はすっきりと片付いていた。




義母が亡くなった後、直ぐに色んな物を処分して遺品整理したのであろう。




確かに、必要以上に同じ様なお皿やお鍋が沢山あったわ爆笑




色んな所にデコレーションされてあった物もすっきりとなくなっていた。掃除はしやすいw




義母が大切にしていた物も処分し(金目の物は売ったのかな?w)、改めて義母はもう居ないのだなぁ…悲しいと寂しくなった。




当たり前だが、死んだらなにも持っていけないものね…。




義父は直ぐにでも家を売りに出すとの事だ。




このちょっといわく付きの家指差し




元よりこの家が好きではなかった義父。

義母が亡くなった今、住み続ける理由がない。




故に引っ越し一択




義母の意見を尊重し

彼なりの愛情の示し方だったのだろうねラブラブ



こんな感じではなかったけど…笑




私達も引っ越し先をどうするか話し合った。

仕事も無くなったしw、あえてこの地にいる必要もない。



夫が生まれ育った州だが、若い時に早々に離れ、なんの未練もないそうだ。




いや、むしろ離れたがっている。




夫「この一年で7回も隠しカメラのスピード違反で罰金を払ったんだよ。有り得ないよ!」高額です💦




妻「いや、それはスピード違反したあなたが悪いんじゃない!!」無駄な出費~💸




夫「違うよ、他の州でも普通に運転して一度も引っ掛かった事がない。この州は赤字だからこういうことで稼いでるんだ!」



ほんまかいな…
し、知らんけど驚き



まあ、警察はそういうもんらしい。

ちなみに中南米の警察もよくお小遣い稼ぎしてるけどね…




にしても、1・2回ならともかく多すぎじゃわい!




と言う訳で爆笑




私達が二人とも住んだことがない隣の州に引っ越す事にした。let's try new state!爆笑




以前購入したバスも連れていかなきゃならない。




こちらの話です↓




修理が必要らしく、夫は朝から晩まで毎日何時間も何時間もバスに付きっきりで修理した。



中はこんな感じ泣き笑い息子は大喜び~




夫は本当にハンディマン(便利屋)で、何でも自分で修理したり作ったりするんですよ。




オーストラリア男性は、基本的にハンディマンが多い。なぜなら、業者に頼んだら時間はかかる上、莫大な金額を請求されるからだ泣き笑い日本は早くて安い👏





そして、オーストラリアにはバニングスと呼ばれる138年続くホームセンターが全国に380店舗あるのだ。ここに行けばありとあらゆる物が売っている、DIY御用達のお店だ。


夫がオーストラリアで一番よく行くお店と言っても過言ではないだろう。




夫は手先が器用で、ITなんぞも詳しいし、ハンディマンの中でもなかなかレベルが高いと思う(妻目線ですがニコニコ)義父も優秀なハンディマンだからかな。




そして、無職になることも多いが…

怠け者ではなく、いたって働き者なのだ爆笑




寝転んでゲームしたり、テレビを観てダラダラすることなんてない。





朝から暗くなるまで働き通し…(収入がないだけさw)





それが半年間続きました…





半年は長かった~~~不安





その間私はずっと家で息子と一度も外出することもなく、病みそうになりました真顔庭には出るが…





義母のお世話をしてるうちは、忙しくバタバタしていたし、話し相手もいた。





義母が居ない家は、灯火を失った如く雰囲氣が暗く…





私は、さらに居心地が悪かった。




元から負のエネルギーを感じていた家…




いや、義母が亡くなった今、私達は無職で義理父の家に居候という、大変立場の悪い状態…





もちろん、住まわせてくれた義父には感謝している。




義母が生きていた時はキッチンもいつもそのまま放置だったのに、仕切り出してからは私の使い方にダメ出しが入ったり爆笑





舅VS嫁?! 笑




明るいだけが取り柄だった私の笑顔がだんだんと少なくなっていったのだった…





田舎だけれど綺麗な所だし

主婦で毎日家で子供とゆっくり…




なんて、全国の専業主婦希望者や、引きこもり大好きな人からすればなんとも恵まれた環境だと思いますよ…。




でもね、私の性格上引きこもりはダメなの。

エネルギーをもて余してしまう爆笑




せめて読みたい本やインターネットがあったり(当時スマホもなかった)、お喋り出来る人(まあ、息子とは話すんだが…また違うやん)がいればもうちょっと違ったのかもしれないけど…。私の月星座は好奇心旺盛な双子座ひらめき




Ascは射手座で9ハウスに天体3つの冒険好きなタイプw

海外にご縁があったのも納得(・ω・*)フムフム...




もっと勉強したり時間を有意義に使えば良かったのだが…その時は食欲も、何かをするモチベーションもなく…ただ日々一日を終える事を心待ちにしていたのだ驚き寒いのは苦手だが、夕方になれば薪を拾って暖炉の火を見るのも好きだったメラメラ




夫は義父と過ごすことも多く、夫婦の時間や会話がなくちょっぴり淋しかったのかもしれませんにっこり(かまってちゃんw) 夫の兄が来たら相変わらずメンズはシェッドに集まる。




一応新婚やぞw 




そして、息子にもっと色々連れていってあげたいという氣持ちや罪悪感もあったのかもしれません。




息子は全く氣にする様子もなく毎日楽しそうに遊んでいたんだけどね。




いや



本当は私が退屈していたのだ泣き笑い




日本で楽しい時間を実家で快適に過ごした後の落差が酷かった泣き笑い




一生懸命働いている彼を前に、何も言えなかった当時の私であった。




次回引っ越します。

引っ越し癖のある我が家の効率の悪い引っ越し方【波乱の新婚生活④】 




モリリン🥭