義母が亡くなってわずが1ヶ月後に結婚式を挙げた私達。(ニッポンのイッパン常識的にはあり得ないのかもしれませんが…)
モチューってのがあるやん…
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初めからは
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大変な時期でもあり、金銭的にもギリギリで無理に挙げなくても…とも思ったのだが…。
彼はようやく日本の家族に迎え入れられ、ちゃんと家族になったという安心感があったらしい。
私は大好きな人が皆一斉に集まってくれて、祝福されて嬉しかったし、可愛い衣装も着れたし、パーティー大好きだしw、二人の大イベントを力を合わせてやり遂げた達成感があった
そして、周囲の人に改めて感謝の氣持ちを伝える良い機会になったので、やっぱり頑張って挙げて良かったなぁとも思った。
晩婚だったので周りでは披露宴をしない人も多かったの。
義母がいない今
私は彼の一番の理解者であり続けよう。
健やかなる時も
病める時も
富める時も
貧(まど)しき時も
私は彼の支えになるのだ
そう固く決意した瞬間でもあった。
お義母さん空からどうか優しく見守っていてね。
色々頼んまっせ~🦋
![天使](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/157.gif)
私は、彼女の闘病中に一冊の本をプレゼントした。
彼女は、この本を凄く氣にいってくれて、同じものを持病を持つ姪にプレゼントしたそうだ。(彼女も数年前に他界しましたが…)
世界的に有名な本なので、ご存知かもしれませんが今一度ご紹介させていただきます。
日本語版もありました!
シンガポール生まれのインド人(後に香港に移住)アニータさんの本です。
死を迎えようとした時、アニータさんはほとんど全身を癌にむしばまれていたが、臨死体験後、すべての癌が短期間のうちに、一つ残らず消えてしまったという内容の本です。
レビューから一部切り取ってご紹介させていただきます⬇️
私は、行動し、追い求め、探し出し、達成することにとらわれていたのです」
「他の人たちを心配させたくなかったので、自分の思いをコントロールして、無理やりポジティブでいるように努力していました」
「私の病気のせいで、他人がうろたえたり、気まずい思いをするのが嫌でした。自分よりも他人の気持ちのほうを優先させていたのです」
「どうしていつも他人を喜ばせるために、自分の知性や創造性を抑圧ばかりしていたんだろう」
「自分のことはいつも後回しでした」
著者も、癌の人たちが共通して示す性格特性を備えていたようです。
これらの特性が臨死体験後にどう変化したのでしょうか。
「勝ち目のない闘いに挑み、一生懸命に頑張っていました。でも、とうとう私は、自分がしがみついていたものすべてを手放す準備ができたのです」
「これまで、自分自身を愛したことも、尊重したことも、自分の魂の美しさを目にしたこともなかったと悟りました」
「私はすべてを放棄し」「とうとう私は、自分がしがみついていたものすべてを手放す準備ができたのです」
「次にやってくるのは死だとわかっていました。とうとう死を迎え入れられるところまでたどり着いたのです。〔中略〕『もうお手上げです。どうぞ連れて行ってください。もうどうにでもしてください。あなたのお好きなように』と言った気がしました」
以上本文より
私は、この本を読んで彼女と重なる部分があったのだ。だからこそ、彼女に読んで欲しかったし、ミラクルが起きて欲しいとも…。
一度は末期癌から回復したのでミラクルと言われたのだがね…彼女がそこで習慣や行動を変えていれば、また違ったのかもしれない…それは今となっては分からないのだが。
私も彼女、いや著者と同じ様な性格の傾向で、人や周りを氣遣う余りに、自分の感情を抑える傾向にあったのだ。(こう書くと何だか優しい人だという印象を与えるかもしれないが、私の場合はそれでいて時に主張(圧力かな?w)が強いのだ…)
長年の思考のクセは直ぐには変えれなかったけれど、彼女の死をもって、とても大切な何かを学んだ氣がした。
だからこそ
病氣や末期癌の方だけでなく、
全ての人に私は声を大にして伝えたい。
貴方は
ただ貴方でいるだけで
とても素晴らしいことなのだと。
そして
貴方がありのまま生きることが(自分を生きる)
貴方が生まれてきた本当の理由であり
使命だということを…。
私も随分長い間
自分の存在意義に悩まされてきました。
そんな思いを振り払ってくれたのが
夫であり、息子であり、義母であったのだ。
私は、彼女のことが大好きだったし、
心から尊敬していた。
彼女はきっとレムリアの女神様だったのかな?
なんて思う
いや、そうに違いない
そして、私は死んでからも尚
彼女の存在を意識しているのだ。
いつか私に会いに来てくれるのではないかと。
それが時には、風であったり、鳥であったり、蝶であったりするかもしれない。
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息子達に、🦋蝶々って日本語分かるの?って聞かれるが、波動で伝わってるから大丈夫と教える母
余談だが、フロリダ州に(用事で)行く予定がキャンセルになり、サルバドール・ダリ氏の美術館に行けなかったのが残念過ぎて、彼のタロットを購入したのだが、そのカードにもモルフォ蝶🦋が描かれていた。なんか二度嬉しい
とちょっと脳内がお花畑の私の
妄想のシェアをさせて頂きました
脳内BGMは恋のマイアヒ(替え歌バージョン・愛のモルフォ蝶)
モルフォ チョー モルフォ チョー モルフォチョー
モルフォ チョーチョー モルフォチョー モルフォチョー
以下永遠に続く…
頭の中で日々蝶々🦋が沢山飛んでいる状態です
(ありがとう海王星よ…w苦笑)
が何とか現実世界で生きています!
そんな私でも
私らしく生きていて良いのだと
彼女が教えてくれたのです。
これにて【天使になった義母】は終了させて頂きます。
長くなりましたが
最後まで読んで頂きありがとうございます
巷の引き寄せの法則などで無理にポジティブになろうすることも本来の自分に背いていることなんだよね…。
私もやりがちですが、要は臭いものに蓋をしても根本的には改善されないと言う事なのです。癌も一緒。
臭い部分を認め、それを自分で不快だと認め、変えようという思考に対しての行動が大切なのだと思います。
(”臭い=悪”と定義するのでなくあくまでも臭いという事実があるということを認識)
時にそれは、苦痛を伴います。
でも、それは貴方に必要な変革なのかもしれません。
きっと、それ以上に心身の安定がもたらされると思います。
もちろん、全てにおいて我慢や試練が必要な訳ではありません。
ただ、時として必要な困難があるのだという事を…(特にそうでなければ氣が付かない人に)
それを苦痛ととるか、学びととるかは
あなた次第ですけどね🦋
ピンチは変革のチャンスになる。
病氣も身体からの重要なサイン。
それを真摯に受け取めるか、目を背けるか…
私達は自由に選択出来るのだ。
次回は筆休み回です。お楽しみに
モリリン🥭
こちらのゴールドエディションを愛用中🦋