これは、私が夫に出会った時の恋物語である
途中おのろけもありますが温かく見守って下さいテヘ
私と夫は、強いご縁で結ばれていると思っている
言わば“運命の人”かなっといや、誰しも結婚している時点で、ご縁がある運命の人なんだがね
運命の人と言うとなんだか、ロマンティックで甘い関係を思い浮かべると思うのだが、何もそれは始終ラブラブな関係だけが運命の人という訳ではない
ソウルメイトやカルマメイト、最近よく聞くツインレイやらツインソウルやらなんやら…
私にはどれがどれだかよく分からないが…
カテゴライズするつもりもない
私達は、確実に何か学ぶべきことがあって、もしくは解消すべきカルマを持ち越した関係一緒になったと思う。(割愛するが星にも色々出てる…)ま、夫婦っちゅーもんは大体そんなもんなんだろうけどね…?え、違うの?
私達夫婦は、お互いに尊重し、心から愛し合い、夫婦仲も色々あった割には良いと思うテヘ
周りからはラブラブだね~とと言われることもあるが…実際は同志って感じだもしくは老夫婦…
それでも、あまりにも違いすぎる性格と性質でコミュニケーションに悩んだ時期もあった共依存の関係も 価値観や感性が合うのがせめての救い
そして、私は彼と一緒になった意味…と言うか私が学ぶべき事、乗り越えるべき壁、本当の自分と生き方などに氣づく事が出来たのだ。なんか色々繋がった
もちろん、関係良好ではあるが、完成体でもない。てか一生かかりそう
まだまだ、お互いに学ぶべきことはあると思うし、先の事までは分からないってのが正直なところ
確かなのは、予知能力者に“一緒になればあらゆる苦労が訪れる”と予言されても、はたまたタイムマシーンで“過去に戻って色々やり直ししても良いよ”と言われても、また彼と一緒になりたいということだ。ま、要は自分が納得しないと人の助言もスルーという
そして、例え自分が一緒に居られずとも…彼の幸せを心から願っていると言うこと。
彼が笑って生きていたらそれでええ ←ホンマか?
もちろん、隣にいれたら言うことない… ←本心w
前置きが長くなったが、彼は私に真実の愛とは何かを体現してくれたかけがえのない人であると言うことだテヘ
つー訳で、本題行くぜアーユーレディ?
私はオーストラリアのリゾート島で清掃の仕事が決まり、飛行機で島に降り立った。
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従業員用の寮は完備されており(有料のアコモデーシション)、早速部屋に案内され、同じ日に島に着いた同年代の日本人女性と同室になった。
職種によってアコモデーションのレベル(松竹梅)があり、私が住むことになった梅部屋は狭くて、沢山の部屋に対して、共同シャワーとトイレが二つ程だった。
通称ブタ箱部屋
でも働きながら、安い値段でこんな綺麗な島に住めるならありがたいなとも思った。言う程狭くないし東京でのカプセルホテルの経験が役立った
ルームメイトの彼女に、「今晩バーに飲みに行かない?」と誘われたので、私は一緒に出かける事にしたフットワークは軽め!
向かった先は島で唯一盛り上がる酒場だった。他は高級レストランやお高いBar🍸️
私は入店して、バーに並ぼうと列の最後尾を探していたら…
「何飲むの?僕が買ってきてあげるよ。」←実際は英語
と男性が声をかけてきた。
そう、この男性こそが後に私の夫となる人だ
いやいや、島に降り立った
その日に、
お店に入って
秒で出会う って
我ながらものすごいスピードやな
実話ですw この後の展開も早いぞ~
そういや、フィジーの語学学校で出会ったチョコボー…元カレも授業の初日だったっけな…
その時の話↓
私は、「ありがとうじゃあビール🍺をお願い。あ、お友達いるから二つね、二つ。サイズはLで!プリーズ」ド厚かましい
ここで、ワーホリ先輩として注意事項
よゐこの皆様は気を付けてね
バーなどでむやみに男性から飲み物を渡されても飲まないこと。まれに睡眠薬などの薬品を混ぜて渡す輩がいるようだ。
その間に金品盗んだり、乱暴したり…
目の前で、買った飲み物なら安全だとは思うが。(バーテンダーとグルじゃなかったら…ね)
そして私の様にクラブのソファーとかでうっかり居眠りしないように…
後、野外に放置していたビールやジュースなど砂糖が入った飲み物(特に缶)にも要注意!
まれにWasp(ワスプ)と呼ばれる蜂が中に入ってしまうことがある。万が一飲み込んで刺されたら大変。
長い時間飲まない時は蓋をかぶせるなどの対策を。
私はビールを受け取り、お金を渡そうとしたら要らないというので、ありがたく頂いた
ルームメイトに渡そうと、彼女の姿を探す為に彼のもとを去ったのだが…
付いてきた。飲み逃げされたらやだよね
彼は長身で、遠目でも直ぐに彼の顔が分かった。
そして、彼のちょっと心配そう、いや必死?w
というか真面目な表情がとにかく気になった。(後に何かある度にこの時の顔がフラッシュバック)
彼は追いかけてきて、「二階で友達とビリヤードしてるから一緒にしない?」と聞いてきた。
私は、ルームメイトも一緒だし、現地で友人も欲しいし、ビリヤードもしたいと一つ返事で🆗した
そして、皆で楽しくお酒を飲み、ビリヤードを楽しんだ🎱 (そういや私達は運命数♾️も一緒や)
帰りは皆で歩いて帰ったのだが、途中急激な坂があり、彼が不意に私に手を差し伸べたのだ
私もなんの迷いもなく彼の手を取った
その時には、まだ好きだとかの感情は無かったのだが…なぜか安心感があったのだテヘ
そして、別れ際に「明日友人のボートで釣りに行くんだけど行かない?」と聞かれ…
ボート大好きマリンアクティビティに目がない私は一つ返事で🆗した 行かない理由がねぇ!
皆でビリヤードとか、友人らとボートとか、なかなか私の興味を掻き立て、警戒心を緩める誘い方をするではないか!!
だが、翌朝彼から連絡があり、「ごめんボートは定員オーバーで釣りは無理なんだけど、夜一緒にご飯行かない?」と言われたのだ
上手い…うますぎるぜ…
そして、まんまと翌日に初デートをすることになったのだ
後に私達のお付き合い記念日、結婚記念日となる日だ記念日は少ない方が楽だろうという優しい妻の計らいで同日に
私達が出会った日は、実は義理母の還暦のお誕生日だった。地元から離れていた為、お誕生日会に行けず、バーで友人と飲んでいたところ、私に出会ったのだ。彼は島に1ヶ月程前から来ていて、同様に働いていた。
後に義理母から、「息子が貴方に出会えた事が最高のプレゼントだわ」と言ってくれた。優しいのぅ
義理母は8年前に他界するのだが、彼女とは貴重で濃い時間を過ごしたのでまた別の機会に書こうと思う。
書きました↓
そして、周りに馴れ初めを聞かれた際に、「彼の一目惚れだよ」と答えていたら…
彼に「違うよ誰かに背中を押された様な、声をかけなくてはいけないようなそんな氣がしたからだよ。」と訂正された
と言う訳で、私は将来の夫となる彼と運命的な出会いパブでナンパされるを果たしたのである。
後から調べたら、私のその日出会った時のホロスコープは、火星と金星がぴったりコンジャクション他にも興味深い星並び…
心からの熱い恋愛をする、また運命的な出会いをする暗示とも言える…
口ではもう男なんて要らないと言っておきながら…恋愛する氣満々(要は発情期)の星の下にいたモリリンであった
占星術興味ない方スンマセン
読んで頂きありがとうございます
モリリン🥭
銅カップ好き