苦痛だった中学校生活③
気づけばGW♪不登校でも休日は気が楽ですね長男の卒業式実は選択肢がありました①みんなと一緒に出席②2部として少人数で出席③校長室で自分と母、校長先生と担任の4人で出席選ぶなら③がいいと、言いながら気分は乗らず拒否態勢そのもでしたひさびさに制服を着てみたけれどそれもストレスイライラを前面に出しながら袖を通しズボンをはいて最後は蕁麻疹でしたここまでして卒業式出る意味はあるのかな?と、さすがに私も困惑です当日は行かないモードだったので私だけ行く予定にしていましたが「今日は何時からやった?」「靴下ははいるかな?」と言うものだから「え!行くのかな?」と私が慌ててしまって準備しましたが「行かない」と一言そうやんね!行かないよね!ちょっと一瞬の期待が私の心に渦巻いてしまいました最後、行けるといいなと心の奥底では思っていました(反省)すぐ気を取り直して学校へ向かい校長室へそしたらもう一組一緒!「え!話が違うな。」と思ってたら先生も数人いて校長室はなんだかいっぱいこういう想定外は息子にはキツイ先生方の卒業式をしてあげよう!っていう気持ち本当にありがたいけど、正直ムリなんです来なくてよかったかもなと、本気で思ってしまいました担任の先生は、なんとか卒業証書を手渡ししようとしてくれようと家に届けるとお話してくれその真心に最後応えようと私の気持ちがグラついてしまったのが間違いでした長男にその話をしたら「・・・え~」と困惑した表情そして顔を真っ赤にして訴えてきました「なんでいっつも何回も聞いてくる?嫌って言ってるのに、何回もきいてくる!」と涙をポロポロ流して顔を真っ赤にして怒りと悲しみがゴチャゴチャの気持ち手もプルプル震えて心が爆発でしたそして「いつも分からんねん!ハッキリ言ってくれんと分からんねん」軽度でも発達障害といわれる自閉症スペクトラムを持つ長男の生きづらさを心の底から感じました長男は伝えてるつもりだったのに私には曖昧な返事を迷ってる?考えてる?になっていたのですもちろん、直ぐに「分かった!もう聞かないよ先生にはママからちゃんとお話しして卒業証書はまらうね」これを早くに言えていたらこんな惨めな悲しい憤った感情爆発しそうな感情を言葉に上手く表せない辛い出来事にならなかったのにと心残りになる時間になりました認めているつもりが手放せていないものまだ私のなかにあるんだなと感じました・・・・・・・・・・・・・・・・・もちろん今はスッキリして生活をしています先々のことは気にならないと言えば嘘になりますが今は元気に過ごすこと笑顔で食べ、ゲームも楽しみ、欲しいものが言える普通に暮らせることを優先です時間はかかっても彼の心にエネルギーが溜まらないと次のステップに行ってもまた戻ると思いますその時、今以上に傷つき挫折感を味わうことになる失敗しても大丈夫!と思える日が来るように私も関わりを深めて進みたいと思います最後まで読んでいただきありがとうございました