歩道
太陽はもう
消えたんだって
誰かが言ってた
月はもう
消えたんだって
誰かが言ってた
僕らは微かな
星明かりを
頼りに
歩いて行く
薄暗い道を
涙を落としても
帰る路など無くて
只 季節が移ろうだけ
風が透き通る
冬の終わり
足跡を消して
静かに何もかも
泡に消え行く
ミザリー
今日は天気が
良いから
少し歩調を変えて
歩く
この青空の下
君は何を超えて行く?
僕は相変わらずの
毎日で
意図して変動の無い
時間に
晒されているよ
少し過ぎる
確信犯的な
予兆の兆しが来て
夢見し頃
果てはさらりと
音を立ててしなる
だからこんな夜には
眠り薬を混ぜて
更なる想いを
カクテルしたい
カオスティックな光に導かれるまま
そして今日を
終わりにしよう
苛まれる明日へ
身を投じる為に
我が身犠牲にして