声迷線の彷彿線 どこ行き? -187ページ目

ユラグラデーション

タータンチェックの
空模様から

断言して過ぎる
空耳がなって

淡い淡い甘い空想して
モーツァルトを
大音量で

点と線の向こう側
揺らめき出す
振幅に
グラデーションで
花を添えてく

渦になる
音にまかれながら

さて どんな
夢を見ようか?

くすり 笑う
色に抱かれながら

さて 今夜も
夢を見ようか

波打ち際で
さらわれながら

marble模様な気持ち

無音のまま
流れゆく意識

仰ぎ見た地上は
色を称えた

重ね合わす空さえ
曖昧さを変える事
出来ずに

濁った河を
動機も無く
乱さない様に

紛れの無い
細切れの嘘と真実

照らしながら
繋ぐ様に
欠片を拾い
集めてる

行く宛ての無い
輝きに耳を傾けて

目を凝らしながら
全て
掻き混ぜたなら
静かに

笑エバイイヨ
ミンナオナジダモノ

\equal僕=世界

ご機嫌斜めな体を
水平にして
宙をさすらう

見えて来たはずの
景色…期待外れ…

水玉から飛び出した
鳥の羽根は
路面を転がる始末

着ていたはずの
コート…置き忘れ…

探し物も途中下車
感覚だけを頼りに
飛び出してみたら

洗練された時間の上
しだいに朧気になる
ツラい世界が?

線を越えて視界の裏
左回り鮮明になる
新しい景観

そうして
腕を伸ばす
輪郭の先に触れる

ぼやけて行く

見えなくなる

理由も解釈もなく
音もたてずに

霞んでいく

透明になる

また、アシタニナル

それが世界になる

誰かと僕の繋がる
今から見える
新しい世界に