声迷線の彷彿線 どこ行き? -186ページ目

ストレート

止めど無く続く
もやもやした日々の
なかで

人知れず君は
涙流す
でもあきらめたり
しないで

太陽へ咲く
向日葵の様に
眩しいもの
じゃなくて

ゆっくりと
そよ風に揺れる
淡い花の様な

そんな君が君には
似合ってて

道のなかで何か
変わっても
君は君のまま
なんだから

その手を繋いで
歩いて行けば良いよ

さらさらとした
髪みたいに
まっすぐに

嬉しさも哀しさも
余す事無く
きっと誰かに
届くから

mieruhen

軽やかに口づさむ
唱声は欠片になって
大地を潤していく

耳に当たる君の声が
優しく微笑むから
僕は潤っていく

今日は陽射しも
朗らかで
起伏にとんだ
あの丘まで
歩けそう

何かが待ってるかも
知れない
そんな日の気分は

気遣いばかりして
疲れてしまうから

取りあえずは
考えるのを
止めてみる

町並みにほら
君の髪に似た色が
咲いてる

目を凝らさないで
ありのまま
見つめてみて

浮かんだ景色に
飛び込んでしまおう

円を描いたこの中で
きっと僕は
夢遊病の様に
ゆらゆらと
揺らいでいれる

君を想いながら

ただ君を
想いながら

まだ見た事も
いるのかどうかも
解んないんだけどね

AM2:15

光沢のある
カラスの羽根が
暗い夜に
ゆっくりと
落ちて

瞬き出す
星のかけらを
隠して消える

見つめ続ける
この宙の果て
深い感情の広さを

印象づける様に
吸い込まれていく

冷たいアスファルト
身体を重ねて
汚れない想い
吐息にこぼしてみた

そよ風が優しく
全てを霞ませる

ビー玉の様な
瞳に映す光が
僕の眼にも
激しく反射したら

何もかも
真っ白になって
夢見心地になれる
気がしないでも
無かったから

取りあえず
深い意味は
持って無いけれど

カミサマって
文字を思い出してみた