声迷線の彷彿線 どこ行き? -184ページ目

Lime Ling Line

少し過去った
タイミングでもって

意味の無い
透き間の無い
濃厚なハナシを
取り止めど無く

薄い 淡い 夜に

マダラに繋がり
消し伝ってゆく

想像しない
創造しない
過去からのクライを

景色 光 僕に

感情線をひた走って
濡れたアスファルト
飛沫あげる

凍えた躰と
錆びた橋の
感触が同じで

凛とした気分で
ケーブルを
鋭く繋ぐ

波 揺らして
ライン合わせ
掻き出し切る様に

そこから生まれる
あらゆる想い

搾りたて
爽快な
蒼い 青い 碧

pieces for sunshine

手摺を綱渡り
して行く影

拡がりきって
闇に溶け込む

此処から見下ろす
街の灯は

時折視界を
苛立たせる

全て投げ捨てて
しまう前に

ガムでも噛んで
寝よう

例えるなら
燦々とした
太陽から
少し隠れ

ただただ
柔らかにそよぐ
木陰で

まどろんでいる
触り心地の良い
白い犬の様に

ありふれた昼下がり
ほぐれた思いに
誘われてみたい

crawl

虹色に煌めく
ネオンの海を
ゆらゆら ひらりと
漂って

流れる浮雲を
クッションにして
ふらふら ゆるりと
うたた寝をする

目の前に見えるは
大きな蜃気楼
あの日描いた
ユートピア?

まだ来ない明日は
このまま
銀色の月をも連れて
どこまでも行こう

鈴の音
心じゅう鳴らして
そのまま
夜風にさらされて
僕ら 行こう

たわむれるヒカリを
乱れ撃ちしながらさ

大口開けて
高笑いしつつにね