声迷線の彷彿線 どこ行き? -185ページ目

シンリンヨク

素敵な素敵な
夢を見ましょう
甘い匂い噛んで

私的に指摘して
虹をかけましょう
滲んだ滲んで
泡になって

深い深い深い
緑に囲まれて

少しだけ
ほろ酔い気分

息を吸って
過去った途中を
手を伸ばして
煙みたいに泳がせる

折り紙で出来た傘を
花束みたいに
突き刺して

チカチカする
古ぼけた街灯に
挨拶したら

ビール片手に
乾杯しよう

マスカルポーネ

見えない景色
見下ろして

紫の花が揺れてた

瞬きする世界が
透し彫りする

やけに滑らかな
ムース仕立ての
テレビは

眼を痛く刺すから

瞼を閉じたんだ
瞼を閉じたんだ

流れるまま
思いついた
コラージュに

Fで水を垂らす

跳ねる様に
色付いて行く

イメージの
その先には

白い霧
咲き誇って

艶やかに
わらっていたんだ

フワフワと
わらっていたんだ

quiet red system

紅い闇に包まれて
うなされてる
景色が見てる

潤い溢れた
電球のなかに
歪む金属

砂煙の様に
躍る影

音をたてずに

千の星の凛とした
唱声がなるから

草原にそよぐ
緑を踏んで
夢を見よう

蝋燭に火を灯したら

賑やかな街に
静けさが
満ち溢れるように