prototype
蒼と紅のうねりが
伝播し空へ
紡がれる
琥珀に濡れる空へと
画廊に立ち
ダリの絵を観ながら
面妖な面持ちに
思案を繰り返す
血液へ酸素を
循環させる
ヘモグロビンの様に
情惚を吸収し
さも 当然が如くに
感じている色彩を
混在させ一つに
成立可能とさせる
現在へ…
様々な儀式を
必要とする
路傍を否定し
群から外れ
新たな型を
産み抱こう
サルの眼が
羨望色へと
輝き出す様に
紫の輪を
往来させ
前頭葉を繋ぐ
シナプスが千切れ
回線が麻痺起す程
送り信じよう
そして…
光在る創造の独占を
伝播し空へ
紡がれる
琥珀に濡れる空へと
画廊に立ち
ダリの絵を観ながら
面妖な面持ちに
思案を繰り返す
血液へ酸素を
循環させる
ヘモグロビンの様に
情惚を吸収し
さも 当然が如くに
感じている色彩を
混在させ一つに
成立可能とさせる
現在へ…
様々な儀式を
必要とする
路傍を否定し
群から外れ
新たな型を
産み抱こう
サルの眼が
羨望色へと
輝き出す様に
紫の輪を
往来させ
前頭葉を繋ぐ
シナプスが千切れ
回線が麻痺起す程
送り信じよう
そして…
光在る創造の独占を
夜 虹 宙
渇いた四角い
寒空は鉛色に
蠢いて
痺れていく掌に
解けた重さが
のしかかる
情緒が安定しない
紫の野良猫
氷の屋根伝い
彷徨う
啼きながら
霞んで消え去る
日々に一輪
花を捜して…
届かない…
今を
今夜も
求めては
緩やかな坂
並木路
括り抜けて
螺旋の下
声を鳴らす
脈拍を高ぶらせ
角膜の裏の妄想
消え去らぬ様
眼を閉じたまま
時とは常に残酷で
限りを教えては
切り裂いていく
けれど
君の夢に真実を…
雨の跡 追掛け
虹が架かる様に
思考と感情の色彩
描き足して行く
寒空は鉛色に
蠢いて
痺れていく掌に
解けた重さが
のしかかる
情緒が安定しない
紫の野良猫
氷の屋根伝い
彷徨う
啼きながら
霞んで消え去る
日々に一輪
花を捜して…
届かない…
今を
今夜も
求めては
緩やかな坂
並木路
括り抜けて
螺旋の下
声を鳴らす
脈拍を高ぶらせ
角膜の裏の妄想
消え去らぬ様
眼を閉じたまま
時とは常に残酷で
限りを教えては
切り裂いていく
けれど
君の夢に真実を…
雨の跡 追掛け
虹が架かる様に
思考と感情の色彩
描き足して行く
睡 蓮
深い蒼の底から
光へと潜る
たなびく飛沫を
引き連れて
魚の様に
照らし出された
月は
静かに微笑み
この夜に佇んでいる
長い陽射しを
終えた君は
不透明に揺らいで
夢の中の住人へと
その寝顔預ける
差し延べて
開いた掌
優しく咲く
睡蓮の様
想いと共に
胸の奥まで
墜ちる瞼に
白い花
癒しを施す景色を
光へと潜る
たなびく飛沫を
引き連れて
魚の様に
照らし出された
月は
静かに微笑み
この夜に佇んでいる
長い陽射しを
終えた君は
不透明に揺らいで
夢の中の住人へと
その寝顔預ける
差し延べて
開いた掌
優しく咲く
睡蓮の様
想いと共に
胸の奥まで
墜ちる瞼に
白い花
癒しを施す景色を