エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -98ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

エリオット波動って、名前を聞いたことはある方が多いと思います。
にも関わらず、これをテクニカルツールとして表示できるソフトは、聞いたことがあまりありません。
パターン認識によるテクニカルツールです。

相場は、上昇と下降、拡大と縮小の小さな波を作りながら、全体としてのトレンドをつくっています。

エリオット波動では、相場は5つの波によって推進し、3つの波又はその変形によって調整されるという見方をします。(図:001参照)
$ファンダメンタルを基礎から学ぶFX

そして、全ての値動きがこの波動によって説明されるというのが、開発者であるエリオットの考え方です。個人的には、すべてをこの波動で説明するのはどうかと思う立場ですが、この波動によって説明できることが多いという立場です。

では、実際にチャートを見て、この5つの波と3つの波をすぐに見つけることができるかというと、そんな簡単には見つかりません。
自分で波を数えてみるしかないのです。
その数えていく中で、絶対に守らなければならないルールがあります。

【ルールその壱】
第2波は、第1波の始点を抜くことはない。


【ルールその弐】
第3波が最も短い波になることはない。


【ルールその参】
第4波が第1波の価格帯に割り込むことはない。


もしも自分がエリオット波動をカウントしていて、このルールを破るような値動きがあったとしたら、それはそのいま数えているカウントが間違っていることになります。

つまり、最後の波が終わるまで完全にエリオット波動を確定できるわけではありません。
第1波ですぐにエリオット波動がわかり、それをトレードに利用できるという魔法のようなものではないのです。
つまり、常にエリオット波動の各波を仮定しながらトレードをしていくことになるのです。
しかし、これを知っているのと知らないのとでは、相場で売買をするときに格段に違いが出てきます。

おそらく一番見つけやすいのは第3波になると思います。例えば一番値幅が大きい第3波を見つけた時というのは、相場が高騰した時(急落した時)ということになります。
ではここで、どうしますか?
高騰しているので、押し目を狙って買っていくのか?戻りを期待して逆張りで売っていくのか?
これはそれぞれのスタイルがあるのでどっちでもいいのですが、大切なのは「今、第3波が終わって、これから第4波が始まるのではないか?」という視点で売買をすることです。
もしも、売っていくならば、まだ次の上昇の5波があるので、ある程度の下げ幅で利確することが大切になります。
押し目で買うなら、第3波の値幅に対して、一定の幅(フィボ等を参考に)は押すので、あまり小さい押し目を拾ってはいけないことがわかります。

この第1回目の講座で覚えてもらいたいのは
・トレンドは、5つの波によって推進し、3つの波によって調整される。
・3つのルールは厳守
の二つです。

今後も一緒に勉強していきましょう。

(このブログは、エリオット波動研究所用に作成しました)
http://group.ameba.jp/group/bJcg0vOSvXqD/
エリオット波動について、勉強する場所をつくってみました。

http://group.ameba.jp/group/bJcg0vOSvXqD/

いまの上昇がどこで止まるのか?どこまで伸びるのか?

エリオット波動をトレードに生かしていきたいと思います。
これは、イロイロ試しながら現在の自分のスタイルです。
今後も常に改善していくつもりです。
兼業トレーダーなので、取引は夜間20時~26時でやってます。

昼休みに、午前中の値動きや、ロイターや外為どっとこむのサイトからファンダメンタル情報を入手します。
前の夜の値動きとその要因となった材料を見比べて、買いが強いのか?売りが強いのか?という漠然としたものを見るだけです。

帰宅後、更に午後の値動き、特に欧州時間に入ってからの動きに注意しながら、ファンダメンタル情報と比べます。

具体例を出すと、例えば1週間上昇を続けて来たが、ちょっとしたネガティブな材料によって、東京時間に下落、そして大した新しい情報もないまま欧州時間に下落した。
こんな状況を最近みませんでしたか??
1週間も上昇が続いているということは、それなりのファンダメンタルな材料があり、多くの人が買っている。買いたいと思っている状況です。
それに対して、影響力はあるものの決定権のない要人の些細な発言で、???と思うくらい下落をしたとしたら、それは既に買いポジションが溜まりすぎていて、下がる前に利確したいという相場になっており、市場は値を下げたいという状況にあることになります。

そういった状況を判断すると、新しく買いの材料が出ても、大した情報でなければ、値段は急騰しない。というのをアタマの片隅に置いてトレードに臨みます。

家に帰ってから、チャートを日足⇒時間足の順に見ていきます。
日足、時間足ともに、サポートラインとレジスタンスライン、そしてフィボを引きます。オシレーターのパラメーター調整もします。

それをファンダメンタルな材料と組み合わせて、どこまで上がって、どこまで下がるかというシナリオをいくつか用意します。
エリオットがカウントできる状況の時は、カウントしていきます。
そこで、時間足での売り場所、買い場所を絞り込みます。
基本順張りで考えます。

その後、タイミングを計る為に、5分足を見ます。
ここでも、各種ラインとエリオット波動を確認します。
そこで、反転するだろうと思われるラインを2つか3つ見つけて、逆張りで仕掛ける準備をします。

ラインでの反転狙いなので、ストップは浅めです。
ドル円なら5pips、ユーロなら10pips程度です。

一つ目の伸びで半分を決裁します。
これは5分足のオシレーター系で見てます。

残りは、波動に合わせてストップを引き上げていきます。

こんな感じでやってます。

みなさんはどんな感じですか?
最近、メールをいただいた方で
「自分は、メンタルが弱く自分でつくったルールが守れずに負けてしまう」という話を聞きました。
今日は、これについて考えてみたいと思います。

このルールは、トレードを行う上で必ず必要なものだと自分も思います。
そして、いろんな本に書いてあるのが「●●線と●●線が交わったら、買う」というようなテクニカル系のシグナルがあります。

もちろんそれだけで勝てるはずもなく、複数のシグナルを使って、両方のシグナルが発生したら、エントリーするという方法がよく言われています。

では、メンタルが強くなって、その決めたルールを遵守できるようになればいいのか?

このルールという言葉には、いくつかの種類があると思います。

【エントリールール】
どういう時にエントリーをするのか?というルールです。
【損切ルール】
どこで、損を切るのか?というルールです。
【利確ルール】
どこで利益を確定するかというルールです。
【マネージメントルール】
資金管理のルールですね。

全て説明しちゃうと、一冊本が書けてしまうボリュームがありますね。

初心者の頃の自分は、エントリールールに執着していました。
MACDのクロス
ボリンジャーの2σ反転
RSIの複数時間の反転
一目均衡表の三役好転
等等
数えればきりがないくらいのテクニカルシグナルをMT4で弄り回して、組み合わせて、パラメーターの最適化をして、勝てる組み合わせが必ずどこかにあると信じて、勝っている人達はその聖杯を見つけた人達に違いないと思っていました。

それだけでは、でも勝てないんです。
損切と利確の値幅のバランス。
マネージメントのバランス。

エントリーだけに拘らずに視野を広げて見てみましょう^^

次回は、トレードする前の準備をお伝えしますね^^
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【第1波】
標準的な、5つの副次波を含む推進派ですね。
【第2波】
拡大型のトライアングルの修正波です。
【第3派】
これも5つの副次波を含む推進派ですね。
さすが第3波といった値幅です。副次波の第3派もエクステンションしてます。
【第4波】
フラット-フラット-フラットの複合型トリプルスリーです。
【第5波】
一応第3波を超えましたね。
【A波】
ジグザグの副次波は3ですね。
【B派】
???
【C波】
5つの副次波を持ってますね。

このカウントの把握は、自分は、19:10頃にこれが第3波ではないか?と思い始めました。
第3波の副次波の5つ目です。
すると、強い下落を見せているが、反転も近いかもしれないので、エントリーはできないとこです。
そして、19:45頃にこの上昇の周期が第3波の副次波ではなく、第4波の形成中であると判断しました。第2派がトライアングルなのでこの第4波は、ジグザグか?フラットか?と見ていましたが、横に間延びして複合型を作りました。
いまいち第5波が始まっているのかどうかを判断するのが難しいところです。
そして、第3波の安値を一旦超えたものの、1.4250の時間足の雲で反発してますね。
時間足で、フィボの61.8を超えたのでもう少し下げていく目線で見てますが、この波動の第5波で雲を突き抜けるのは困難ですね。
そして、調整のABCですね。
入るなら、C波の確認できた1.4265付近ですが、全体が下げ目線で、雲の下限も迫ってきているので、今日はノートレードとしました。