エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -74ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

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昨日の想定どおり、103.30手前からの反転下落をしましたね。ここでエリオットC波の調整が終わったと見て良いと考えます。
そのあと下落は、前の第3波とB波をつなぐサポートライン(ピンクのライン)で支えられています。
そこで、既に下落の第1波は終わり、このサポートラインを支えに第2波がトライアングルを形成し、その後で、第3波の大きな下落(緑のライン)を想定しています。

103.22でのショートポジションを追加しているので、このサポートラインを下抜いて第3波の形成を見たら、5波の終点での一部利確を狙います。

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先週の予想の修正から入らなければいけませんね。
本日は、早朝より102円を割り込んだもののすぐに値を戻しましたね。
この戻しの時点で、エリオット波動の1から5波が終わり、調整のABCに向かっているのではないかとわかってもよかったのですが、自分が可能性を強く感じ始めたのは昼過ぎでしたね。
2波がフラットになり、4波がトライアングルで非常に簡単なカウントにも関わらず、一旦自分の中で否定をしてしまったのは、3波が少し短いと思ったからです。まぁ、仕方ありません。

この波動の始点である104.832から、5波の終点である101.759のフィボを引いたのが上記のチャートです。
38.2=102.93
50.0=103.30
このあたりでの反転下落を想定してトレードをしていきます。

といったものの、102円台の前半でのショートを持ってしまっているので、追加できる枚数もそう多くない状況です。

よって、保持しているポジションのストップを103.35に置いたままで保留します。
利確は、しばらく先の形を見ながら少しずつしていきます。

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先週末は、大きく下げましたね。104.50で仕込んだショートポジションを少しずつ利確して、かなり予定通りに利益を伸ばせました。まだ、数枚はポジションを残してあります。
では、先週末の下げを振り返ります。

何度も上下にダマしをしながら、サポートラインを割ると2円以上の下落を見せましたね。
最初にラインを割り込み、ロングポジションのストップを巻き込み大きく下げました。(緑の四角の部分)

その後直近の安値レベルである102.85(ピンクのライン)が意識され、ショートの利確や新規のロングが入り一旦上昇を見せますが、更に下落。
すると、先の下落で耐えていたロングポジションのストップや、102.85を意識して新規で入れたロングポジションのストップ、新規のショートが入り、またも大きく下落。(ピンクの四角の部分)

エリオット第5波の上昇と思われる96.5から105.3に対する、fibo38.2=102.00付近で一旦下げ止まりました。その後、縮小型トライアングルを形成している状況です。

このトライアングルの形成は、新規のロング>新規のショート=ショートの利確買い等が絡み合って形成されていると推測できます。

新規のロングは、タイトにストップを置きやすいので、101.9から下に売りストップ注文が多く並ぶはずです。(水色の四角の部分)
新規のショートは、逆にストップ買い注文は、薄く広い範囲になりやすいです。多く固まりそうなのは、103.5の上のあたりでしょう。(オレンジの四角の部分)

これらを勘案すると、来週のシナリオとしては、
①102.00から103.00の間でレンジを形成する。
②102.00を切って大きく下落する。

のどちらかになるのでは?と考えています。

よって戦略的には、103付近まで上がってきたら新規売りを追加することにします。
A波の終点は、まだ先にあると考えています。

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相場は、収縮と拡大を繰り返しています。レンジ相場で溜められたエネルギーは、一定のラインを超えると、一気に動きます。このブレイクを取りたいと思うのが人の性ですが、例えば今日のドル円の1Hです。
 
このサポートラインを割り込んだピンクの丸のところで売っておけば良かったですよね。
参考書にも、サポートラインを超えたらブレイクすると書いてありますが、実際にそれはよくあることです。
では、何故みんなこんな簡単なことができないのでしょうか?
少しこのチャートの時間を戻してみましょう。
 

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 このようにラインが引けますね。参考書のとおりこの上下のラインを超えたらブレイクと仮定してついていくとします。

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 下を抜けたと思って売ったら上がり、上に抜けたと思って買ったら下がり…
となりますよね。でもここで気を取り直して、ラインも引き直して頑張ってみます。

 
 

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こんな感じでラインを引き直しました。さてここからまた頑張ります。

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 こうなりますね。下で2回騙されて、上でまた騙されることになります。
つまり、5回もこのラインブレイクに騙されたわけです。
それでもなお、あなただったら6回目のラインブレイクでトレードできますか?
実際には、この6回目で下に大きくぬけるのですが、今チャートを見ればこの6回目のブレイクを見つけるのは簡単な話ですが、リアルタイムには見つけることが困難だということがわかっていただけたでしょうか?

じゃあ、どうしたらいいんだよ!ということについては、また次回書きたいと思います。

 

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久々に大きな勝負をかけています。
取り敢えず104.9でのショートポジションを維持していますが、
103.85で、更に売りを入れるつもりです。
リミットは、102をターゲットにしてます。
104.2を抜いてきたら、撤退します。