ブレイクに騙されないために パート1 | エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

2014012401

  
相場は、収縮と拡大を繰り返しています。レンジ相場で溜められたエネルギーは、一定のラインを超えると、一気に動きます。このブレイクを取りたいと思うのが人の性ですが、例えば今日のドル円の1Hです。
 
このサポートラインを割り込んだピンクの丸のところで売っておけば良かったですよね。
参考書にも、サポートラインを超えたらブレイクすると書いてありますが、実際にそれはよくあることです。
では、何故みんなこんな簡単なことができないのでしょうか?
少しこのチャートの時間を戻してみましょう。
 

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 このようにラインが引けますね。参考書のとおりこの上下のラインを超えたらブレイクと仮定してついていくとします。

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 下を抜けたと思って売ったら上がり、上に抜けたと思って買ったら下がり…
となりますよね。でもここで気を取り直して、ラインも引き直して頑張ってみます。

 
 

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こんな感じでラインを引き直しました。さてここからまた頑張ります。

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 こうなりますね。下で2回騙されて、上でまた騙されることになります。
つまり、5回もこのラインブレイクに騙されたわけです。
それでもなお、あなただったら6回目のラインブレイクでトレードできますか?
実際には、この6回目で下に大きくぬけるのですが、今チャートを見ればこの6回目のブレイクを見つけるのは簡単な話ですが、リアルタイムには見つけることが困難だということがわかっていただけたでしょうか?

じゃあ、どうしたらいいんだよ!ということについては、また次回書きたいと思います。