エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -72ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

2014022001

こんな感じを予想しています。
新たな第1波の終了から第2波への一旦下げに入るのでは?と思っております。
本来はあまり第2波のエントリーはしませんが、今回はABCに対するFIBO61.8があまりにもぴったり来たので、少しだけ売りました。
ストップは、102.35です。
とはいえ利確も少な目です。
半分は、102.10です。
残りも、101.9としておきます。

2014021901

こんな形になるのでは?と考えています。
102.73で第3波が終わり、現在は第4波の途中です。
第3波が勢いが強かったので、第5波は弱いことを想定しています。
よって、102.78付近での反転下落を考えています。
ここを抜けるほど、好材料が出るとは思いませんが、もしも出るとしたら103.30付近までの上昇を考えておく必要がありそうですね。

どちらにせよ現在の第4波と第5波でのトレードは難しいので、第5波の反転売りを狙っていきたいと思います。

2014021801

現在、101.960のショートポジションをもっているのですが、いろいろと状況を考察してみると、どうも時間足レベルでのABC波が完成し、現在新たな第1波に入っているのではないかと思われる。
仮定としては、直近の高値である102.69をA波のスタートとすると、101.68がA波の終点かつB波の始点となり、102.40がB波の終点かつC波の始点、そして101.37がC波の終点であるというカウントである。注目すべきは、ここでAB=BCのジグザグが成立している点である。
この仮定の上に、現在の状況を更に仮定すると、101.98が新たな第1波だったのではないか?ということである。ただこの1波の副次波の構成を見ると、もう一段上がって第1波の完成とも考えられる。
これらを整理して今後の展開を想定すると、

【仮定①】
ピンクのラインです。
現在を新たな第1波の中の第4波であり、この後5波の上げを経て、第2波の下げに入るとするパターン。

【仮定②】
緑のラインです。
現在は新たな第1波が完成し、第2波の下げの途中であるとするパターン。
(緑の線は、第1波に対するFIBO38.2で引きましたが、もっと下げる可能性も大です。)

【仮定③】
オレンジのラインです。
未だ、C波の下降中であり、101.37を下抜いてくるとするパターン。

です。

このまま、102.00を上抜くようであれば、仮定①ですし、逆に101.37を下抜いてくれれば仮定③ですが、どうなるのでしょうかねぇ。

では、もっている101.960のポジをどうするかですが、ストップとしては、101.99に設定してあります。第一段目の利確を慎重に考えるならば、101.75付近としておくべきですね。

ただ、仮定①のパターンを想定すると、ABCに対する50.0=102.03と61.8=102.18の辺りで第1波の完成が考えられます。

以上を勘案しまして

①101.96のストップは、102.10とする。
②101.96の半分の利確を101.75とする。
③102.18での指値売り注文を入れておく。

の戦略でいきたいと思います。

今日は、また初心者向けの内容になりますが、『損切り幅をどうやって決めるのか?』について
書いていきたいと思います。

みなさんは、どのように損切り幅を決めていますか?
毎回10pipsとか20pipsとか決めていませんか?

これは、間違っています。
みなさんチャートを見て、エントリーポイントを決めていますよね?
であれば当然、損切りポイントもチャート上で決めるべきです。

例を出しますね。
105円から下がってきたが、100円を割らずに、100.10で反転上昇を始めて、今現在は、100.50円だとします。
ここで、今後上がることを想定してあなたが買いエントリーをするとします。

どこに損切りを設定しますか?

条件がざっくりしてますので、正解を出すのは難しいかもしれませんが、
少なくとも、100.10より下でなければいけません。

それは、買う理由が「100円を割らずに上昇するのではないか?」
であるからです。

この判断が誤っていたかどうかを判断するには、レートが100円より下になるかどうかしかありません。

もしも、100.50でエントリーして、100.30に下がった時点で損切りしたものの、再度100.50まで上がってきたらどうしますか?

ここを見逃してしまって、そのまま101円を超えて伸びていったとしたら、一度は上がると思って判断し、そしてそのとおりに相場が動いたにも関わらず、
利益を出せなかったという悔しい思いが残るだけですね。

また、逆に再度、105.50でエントリーしたのにまた、100.30で損切りをしたとなってもツライですよね。

よって、「100円を割らずに上昇するのではないか?」と思ってエントリーするのであれば、損切りは直前の安値より下に置くのが妥当ですね。

ここで、もうひとつ気になることがあるかもしれません。100.50で買って、損切りを例えば99.90にするとすれば、60pipsの損切り幅が必要になってしまうので、自分の資金では耐えられないのではないか?という問題です。

ここで大切なのは、損切り幅に合わせて、買う枚数を決めることです。
一回に自分の使えるリスクが、2000円だとするならば、60pipsの損切り幅でエントリーするなら、0.3lotsを買ってください。
1000通貨単位で買えない業者でやっているのなら、業者を変えましょう。

買う枚数を固定して、損切り幅も固定してやっていては、相場に対して自己都合を押し付けているだけで、相場はあなたの思うとおりには動いてくれません。

大切なのは、損切り幅は相場に合わせて決めることです。そしてその決めた損切り幅に合わせてトレード枚数を決めることです。

そして損切りポイントは、「エントリーの根拠が間違ったと判断できる場所」にしなければいけません。
自分勝手に、これ以上の損失はできないという固定のpipsにしてはいけません。
今日は、初心者の方に『勝率』と『損小利大』というテーマについて書いてみたいと思います。

まず前提条件として、市場の動きがランダムであり、予測不可能であると仮定します。
そして、利益確定を、100pips。損切りを100pipsとします。
すると、勝率は当然ですが50%になりますよね。
もちろん、確率の歪によってこれ以上に勝ったり負けたりすることもありますが、何百回、何千回と行っていくと、必ず50%に収束していきます。
(この歪みは非常に重要なのでまた、別の機会に説明します)

平均利益:100pips
平均損失:100pips
勝率:50%

まずは、これがいろんな意味でニュートラルな状態であることを理解しましょう。

では、ここから勝率を上げる方法を考えていきましょう。

具体的なイメージで言うと、「とりあえず、100pipsまでいかなくても、利益が出たら早く利確してしまおう」という方法ですね。
みなさんも一度は思ったことないですか?
含み益が、10pipsに伸びている。これが100pipsまで伸びることと、マイナスになることを考えたら、マイナスになる可能性のが高いですよね?
ということで

平均利益:10pips
平均損失:100pips
としましょう。
さて、勝率はどうなると思いますか?

答えは、90%ですね。

では、もうわかると思いますので、

平均利益:100pips
平均損失:10pips
では、勝率は、10%になりますね。

つまり、『勝率』と『利益と損失の比率』というのは、大原則として逆相関の関係にあるということです。
どちらかを上げれば、どちらかが下がるわけです。

よって、「俺は、勝率90%で損小利大だぜ」と言っている人は、ただの無知な勘違いさんか、何らかの商材を売りつけようとしている業者のどちらかです。

例えば、勝率90%で、利益:50pips、損失:50pipsの成績の人が、元資金10万円でスタートしたとして、100回トレードしたらどうなると思いますか?


7億円から10億円を稼ぎだすことになりますね。

よって、この「勝率90%で損小利大」というのがいかにおかしな話かおわかりでしょうか?

では、トレーダーとしてどうしていけばいいのか?

まずは、自分の性格がどういうタイプなのか?を考える必要があります。

①高勝率&損大利小タイプ
このタイプは、損切り幅を大きくして、早めに利確をするタイプです。
メリットとしては、含み益になっている時に迷う時間が少なくサクッと利確できます。
デメリットとしては、逆に含み損を長時間耐えている事になり、ストレスもその分かかります。

②低勝率&損小利大タイプ
このタイプは、早めに損切りをして、利確を遅くするタイプです。
メリットとしては、早く損切りしてしまうので、含み損を耐える時間があまりないです。
デメリットとしては、連敗が続くことがあたり前にあります。

これは、どちらが正しいわけでもありません。自分の性格がどちらに向いているのかを考えましょう。

まずは、自分のトレードを振り返り、、『勝率』と『利益と損失の比率』を出して見てください。

スタートは、そこからです。これが自分の立ち位置になるからです。

テクニックやメンタルを乗せていくのは、この後の話です。

本当の初心者で、いまからFXを始めたい方、始めたもののうまくいかず方向性に彷徨っているかたは、気軽にコメントやメールしてください。