エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -71ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

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現在のエリオットカウントです。
第2波のトライアングルが、102.82で完成し、第3波が始まっていると見ています。

週末に、101.54まで下げてたものの、102.30付近まで一気に戻しました。

もしもこの101.54を第3波の副次波としての第1波だとすると、第2波の戻しは、第1波に対する61.8であるピンクのラインまでの戻しがありそうです。
ただ既に、102.30まで戻しているので、第2波がトライアングルもしくはフラットを形成して、第3波としての大きな下落へ向かうものと考えます。

以前、
メンタルの重要性について、綱渡りを例にお話をしましたが、どうも勘違いをしてしまった方もいるようなので・・・

メンタルとは、本来その人が持っているパフォーマンスを最大限に活かすために重要であるということです。

オリンピックで、フィギュアの選手が転倒したりしていますね。
勿論彼らは、毎日尋常ではない努力を行い、練習では上手くできているのに
本番では、上手くいかないこともあるのです。
これは、本来のパフォーマンスがメンタル等の要因で出すことができなかったと言えるかもしれません。

ここで、よく考えてください。
あなたが、メンタルが万全ならば、オリンピックの会場で彼ら以上のパフォーマンスが出せますか?
出せるわけありませんよね?

「強く思えば実現する」?それは単なる勘違いです。
オリンピックをTVで見ている愚かな人が「俺にもできる」と言っているに過ぎません。

本来100の能力を持っている人が、80%のパフォーマンスを出せれば、80の成果を出せます。

元々10の能力の人が、どれだけメンタルを鍛えて100%のパフォーマンスをだしても、10の成果です。

それは、相場に限らず当たり前の話です。

では、元々10の能力の人は、相場で成功することはできないのか?

そんなことはありません。
毎日の努力によって、10の能力を11にするのです。
11の能力を12にするのです。

10の能力でメンタルを鍛えたところで、100の能力を出せるわけではありません。

そして、毎日の努力とは、毎日トレードすることではありません。
ボクシングで言うならば、毎日試合をしても上手くなるわけでは、ありません。
毎日、何十キロと走り込みを行い、数えきれない程、サンドバックを叩き、
膨大な努力の裏付けを持って、ほんのすこしでもスタミナを上げ、ほんのすこしでもパンチが早くなるように
努力を続けていくのです。

相場でいうのなら、自分が使おうとしている手法を検証するために、過去のチャートに遡り分析を重ねて、エントリーのポイントはどうなのか?
損切りのラインはどうなのか?利確ポイントはどうすべきか?
そういった地道な作業を繰り返して、自分の能力を10から少しづつ高めていくしかないのです。

チャートに張り付いて、トレードを繰り返すことが、努力ではありません。

テクニカルもファンダメンタルも軽視していて勝てるはずはありません。

それは、トレーダーではありません。
ただの、ギャンブラーにすぎません。
今日は、順張りと逆張りについて書いてみたいと思います。
言葉ではもちろん読者の方であればご承知のお話だと思いますが
順張りとは、トレンド方向にトレードをすること。
逆張りとは、トレンドの反転を狙ってトレードすること。
と言えます。
これは、どちらの方法が正しいということはありません。

ただし、基本となるべきそれぞれの使いかたがあります。
今日はそれを図解して説明していきますね。

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これを見てください。
黒いラインが売りエントリーをしたところです。
赤いラインが損切ラインです。
青いラインが第一利確ラインです。

エントリーの理由としては、102.820から下げてきて
一旦戻ったものの、102.60付近での頭打ちが見られ
ここから下がるのではないか?
という理由です。

まだ、この102.50の時点では、これが上昇していくのか?下落していくのか?を確信を持ってトレードすることはできません。
しかしながら
この102.60で反転するもととして売る
ということが逆張りなのです。

当然それを前提に売るのですから、損切ラインは
その102.60で反転するという仮定が間違いだったことがわかる
102.60より上に置かないといけません。
それが赤のラインなわけです。

青のラインが今回の第一利益確定ラインです。
これは、今回のチャート状況で私が実際に仮定し
ポジションの一部を利確したラインですが
この根拠については割愛します。

大切なのは、この損切ラインまでの値幅である赤い矢印の長さと
利確ラインまでの値幅である葵矢印の長さです。
これを覚えておいてください。

では次に順張りについて説明しますね。

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黒いラインが売りエントリーをしたところです。
赤いラインが損切ラインです。
青いラインが第一利確ラインです。

エントリーの理由としては、102.820から下げてきて
一旦戻ったものの、102.60付近での頭打ちが見られ
ここから下がるのではないか?
という理由です。

どっかで見た理由ですね。
そうです、理由は逆張りのときと全く同じなんです。
違うのは
本当に102.60で反転したのかどうかを確認してから
エントリーをするということです。

なので直近の安値である102.15を下抜いたのを確認してエントリーをすることになります。
逆張りと違うのは、この時点である程度下落方向に進むだろうということに自信を持ってエントリーすることができます。

では、損切ラインはどこになるでしょう。
これも逆張りの時と同じです。
102.60からの反転下落を仮定して売るわけですから
赤のラインである102.60より上に置かなければいけません。

はい、多くの初心者の皆さんが失敗するのはここですね。
順張りしたにも関わらず、損切ラインを勝手に浅く決めてしまっていませんか?
「102.10で売ったから、損切は10pipsとして、102.20かな」
みたいにしたことないですか?

それを繰り返してたらそりゃ勝てません。

今回の場合は、102.10で売ったなら
損切ラインは、102.65より上です。
つまり55pipsです。

どうですか?怖いですか?
これが怖いならば、ポジションサイズを小さくしてください。

変えるのは損切ラインじゃありません。
ポジションサイズです。
ここを間違えてると永久に勝てません。

初心者は、順張りとかよく教科書的に書かれることが多いですが

順張りをするということは
イコール
高い可能性と引き換えに、深い損切ラインを覚悟するということです。

逆に
逆張りをするということは
イコール
浅い損切ラインと引き換えに、低い可能性にチャレンジするということです。

なので、エントリーをする前に、必ず損切ラインと利確目標ラインを決めてください。

そしてそれがエントリーの位置からの値幅をそれぞれ考えて

本当にエントリーする価値のあるのかどうかを今一度自分に問いかけてみてください。




2014022501

昨日とあまり変わっていませんが、こんな感じで見ていますね。
1/2の105.44からA波が始まり、現在はA波の中の調整波としてトライアングルが出ている状態と考えています。このトライアングルも102.82でABCDEの5波の形成が終わり、A波の副次波としてのC波に移っているのでは?

昨日の102.73の売りは、半分を102.39で利確しました。

思い通りに動かなくても、損失を抑えることで、資産増加の安定を図ることは大切です。

自分は、チャートには出しませんが、資産増減表にはボリンジャーバンドを表示しています。
この標準偏差ができるだけ小さく、上向きになるよう心がけていますw