
ドル円1Hです。
基本的には、下落傾向のチャート形成と見ています。
よくあることですが、最近も副次波のカウントがとてもわかりづらい様相になっています。
そこで、見えるものから順に考えていきます。
まず、120.71と119.95をベースとした緑のチャンネルラインです。
118.03をパラレルラインの始点にしています。
この下落チャンネルを下にブレイクしていますね。116.06で安値更新、更にもう一度115.84での安値更新です。
そこで、この120.71から始まる下落を推進波(インパルス波)と仮定します。
(1)波=118.03
(2)波=119.95
(3)波=115.84
とカウントしてみました。
1波に対して3波の長さがFE161.8だとすると、115.60まで下落してもいいところですが、手前でとまったのは、前回の安値に115.55があるので、そこが抵抗帯となった影響かもしれません。
デフォルトで考えると、次の4波は、3波に対するFR38.2は、117.41となりますが、既に越えています。
FR50.0=117.89又はFR61.8=118.38あたりをターゲットとして想定できそうです。
(FR61.8=118.38とすればインパルス波ではなく、ダイアゴナルとなりますが)
ただ、ここまでの仮定で、この4波終点をターゲットに反転売りを仕掛けれる程の根拠には成り得ません。
副次波をカウントできないませも、明確なインパルス波が出ていればいいのですが、非常に見えにくい状況となっています。
大抵こういう場合は、更に大きなカウントの中で、現在が修正波の途中であることが多いですね。
どこで売りどこで買うか?この下落チャンネルブレイクという状態の中ですので、やはり買い場を探すよりは、売り場を探す方が優位性が高いでしょう。
しかしながら、明確な反転ターゲットを絞り込むことはできないし、安値更新の115.84までは、随分遠い位置にいます。
ロングは、大きく利を伸ばせる状況とは言いにくいので、リスクリワードが低いでしょうね。
ということで、ポジション的には、朝一の117.65のショートを持っています。
半分は、115.84からのFR38.2=117.05で利確しました。
残りは、ストップを建値に引き下げた状態です。
そして新規指値としては、117.85でのショートを入れています。

ドル円です。
今日は、昨日のプランどおりパラレルラインでの反転買いを狙って、117.10、117.05、117.00に指値を入れておいたのですが、一旦117.20付近まで戻すものの勢いなくあっさり下落して損切となっていました。
現在のカウントについては、現在思案中です。
そこで、今日は質問のあった「パラレルラインってなんですか?」について説明したいと思います。
上のチャートで、右肩下がりの斜めの紫のラインと青のラインが、二つ合わせてチャンネルラインといいます。
引き方としては、赤の丸を始点として、緑の丸を終点としたチャンネルの基準となるラインを引きます。これをベースラインと呼んでいます。
そしてこのベースラインに対して平行にラインを引きます。その際にオレンジの丸を始点として引いています。この平行に引いたラインをパラレルラインと呼んでいます。
これは、角度とかを計るわけでなく、MT4でチャンネルラインのツールを使えば、上記の3つの丸を指定すれば、自動で平行な2本のラインを引いてくれます。
エリオット波動では、このチャンネルをブレイクするか否かをインパルス波の見極めに使用することが多いですね。
ブレイクすれば、インパルス波の可能性が高いと思われ、チャンネル内で動きが収まれば修正派の可能性が高いと思われます。
ただ、どちらかと言えば、インパルス波だからチャンネルをブレイクするだろうという使い方をすることができるタイミングは稀で、ブレイクをしたからこれはインパルス波だったんだという使い方が多くなるのではないか?と思います。