エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -19ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。

今日のドル円は、まったくそそられませんね。



チャート形状的には、狭いレンジの上限にあり一旦の下落方向への反発もありそうですが、雇用統計のネガティブな材料に対して、ここまで戻したことから市場の方向性が上を見ているのかもしれませんね。

どちらにしても、この1H規模で明確な推進波が出るまでは、参戦を見送るつもりです。

溜まっている本でもしばらく読んで過ごそうかと思います。

個人的にお勧めの本を紹介しておきます。

日本経済新聞出版の発行している。

「ゼミナール日本経済入門」です。初版は、1985年と古いのですが、定期的に刷新されており、私の持っているのは、第25版で、2012年のものです。
中古本で安く購入できると思いますが、あまり古いのは、ダメです。

500頁ほどの本ですが、読みやすい上に奇をてらった内容ではないので、ベースの知識を入れるのに最適な入門書だと思います。

21世紀の資本を読むよりははるかにハードルが低く、ファンダメンタルなニュースを見るには役に立つように個人的には思います。

古本屋に行かれたらさがしてみてください。

あ、ちなみに2015年に全面改定された「新・日本経済入門」もあります。
こちらは読んでいませんが、おそらく間違いなく良書だと思います。


先日、あるコミュで「今の日本は景気がいいの?」という質問を見ました。
非常に率直な質問でしたが、これについて、ハッとしたというか、何をもって良い悪いと言えばいいのだろうか?GDPが上がっていればいいのか?物価指数が上がっていればいいのか?
個人的には、「日銀短観」を見るのが一番いいように思います。

まずは見てみましょう。



これが先週の木曜日に発表された最新のものです。
その中の業況判断いわゆる「DI」と言われる指数です。
製造業、非製造業に分けて統計されています。
その中でも、大企業、中堅企業、中小企業に分かれています。

大企業の最近の項目を見てみると、「12」という数値になっています。
基本的な見方としては、この数値が0よりも上であれば景気がいい。下であれば景気が悪いと判断していいと思います。

この日銀短観という指標は、日銀が多くの企業に対して行うアンケートの集計です。
そのアンケートの内容は、「業況」、「需要と供給」、「在庫水準」、「設備」、「雇用人員」、「資金繰り」、「金融機関の貸出態度」等の様々な項目があります。

そしてそれらの回答を単純集計して、「良い」の構成比率から「悪い」の構成比率を引いたものが、DI(業況判断と言われるものです。なので、これが12ということは、良いと感じている構成比率が悪いと感じている構成比率よりも12%多い事を示しています。

では、この指数が実際の景気動向にたいしてどうなのか?というのを見てみます。



この背景がグレーの部分が景気後退期です。
ここから見ると、DIが景気後退にたいする先行指標となっているようにも見えます。

このグラフから見ると、景気は2006年から緩やかに回復してきていると言えるのではないでしょうか?


では、これを利用してトレードが可能なのか??



上のオレンジのラインがドル円レートです。
2006年までの時期は、正の相関性があるように見えますが、それ以降については、相関性があるとは言い難いですね。

わかりきっていたと言えばそれまでですが、やはり景気動向と為替レートには、単純な相関性があるわけではなく、日本の景気がいいから円高になるという訳ではなく、また逆に円安になるというわけでもなく。

まぁ、今日はこのような指標が景気動向を考えるなら、お勧めというだけのお話です。

今日の図表の出典は、全て日本銀行HPです。

もっと詳しく知りたいという方は、メッセージください。
もう少し掘り下げた記事を書きます^^



今日は、今朝から120.40にショートの指値を入れていますが、まだ到達しませんね。

上記のABCがジグザグ修正になると想定した場合、A=Cのターゲットが120.44にあります。
ちなみに121.23から119.24の下落のFR61.8も120.47にあります。

よってこのあたりでの反転の反応があるのではないかと見ています。
ガートレー222パターンですね。

A波に対してC波の時間的なバランスがイマイチな感じもしますが、C波が5波構成になれば、なんとか届くかもしれませんね。

ただ、普段のエリオットカウント上に乗せたエントリーではないので、最初の利確ターゲットの設定、損切の動かすタイミングがデリケートになりますね。

とりあえずこのままでいきます。

この緑のチャンネルを明日の時点で割っているようなら、再度プランのやり直しですね^^


到達しないかなーと考えていたトライアングルのアンダーライン(緑の丸)のところで、ロング入れました。
そこから綺麗なインパルス波を形成しました。



これをインパルス波とすると、修正波(オレンジ)を挟んで、再上昇の可能性が高いことになります。では、それがどこまで上がるのか?



とりあえず、A=Cのジグザグになると、すると120.40付近(緑の丸)までを想定できます。

また



ここからの再上昇が、チャンネルアッパーラインを上にブレイクすると、(緑の矢印)この上昇が上昇衝撃波の可能性が高くなるので、121.22付近に第5波が来る可能性があります。

119.40のポジションは既に6割を利確したので、良い押し目があれば買い増しを考えます。
逆に119.60を下に割り込んでくるようなら、撤退するつもりです。

ここからの波形をみながら、対応していきたいと思います。

今日は既に買い増しを2回も失敗しています。

今週も始まりましたね。そして雇用統計weekです。

既に巷では、ハウルパニックが折り込まれ始めているとかいないとか聞きます。
カオス理論ではありませんが、ここまでのアノマリーがあると、市場参加者の意思決定に影響を与え、それが市場にフィードバックされてもおかしくはないかもしれませんね。

さて、チャートを見てみると、エリオット波動的には、丁度いくつもの未来の枝分かれが可能な状態にありますね。雇用統計の週はどうしてもそうなりやすいのですが、今回はトライアングルが否定されたのか?内部波動に複合波を含んでいるのか?はっきりとした状態には、ありませんね。
大きなサイクルでこの答えが雇用統計前に出ることはないでしょう。

では、比較的はっきりしている部分があるので、それを基準に考えてみましょう。



こちらの左側の上昇ですね。
チャンネルブレイクもなく、A=Cになっており、ジグザグと推定してもいいと思います。

では、エリオット波動的に考えた場合、ジグザグの次には何が来るのでしょう?
複数回答ありです。
・・・

・・








こんな感じですね。
ではこれを踏まえてもう一度、チャートを見てみると



なかなかぴったりくるものがありませんね^^

ただ、フラット、トライアングルになる場合には、このジグザグに対するFR61.8のターゲットが119.98にありましたので、120.00付近でのロングを仕掛けましたが、一旦反応したものの再下落になりました。
ここを抜いたことにより、上下の方向性にも優位性がなく、比率的なターゲットも絞りきれない波形になっていますので、もしかすると今週はポジションを取らないかもしれません^^

新しい波形が出るまで様子を見てみたいと思います。