また京都の記事に戻ってしまいます。
あと少しで終わりますので今暫くのご辛抱をm(_ _)m

護摩供でお加地をしていただいてから
赤山大明神さまに参拝しました。

数珠の輪は二つあり、こちらは正念珠で、
不動堂の近くにあるのが還念珠です。
順路としては
願い事を思いながら正念珠を先にくぐるそうです。


うわぁ、逆から行ってもうた(; ̄O ̄)


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赤山禅院は御所の北東(表鬼門)にあることから
皇城の表鬼門の鎮守、方位除けのお寺として
信仰されています。

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ん?
拝殿の屋根に御幣と鈴を持ったお猿さんがいますよ。

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ちょいアップ
photo:09



鬼門除けの神猿です。
京都御所の鬼門にあたる猿が辻と結ぶラインに
もう一匹の神猿が皇城を守っていました。

ちなみにこちらが京都御所の猿が辻。

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わざと角を作っていないのですね。
鬼門が無い、ということです。

それでも用心深く、鬼門の方角には赤山禅院や上賀茂神社、
後ろに比叡山という幾重にもなる悪霊や怨霊に対する
バリアーを張っていたのですね。

猿は夜な夜な悪さをするので金網に閉じ込められて
いるんだそうで、ちょっと気の毒汗


境内には、地蔵堂

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弁財天

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縁結びの相生社

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他にも、福禄寿をはじめ、
新羅、松尾、西宮、平野、十禅師、住吉、加茂大明神
などなどのお社もあり
神仏盛り盛りの赤山さんでした。



御朱印は赤山大明神。
都七福神の福禄寿の御朱印もありますが、
これは次の機会に(*^_^*)

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草鞋がたくさん掛けられています。

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行者様とともに歩き続けた草鞋なのでしょう。
草鞋をねぎらうとともに、健脚を願っているのでしょうか。
現在も回峰行に入っておられる若い行者様が
いらっしゃいます。
厳しい行を無事終えられることを願ってやみません。

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赤山禅院で護摩供に参加したので
修学院道バス停に戻った時は、もう3時半を回っていました。



この時間じゃ、
ヤマザキ春のパン祭りに間に合わないよ(T_T)


…すみません。
お腹がすいてたもので、つい(´Д` )


春の特別拝観の知恩寺や、うがうが様のお寺には
間に合いそうもありません。

どうしようかと考えた結果、

5時まで拝観できて、

道に迷うことなく行けて(これ重要)

京都十三仏の御朱印帳ももってるし、

快慶の仏様にも会えるし、


よし、あそこに行こう!


と、この旅のラストテンプルとなる
お寺に向かいました。


iPhoneからの投稿

京都の旅がまだ途中だったのですが、
ちょっと話題を変えまして(^_^;

先日、一日休みをとって久々に鎌倉へ行ってきました。

鎌倉ガイド協会の古都鎌倉史跡めぐりの歩くツアーで
建長寺三門と正統院特別拝観の半日コースです。

「清風吹く建長寺を訪ねる」ということでしたが、


あいにくの雨で湿風でした。(´Д` )


photo:05



建長寺の正式名称は、建長興国禅寺。
建長5年(1253年)の創建です。

まず仏殿、法堂、方丈を拝観しました。

御本尊は禅宗では珍しい地蔵菩薩様です。

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かつて、建長寺の境内は処刑場で地獄谷と呼ばれていました。
この地獄谷に心平寺地蔵堂があり、それを引き継いで
本尊は地蔵菩薩が選ばれたと言うことです。

重要文化財の唐門は近年の修理が終わり煌びやかです。

photo:18



photo:19




さて、三門に戻りますよ。

photo:06



三門の上は普段は非公開です。

急な階段をよいこらしょと登りますと、
中央に釈迦如来様、横にズラリと並ぶのは五百羅漢さん、
両脇には十六羅漢さんです。


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元々、安置されていた宝冠釈迦如来は、
現在は鎌倉国宝館に寄託されてるとのことです。

大きさも様々な五百羅漢さん達は金銅仏です。

いい瞑想の仏様がいらっしゃいました。
photo:07



写真はOKなのですが、窓からの明かりだけなので暗いのです。


両側の壁には十六羅漢さんのうち、
半分八人がいらっしゃいます。

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照明のせいで、ちょっと、
おどろおどろしいです。( ̄◇ ̄;)


龍に乗っている羅漢さん。

photo:10



象に乗っている羅漢さん。

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鬼や犬を連れていますね。
胸が…( ̄◇ ̄;)

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そして反対側の壁にはもう八人の十六羅漢さん。

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これは結構見応えがありました。

お坊さんのお話も楽しく、貴重な拝観でした( ̄▽ ̄)


三門の上から国宝の鐘楼を見るなんてのも
貴重ですね。

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次は、こちらも普段非公開の建長寺内の塔頭、

正統院(しょうとういん)へ行きますが

これは次回に(*^_^*)






赤山禅院は天台宗総本山延暦寺の塔頭の一つで
天台宗随一の荒行である、千日回峰と
関わりの深いのお寺です。

昨年、比叡山明王堂を訪れて以来、
いつかは行ってみようと思っていました。

赤山禅院の御本尊の赤山大明神は、唐の赤山にあった
泰山府君を勧請したものだそうです。


神仏混淆ですねー
photo:01



5月5日は、泰山府君祭端午大護摩供。
千日回峰を満行した大阿闍梨様による
護摩法要があります。


山門を通り抜けたあたりで
不動明王のご真言を唱える声が聞こえてきました。

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その声は念珠の輪をくぐった先の不動堂から響いています。

photo:03



まだ護摩供は終わっていませんでした。

内陣では大きく火が焚かれており、
白い衣をまとった大阿闍梨様が炎の前に座り、
護摩木を投じていました。

お堂の中は火を炊いているせいで
熱気が立ち込めています。

後ろのほうの空いている座席に座って
信者さん達と一緒に手を合わせました。

護摩の炎は時折「ボウッ」と大きな音を立てます。

思わず、うわぁ。

と声が出そうになります。

繰り返し続いていたご真言が終わると、
大阿闍梨様は炎を抑えるように
手のひらを火に当てています。

すると火はみるみる小さくなっていくのです。

阿闍梨様は火を操っておられるんだ、と思いました。


最後に般若心経を唱えると護摩は終わりです。
その後、大阿闍梨様は座っている私たちの方に向いて下さり、
お加持をして下さいます。

次々に仏様のご真言を唱えて、その仏様の印を
組まれていたように?
思います…(・_・;?たぶん。

それが終わると、
私達一人一人の前まで来て下さり、


ちょん、ちょん、ちょん。

と、頭と両肩に数珠を置いて、お加持をして
回ってくださいます。


緊張しました( ̄◇ ̄;)

とてもありがたいことです。


私などは、深く仏教に帰依しているわけではありませんし、
熱心な不動明王様の信者でもありません。

ただ、千日回峰を成し遂げた行者様には畏敬の念を
抱いていました。

はるばるやって来た東京もんにとって

大阿闍梨様からお加地をいただけたのは
大変貴重なことでした。


護摩供に間に合って良かった!

大阿闍梨様にお会いできて良かった!

赤山禅院に来て良かった!


と言うわけで、すっかり気分が良くなりまして
その後は赤山禅院の境内を散策することにしました。



そんな時間はないのに(´Д` )



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