2021.3.29
左股関節THAで発生した体感2cmの脚長差を通常の手術基準上限の1cm以内だと主張し、その解消のためには何もしないと言い渡したK病院を退院した。

その直後から、伸ばされた脚を再手術して元の長さに戻してくれる医者を探して行脚を始めた。
早くしないとインプラントが骨と融合して固定してしまうから。(通常半年で固定が完成と言われている。)

退院後9日間で診てくださった医師達は皆、真摯で温かく丁寧だった。K病院の執刀医は決して行わなかった身体での脚長差計測や角度の計測もしてくださった。不安でいっぱいで退院した身には涙が出るほどありがたかった。

どの医師も再手術は難しいとおっしゃったが
C先生のパソコンによる正確なレントゲン写真の計測の結果脚長差は2cmとわかったり、茨城の先生のご説明でインプラントの構造と何処をいじれば脚長を縮めることができるか、など重要なことが明らかになったのは本当に有益だった。
霧に包まれていた状況に一筋の光が射したようだった。


その過去記事を術後30日目まで公開しました。