4月6日(火)
今日で術後4週間になった。これを術後1ヶ月と言うのかな?社会復帰に向けてそろそろ日常生活を再開していきたいところだが、
3〜4日程前から膝痛が発生したので、しばらくは
あまり歩かずに家での地道な筋トレを行っていくことにした。重いものも持たない。
膝痛の原因は、膝を支える筋肉の低下だと思う。
以前大人バレエの練習やジムのダンスをやりすぎて、膝に水が溜まり変形性膝関節症と言われたこともあった。ヒアルロン酸注射やリハビリも受けたが、最終的にはハムストリングスを鍛えた事で治っていた。
ジムに行ってレッグカールすることができないので、代替運動として、うつ伏せ寝で片足ずつ膝を曲げる。
今までうつ伏せで膝を曲げても太腿前の筋肉を伸ばすのが痛いのと再手術に向けてあまり伸ばしたくないのもあって、左足はあまり腿まで曲がらなかった。でもさすがに1ヶ月たって、だいぶ曲げられるようになった。それに膝周りが弱くて普通に歩くこともできないのでは困るので、無理ない程度に動かしていく。これにセラバンドがあるともっといいので、ネットで注文。
寝たままや、四つん這いで、膝に体重をかけることなくできるハムストリングス強化練習を色々。
その他腹筋、背筋、側筋、足首、体幹。
インソールの高さや材質、角度など
微妙な違いが身体に影響するとわかって来たので、やはりしっかりとしたものを作ってもらうことにした。理学療法士を長年された方が設立したラボで歩行を見ながらインソールを作ってもらうことにして、4月下旬に予約がとれた。それを入れる靴を持参して下さいとのことなので、インソールを入れても脱げないハイカットの靴を探した。
は片足ずつ違うサイズも買える。
左足がインソールの厚み分大きくなるなら
サイズ違いを買えるのはありがたい。
しかしやはりデザイン的にあと10年後位でいいかなと思ったので、他を探した。
ただハイカットではなく、少しでも安定して歩行できる配慮があるウォーキング靴がよいと思った。しかしミズノやアシックスなどのウォーキングシューズにはハイカットのものがない。
探しに探して、アサヒメディカルウォークに、
こんなブーツタイプがあったので、これに決めた。本革で靴底の張り替えもできるそうなので、高いインソールを入れて長く履くにはいい靴かなと思って。
まあ、しかしホンマにいろいろ大変ですわ。
こんな苦労を患者がしていることを想像したこともないんだろうな。脚長差の対応には何も策を示すことなく患者を放り出したK病院の方々は。