美味しいカイピリーニャはいかがですか? -3ページ目

ステーキにまつわる話



ステーキ、美味しそうです。

ステーキ(STEAK)。本来はビーフ・ステーキで、発祥はイギリス、ロンドンだと言われています。

「ステーキ(Steak)とは、 などを厚めに切って焼く料理  である。
狭義には、直火ではなく平らな鉄板の上にのせて焼くものを指す。」 
 (Wikipedia ステーキの項より)


サーモンなどもステーキと呼ばれていますね。

「ビーフ・ステーキ」は日本でも「ビフテキ」と呼ばれていました。(最近はあまり言いませんが)
実はフランス語でも「ビフテク」、イタリア語で「ビステッカ」、スペイン語で「ビステク」、ロシア語で
「ビーフシュテク」です。要するに全て英語が訛って発音されているだけのことで、こうしてみると
間違いなく「英語圏」が発祥だとわかりますね。

ところで、Wikipediaの説明ですが、これは日本で「ステーキ」と言えばこれでよいとは思いますが、
もう少し補足しましょう。

STEAK という英語は、元々は古ノルド語に由来するのです。
太字のSTは棒状のものを意味するそうで・・・
 STICK(棒、杖など)  STITCH(針の縫い目)なども同じです。
 で、STEAK」とは「串刺しの肉をあぶり焼きにしたもの」
 が、本来のノルド語の
 意味だそうです。串も棒状ですよね。

ということで、




ブラジルのシュラスコ料理や中東のケバブなどが古ノルド語のSTEAKなんです。


串であぶり焼きできるくらいの大きな肉の塊でなければ「ステーキ」ではありません。
鉄板の上に乗せただけで焼きあがるようなものは「ステーキ」ではなかったはずです。

 


最低でもこれくらいないとダメなんじゃないでしょうか。尤も私もここ数年こんなのは食べていませんが・・・。

本日はこのへんで。

国際食品・飲料展 FOODEX JAPAN 2008 

姉妹ブログ「パルパロブログ」にて既報のとおり、国際食品・飲料展 FOODEX JAPAN 2008に
行って参りました。


今回は「ブラジル・ブース」を中心にご紹介致します。
「多彩な味の国」のCOPYどおりいろいろな食品・飲料が出展されています。


当ブログの題名から、やはり最初にご紹介するのはこちらのお酒。
さとうきびベースで作られるスピリッツ。PINGA(ピンガ)またはCACHASA(カシャーサ)と呼ばれています。
ちょっとだけ試飲しました。


左側の小さいほうのグラスにご注目下さい。ピンガ(カシャーサ)に氷を入れて、さらにライム果汁を搾り、
お好みで砂糖を加えて・・・・「カイピリーニャ」の出来上がり。美味しいです。


右側の大きいグラスに入っていたのは「ガラナソーダ」。
コカ・コーラでさえ、その牙城を崩すことができないブラジルの国民的飲料です。
私自身は、今更、試飲でもないほどよく飲んでいるんですが、今回は3杯も頂いてしまいました。
これまた美味しいです。


こちらは展示だけ。「シードル」です。



その他にもインスタントのレベルを超えたコーヒー、健康にもいいパック入りフレッシュジュース、香辛料、
調味料、クッキー、ビスケット、チョコレートなどバラエティ豊かな提案商品群が展示されていました。


ケチャップやトマトピューレ、チーズなども。どれも欲しくなってしまいます。

その他、姉妹ブログ「パルパロブログ」 にもレポートを掲載しています。
そちらもご覧下さいね。(クリックよろしく)

それでは、本日はこのへんで。

チャオ!チャオ!

国際食品・飲料展

FOODEX JAPAN 2008  国際食品・飲料展が開催されます。

2008年3月11日(火)~14日(金) 4日間   10:00~17:00(但し最終日は16:30まで)

出展内容・入場料等詳細は こちらのサイトにて 

世界各国、日本各地の食品関連企業が出展しています。

なかには、新製品の試食・試飲ができるブースもあります。

「飲んで、食べて」ということで私みたいな食いしん坊は、仕事を放り出して(まあ、これも仕事のうちなんですが)
2日間ぐらいは行く予定です。

ブラジルからも業者さんが多数参加しますので、今から楽しみにしております。

ブラジル農務省のセミナーも12日(水)に同時開催されます。

興味のある方 詳細は こちらのサイトにて   

是非 いらしてみて下さい。