アバルト500 トリビュートフェラーリ
この車、イタリア製です。
遠い昔のレースの世界で名を馳せたアバルトという小さなメーカーが製造したモノ。一時その名前はこの世に無かった事もあったが、最近復活。
復活後3年程経過しているとこ事だがよく売れている模様。
そこで、よりプレミアムなモノも登場している。
この車のボンネットに二本のラインが入っているモデルが登場した。
トリビュートフェラーリというこのモデルは、通常のモデルのほぼ二倍という販売単価が設定されている。
全長わすが3.6m、幅は5ナンバー枠に入る大きさ。排気量はたったの1400ccプラスターボ。
国産であれば、100万少々という設定になろうこの可愛らしい車はトヨタアルファードの最上グレードより高額だ。
但し、装備がトヨタのそれとは異なる。それも通常の日本人が必要とは云わないモノが多岐に渡り装飾されている。
ブレーキロータに穴開いてますか??ブレーキキャリパーは赤いですか??
通常国産車なら一部を除き有り得ない、というか必要の無い装備に違いない。
でも、この車はアバルトというかフィアット??の車をフェラーリが手掛けたモデル。
通常使用で必要無くとも、あるシチュエーションでは必須な装備であり、それこそ無いと困るモノ。
この車で買い物だけでは勿体無いと思うが、極限状況でも通用する装備を纏った車で買い物が出来る幸せもアリだと思う。
フェラーリという極端な自動車メーカーのエキスがふんだんに注がれ製作された極端なアバルト500。
コンパクトカーというだけで、到底片付けられないこの車に乗れる人が羨ましい限り。
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アバルトの毒
シトロエンのDS3、BMWmini、アルファロメオミトにVWポロ等々、ヨーロッパ製のホットハッチはまさに熱いモノばかり。
今や30代以上しかいないと云われる車好きにバッチリ嵌る私には垂涎の的。
到底国産にはあり得ないアピアランスを持った欧州コンパクトカー達はみなどれも魅力的だ。
その中で、私的に一際色気を感じたのはイタリアン。
そのイタリアンは毒をもっている。
アルファの様に上品では無いかもしれない。
半年程前、それに侵された私から結局毒が抜ける事はなく、近い将来私の元へとやってくる事となった。
積載性と連れの運転の最終確認をし、無事認可が下りたという運びとあいなった。
VWやMINIと比べると、実用面ではやや劣る気もするし、車からの主張もそれらより確実にあるだろう。しかし毎日付き合う事もない場合には、薄味である必要性もない。
長距離を年一回こなす際に、少々の嫌気がさす事は覚悟の上で、このとびきりの相手と付き合う事にしたのだから、多少のワガママも致し方ないのかもしれない。
大袈裟に書いてはいるが、昔のイタリアンとは違い、エアコンも効けばハンドルも軽い。
6MT設定のみの潔さは、故障の不安を一つ減らしてくれている。
燃費だって上々。あくまでドイツ車と比較して主張が強いというだけ。
耐久性では国産とさほど変わるまい。高額と思われている維持費もいう程ではないのは、BMWで実感済。ま、全てイコールではないが…。
さてさてここに早く座りたいものだ。
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誘う北東北2012 FINAL

よく晴れて気温も上がった北東北より南下を始めたのは、昼過ぎの事。
指折り数えて楽しみにしていたお盆のツーリングも今夜を残すのみとなった。
ツーリング行程中、最高にオートバイ日和となったこの日は、最後の宿に向かうべく、それなりにある距離を東北道で稼ぐ。
盛岡名物で満腹になり、気合いの抜けた状態での高速走行は眠くなるのは間違いない。
滝沢ICより一路若柳金成ICまでおおよそ100km強といったトコだろうか。
東北道はやはりお盆真っ只中という事もあり、渋滞とは言えないが、少なくない4輪の配置具合。眠気を誘われながらも、4輪を縫う様に走る。
そのペースは正直速いモノではなく、最後尾まで同じペースですり抜けてこれるレベル。
けして危ないモノではなく、4輪のズレを狙った進路変更に毛が生えた様なモノだ。
しかし眠い私のペースが災いしてか、先述した通り全員が同じペースで付いてくる。これがマズかった・・・。
速度オーバーをするでもなく、一定走行をしていると、高速バスの停留所に当局が赤灯を回し停車していた。ま、よくある光景である為、特に気にはしていなかった。
当該車両の前輪は路肩の方へ切られていたのも確認した。
何事もなくやり過ごし、そのまま走行していると、KRK先生のF650GSが猛烈な勢いで追い付いてきた。「もしやガス欠??」
と思っていると、何やら”くるくるパー?”みたいなジェスチャーをしている・・・。「オレのことか?」
という訳ではなく、サムアップして後ろを指差している・・・。
ミラーで後方を確認すると、遠く彼方で赤灯が回っているのが見えるような。
ほんの一瞬ミラーから目を離し、その次の瞬間、再びミラーへ目をやると、「怒りのハイビーム」が、これまた猛烈な勢いで迫って来ていた。
その時、既にKRK先生のF650GSは視界から消えていた。なんと逃げ足の早い事か。
自車から当局までまだ500m程あったので、4輪の詰りを利用し、面倒を避ける手も頭を過ったが、特に何もしていない自覚があったので、走行車線に寄って当局をむかえてみた。
数秒後、私の横にきたそれが何かを喋り始めた。
「パ○カーに付いてきて下さ~い」
怒りのハイビームではあったが、特にご立腹な感じは拡声器からは読み取れなかった。どうにも先頭の私を付いてこさせて全員PAで一網打尽にするつもりらしい・・・。
と、思ってたら、直後を走行していたNOKさん以降の仲間が、シレ~と下がって行くではないか・・・。誘導されたPAまで数キロあったが、その頃には後方視界から消えていた。
「もしかして、見捨てね?なんだか酷くね??」と思いつつも、一人で背負う覚悟を決める。
いや自分は何も悪い事はしていない(と思っている)、もしかしたら優良ライダーとしてインタビューでもされて表彰されるのかもしれない・・・と思いつつPAへ牽引されてみた。
当局の横に停めると、年配1人、若いの1人が降りてきた。もちろん表彰する為ではなく。(ある意味インタビューは合っている)
当局 「おめ~なに擦り抜けしとるじゃ~てしっ!」
自分「はぁ・・・」
当局 「おめ~らの運転が怖え~って、110番入ってんだ~てしっ!」
自分「え、擦り抜け?ウィンカーを左右に出しながら泳いでただけですが・・・」
当局「それが危ねってんだよ~てしっ!おめ~らがスレスレで通ってっからよ~!怖え~に決まってっぺ~てしっ!」
自分「はぁ、すみません・・・」
当局「おめ~先頭走ってよ~幹事だべ~??てしっ!おめ~がしっかりせねばダメだべよ~てしっ!!」
こんなやり取りを10分程した後、免許拝借となり、青切符??と思いきや、厳重注意及び職業と会社名を聞かれてサヨナラとなった。
携帯電話が普及して便利になったのと、渋滞で手持無沙汰だった事が影響してか、ご丁寧でご親切な方がこの車列にいらした様です。
下品な運転を注意して頂き、感謝でございます・・・。以後気を付けます。
しかしこの「てしっ!」てなんですか?
このお説教の最中に、他の連中は無事若柳金成ICから下車した模様。
模様というのは、そこから逸れてまたもやソロツーリングになってしまったのは言うまでもない。

インターそばのコンビニにいたそうだが、全く気付かず。
私もスルーしてしまっていた様子。しかし再びインターから宿まで40km程度を一人愉しんだ。

東鳴子温泉郷の大沼旅館に無事到着。お抹茶とお菓子でウエルカム。13名で予約してるのに幹事が一人で来たもんだから、宿主は少々困惑していた様に見受けられたのが、少しオカシかった。

結局1時間程した所で残りが到着。
私の事をコンビニで待っていたそうだが、置き去りにしてくれたので、私も置き去りにしてみた。きっと皆で笑っていたに違いない・・・。

ホントは一人温泉を愉しもうと思っていたのに、宿主がなぜか案内してくれなかった。やはり何となく不安だったのだろうか。全員揃ったところで入浴開始。(そういえば部屋にも中々案内してくれなかった)
無色透明の内湯は小さなプールの様。丁度良い湯加減ではあったが、この辺りは山中ではない事で気温は高く、長湯は出来なかった。

そして宴。
もちろん話題は「てしっ!」で持ち切りだったのは言わずもがな。
切符も切られなかったし、笑いも取れたし、とりあえず良しとしましょう。
夕食に関して言えば、旨そうな食材が並んではいたが、アスパラとズッキーニの天ぷらは喰えなかった・・・。両方嫌い・・・。この宿の食事は全体的に私の口に合わない印象。
そんなこんなで、「もうそろそろ・・・」とお宿から声が掛かるまで盛り上った最後の晩餐が終わったはPM10時近かった。そして就寝。

明けた最終日。離れにある時間制露天風呂へ。ワゴン車で輸送されるのは良いが、目覚めて数秒後というのは勘弁。
名物風呂の様だが、宿から歩いて行けないのは致命的か。けして悪くはないのだが・・・。

そして朝の宴??東北のシャケは塩が聞いてて旨し。
左上にある饅頭みたいなモノはジャガイモ?と思しきすり身と何かとが、餡として入っており、これまた美味。

ひき肉も見えている。ホントに旨かった。

見た目はこれと似てるが・・・。
朝食を済ませ、今日は帰るだけという事もあり、ゆっくりチェックアウト時間まで宿でゆっくりする。
大沼旅館を後にすると、東北自動車道の古川ICから帰路に付く。
昨年と違い、今年は渋滞が比較的少なめだったお陰でスムースだった。

上河内SAにて最後の集合写真を撮影。ここからは首都高へ行く者、久喜ICから圏央道へ移る者云々、バラバラになってそれぞれの自宅を目指した。

近所のスタバに到着したのはPM7時頃。やはり昨年より明らかに早い。
振り返れば、結局雨具を使用したのは1回1日だけだった。多少夕立にも合い、着用していた者もいたが、涼しいので敢えて着用しなかったというのもあるが・・・。
単独時に切符を切られたというのが、一人いただけで、今回も無事故無違反でツーリングを終える事が出来た。
前々から思っていたのだが、私と一緒にツーリングで行動すると事故と違反が無いのだ。これは20年続けている私の体験なので間違い無い。今回の様に違反ギリギリの際どいのやら、軽い事故はあったものの、人間に大きな怪我等は無い。
待ち合わせまでのソロ時、逸れた際に切符を切られるというのが、不思議にあるのだ。つまり自分は無事故無違反なのだ。(実際違反をしてるかしてないかは別だが)
ここまで記録を延ばすと、死ぬまで更新したいものだ。

ご参加された方々お疲れ様でした。
来年度もイベント盛りだくさんで予定しますので。これをご覧になった方で興味のある方は是非どうぞ。
無茶無理しない安全運転ですから、ご安心を・・・。







