三洋証券て覚えてますか・・・。
三洋証券という証券会社・・・確かに記憶にある。
印象としては、バブル経済破綻前には沢山の証券会社があり、とんでもない給料で求人していたような。その中の一つだっただろうか。
その経済状態が破綻し、有名証券会社もついでに破綻した・・・様な気がする。気がする程度なのは、自分には関係の無い位置情報だったから。
もし関係している立ち位置なら、ブログを書いている暇が無いほど時間が無かったろう。それに伴い使い切れない?報酬だったかも?
なんて夢現はいいとして、久しぶりの廃墟巡り。おおよそ一年振りの探索に出掛けてきた。
場所は山中湖にある、タイトル物件の研修施設”洗心寮”。

湖畔に車を停め、こんな道を2分程歩く。
昨年訪れた大型物件に比べると楽々アクセスだ。

坂を登りきったところに現れた”洗心寮”
窓ガラス等は割られる事なく、比較的状態はよろしい。
全く見えないが、見えている部分は2階と3階部分で1階は駐車スペースと思しき状態になっている。

階段を上がりエントランスを抜けると大広間。食堂の様でとても広い印象だが、これは何もないからであり、テーブルや椅子があれば印象は違うだろう。右手にあるのは厨房。

厨房には生々しい状態の名残があり、これぞ廃墟という部分。
会社自体は1997年に破綻したが、それから15年程度と新しい廃墟だけにこの程度の痛みの様だ。1997年というとつい最近なイメージだが15年も経っている事を、今回文字にしてみて改めて実感。

15年もの年月をここでじっと過ごしたお酢は、濁っていた。
涼しい場所だけにモノもちが良さそうな環境だが、長期間放置すると濁るようだ。

さてさてお次は部屋へ。ここは畳敷きの二間続き。

寮という名前からか、こう言った集団部屋もあった。眺めはとても良い。

当時これを読んでしっかり研修したのかどうかは・・・。破綻する会社だけにその程度だったのかも。

扉の様なものが、ある部屋からみえた。

部屋の窓から見えていた扉。すでに開いていた。
これが今回メインである、”金庫”の廃墟。てゆーか金庫って廃墟になるんだろうか。

入り口から見た中は暗闇と思われたが、金庫の扉の場所には明かり取りの窓があり、ご覧の通り。
手前の扉に大きなハンドルと基盤の様なモノがあり、その奥にもう一枚猛烈な厚さの扉があった。
20cm以上の厚さであり、重さは軽く2~300kg以上はあるだろうか、とても重い物だった。
4畳半程の金庫の中には、何やら不思議な文字と三洋証券のマークが壁に貼ってあるのみで、特に何も無かった。(画像を撮りたかったがフラッシュが無く断念)
ただ、中央に”音に反応して踊る人形”が置いてあり、やや不気味だった。もし電池が生きていれば我々の足音で反応して動いた事だろう。
想像すると恐ろしい・・・。
しかし、建物のすぐ傍らにあり、これほど厳重な管理を必要とするモノを山中湖に置いておいて良いモノだろうか。お金にしろ、証券にしろ、個人情報にしろ、都内に大きな会社があったにも関わらずここで保管するのは如何なものか・・・。
もしくは、社員の反省室?だった場合、それもそれで恐ろしい・・・。

再び3階の部屋からの眺め。本来富士山も見える。

そして同じ敷地内にある、美術館と云われる施設。
ここへ近づくにつれ、なぜかシンナーの匂いが・・・。これってもしかして何か嫌な予感なのか・・・。

中を覗くと特に何も見当たらない。入口を見つけて入ってみます。

こういう所に書く人って、ホント上手いもんです。何処か他で生かせないモノでしょうか。
と、思ったらシンナー臭さの要因判明。
この建物の1階部分?というか入り口からすると地下部分から人が上がってきた。
この落書きの犯人さんだった。ちょうど今書いていたとの事。どうりでシンナー臭いわけだ。
その犯人さんも、話し声がして驚いて上がってきたようで、こちらが単なる廃墟好きと判ると安心していた。つまりお互い安心した。
さすがに昼間でないと、こんな画は書けないわな。色んな意味で・・・。

高級かどうかは知る由もないが、外壁はメイドインキャナダだった。
勿体無いと思うのは私だけ?

最後にYッシーと廃墟。
この人、廃墟好きもあるが、無類の心霊好きでもある事で、もう一人のメンツであるヒデさんとよく揉めている。
状態がとても良い物件であり、傷みも少ない為、安心して散策出来る廃墟だった。
しかし、残存物がやや少なめだった為、いわゆる廃墟的興奮はあまり無かったのが残念。
現在次回物件検索中。もう少し涼しくなると探索し易くなるので、10月~11月にまた行きたいと思う今日この頃。
お二人さんお疲れ様でした。
湯河原の椿ライン
遠い昔、といっても20年程前に初めて訪れた椿ライン。
当時は無論オートバイで。
巷には二輪ブームにのって専門誌が溢れ、その中には峠専門のモノまであった程、業界は盛り上がっていた。
かくいう私も同じ穴のムジナであり、今時にしては、珍しく現在も進行形で乗っている。
が、ここの所、何かオートバイに乗りたい衝動にかられない。以前は仕事中自宅に帰ってワザワザ乗る程だったのに。
何がいけないか。何がオートバイに乗らなくても平気な心境にさせているのか。
それが、コレ。ポルシェという車。
椿ラインは狭くタイトなワインディングが15km程続くが、さほど大きくない車体にそれなりの排気量のエンジンが、椿ラインを楽しくしている。
幅2M近いフェラーリだったらこうはいかないだろう。国産のラリーベース車両もそこそこ速そうだが、こちらは過給機無しの大排気量NA。こちらの方が有利に感じる。
オートバイも大排気量より軽量な小排気量車の方が俄然楽に走れる。
例えばKTMのデュークや、ヤマハSRX、ホンダのNSR辺りだと快適そう。
椿ラインの途中には駐車スペースがあり、その昔は大勢のオートバイ乗りで賑わっていたが、今や風前の灯火。
自動車オートバイ業界も切ない状況になって久しいが、このまま衰退していくのを眺めているのはとても偲びない…。
そんな事を思いながら、走行した椿ラインはまだ夏の様相だった。
当時は無論オートバイで。
巷には二輪ブームにのって専門誌が溢れ、その中には峠専門のモノまであった程、業界は盛り上がっていた。
かくいう私も同じ穴のムジナであり、今時にしては、珍しく現在も進行形で乗っている。
が、ここの所、何かオートバイに乗りたい衝動にかられない。以前は仕事中自宅に帰ってワザワザ乗る程だったのに。
何がいけないか。何がオートバイに乗らなくても平気な心境にさせているのか。
それが、コレ。ポルシェという車。
椿ラインは狭くタイトなワインディングが15km程続くが、さほど大きくない車体にそれなりの排気量のエンジンが、椿ラインを楽しくしている。
幅2M近いフェラーリだったらこうはいかないだろう。国産のラリーベース車両もそこそこ速そうだが、こちらは過給機無しの大排気量NA。こちらの方が有利に感じる。
オートバイも大排気量より軽量な小排気量車の方が俄然楽に走れる。
例えばKTMのデュークや、ヤマハSRX、ホンダのNSR辺りだと快適そう。
椿ラインの途中には駐車スペースがあり、その昔は大勢のオートバイ乗りで賑わっていたが、今や風前の灯火。
自動車オートバイ業界も切ない状況になって久しいが、このまま衰退していくのを眺めているのはとても偲びない…。
そんな事を思いながら、走行した椿ラインはまだ夏の様相だった。


