欧州車かく語りき。 -50ページ目

欧州ベストショット スペイン広場

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アバルトプントエヴォ ホイル選定思案中

珍しい車と書いて”珍車”であるアバルト製のプントエヴォ。
 
フィアットのラインナップにもあるプントだが、珍しさで云ったら北海道の幻の魚”イトウ”より上ではなかろうか。
ホイルやマフラー等社外品を探すのも一苦労。
 
純正ホイルにはスタッドレスを装着し、そのお陰で現在休職中のノーマルタイヤに履かせるべく夏用ホイルを昨年から模索していた。
 
珍車である故、純正を選定すれば一番間違いないが、鋳造品で重いのと金額的問題で却下。
せっかくなので鍛造品を探すも、なにせ合うサイズがない。
 
サイズは7.0jj×17インチ、PCD100mm4穴。インセットは+39mm
この数値だけを見ると別段珍しいサイズではない。この車にしては意外にも該当ホイールはそれなりにある様子。センターハブ径はディーラーに確認すれば判るだろうと思い電話にて問い合わせるも「わからない」という。
 
トヨタや日産の様な多種多様のラインナップの一つを聞かれても判らないなら納得もするが・・・。ノギスの一つ当ててくれても良い様な気もする。
測るより知ってても良いかとも思ったが、雇われ整備士なんてそんなモノだろう。
使えないディーラーの適当な数値を信用して、下手こいても困るので自分で計測する。
 
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というわけで、横浜のとあるタイヤ問屋さんにお世話になりに行きました。
 
アバルトプントに社外ホイルを装着している方は多くはないものの、その装着した方々の製品はOZ製のモノが多い様だ。
というかその製品1択という状況の様だ。
 
私も調べた数値から散々探し倒したが、アバルトプント用としてラインナップしているのは先述したOZ製くらいしか無い。
やはりマイナー車種なのだ。
 
PCD100mmの4穴、インセット+39mmで探すと意外に出てくる。自分の好みとしては鍛造軽量ホイルが良かったので、先ず出てきたのはRAYS製のTE37SL
しかし問い合わせると17インチサイズはスポーク部の盛り上がりが無く、キャリパーの逃げが確保されていなく却下。
 
次は国内製造の軽量ホイルで有名なNEEZ製ユーロクロス
ポルシェの純正オプションホイールをも造る富山会社との提携でとても良いホイルを提供している。
 
しかしここはフェラーリやポルシェ等のスーパーカーのラインナップは豊富だが、小型車はBMWMINIのみ。ミニはスーパーカーか?という訳で選定不可。
 
ENKEI社等軽量ホイルはまだ数社あるが、アドバンレーシングで探すとRSという製品がみつかり、鋳造品ながらそれなりに軽量だった。このホイルは見た目からキャリパーを逃げる形状の為、この知人の店で強行試着させて頂く事となった。
 
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7.5jj×17インチPCD100mm4穴、インセットが+35mm
0.5jjサイズアップとインセットがプラス方向へ4mm
1jj=25.4mm÷2=12.7mm
ホイル自体が12.7mmワイドになる為、片側6.35mm、つまりホイル6.35mm+インセット4mmで合計10.35mm外へ出る計算になる。
 
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超ジャストの「ツライチ」。とても気持ち良い。
 
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少々見難いがフェンダーから糸を垂らしてハミ出し具合を確認するとフェンダー頂上から5mm程入っている。リアはこれほどツライチではないのが残念・・・。
車検クリアにはかなりギリギリだが45度ラインは”ゼロ”。人によっては車検はダメかも?。最悪は純正ホイルにスタッドレスで通すしかないか。
 
せっかく交換するのだから、純正と同じでは意味が無いし、ホイルが外に出る事で拡がったトレッド幅が安定方向へ車体を変化させるだろう。
 
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センターハブは予想通りホイルの方が大きく隙間がある。
ホイル側63mm、計測により半明した車体側は56.1mm。
これに合うハブリングがヨコハマ社から販売されているのでそれを装着予定。
因みに56.1mmのハブ径はBMWMINIと同じとの事。
じゃMINIのホイルが流用出来るかと言えばこれも無理。
MINIのホイルボルトはフィアットの使用するM12ではなく、M14という太いボルトを使用している。
 
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このサイズの車には珍しいブレンボ製4ポッドキャリパーを見事に逃がしている。
 
無事装着完了し試着終了と同時に注文確定。私の好みでガンメタリックを注文すると在庫切れで3月予定だそう。
シルバーでもいいかな?とも思ったが、やはり初志貫徹。どうせスタッドレスを脱ぐのは3月だろうし。
 
今回メーカーから送られてきた試着用のホイル(1本のみ)の梱包に使われた段ボールの箱は廃棄なのだそう。なんとこの箱、色々とシールやら印刷やらされているので、なんと¥5000-もするそうで、無料にする為に相当交渉した模様。
 
持つべきモノは人脈だという事を実感した次第。価格も定価でないのは無論で、ABやYH等で購入する方が哀れに感じる価格でした。

プントアルミホイル換装化計画

何せマイナー車種なプントは全てに於いて情報が少ない。

まだ旧型は見かけるが、グランデやエヴォは殆どお目にかかる事がない。
ともすればマフラーや社外ホイル、ナビ等の選択肢もプリウスやアルファード、外車で云うならミニ等比較にならず。

PCDが100mmの4穴、オフセットは+39mmまでは比較的スムーズに見つける事が出来たが、センターハブ径が見つからない。

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限定車のスコルピオーネのホイルを覗いたがデータ無し。
もっと頂けないのは正規ディーラーで聞いても分からないという。
目の前に車体があるのだから、ノギスを当てれば済むものを…。

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持つべきはパイプライン。
知合いのタイヤの問屋さんにお邪魔して現物合せをして頂く事になった。

情報が無い故に、全てとは言わないが、ホイル換装している方のかなりの確率で、あるイタリア製のホイルを装着している。

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私の選択はヨコハマ製のモノ。
PCD100の4穴なので、どのメーカーもそれなりのラインナップがある。

センターハブもハブリングを装着する事で問題無い。

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63mmのホイルセンターハブ径に対し、車体は56.1mm。これはノギスを当てて確認した数値だ。

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そして意外にあるラインナップを選んでも、1番のネックがこの4Podキャリパー。このサイズでキャリパーを逃げているモノが少ない。
そこで現物合せという運びとなったわけ。
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最後にフェンダーから糸を垂らし、ハミ出し具合を確認して終了。
フロントは見事なツライチになりそうです。
リアはとても余裕ですが。

今回試着させて頂いたのはシルバーだが、私はガンメタリックが欲しいのでその旨伝えると、残念ながら在庫切れ。
三月の納期だそうだが、ちょうどスタッドレスのお役御免と重なりそうなので、待つ事で注文してきました。

タイヤ持ち込んてホイルが入荷するのを待つとします。
装着後はまたここで書きたいと思います。