欧州車かく語りき。 -15ページ目

2015年の掃除

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20年程前のブログ主。まだ飛べてましたね・・・www
大掃除は兎に角時間が掛かる。なぜならこの手の懐かしい写真が出てきたりしてしまって、それをしげしげと見入ってしまうから。

この懐かしいセピアな写真の場所は、アメリカはユタ州にある”ボンネビルスピードウェイ”。あの最高速度を競うレースで有名な場所だ。
ちょうどレース開催に合わせて出掛けたものの、直前に雨が降ってしまいコースが水没、レースキャンセル。 ネットや携帯電話の無い時代だっただけに、LAから無駄に走り倒して向かってしまった。悔しいのでここ「ソルトフラッツ」の塩で歯磨きしたのは良い思い出です。

2015年も終わってしまいますね・・・。

忘年会ツーリング 2015 at 弓ヶ浜

つい先日、お盆のツーリングに汗をかきながら走っていたかと思えば、オーバーパンツを履いて忘年会ツーリングを走っている。

”光陰矢の如し”とは正にこの事でしょう。寿命はこうして記事を書いている際にも縮んでいる事実は変えようもない。ということで”やりたいことをやる”という持論は、何処かの自動車メーカーの様なフレーズだが、30年変わらず維持し続けている。

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前振りはしておいた今回の参加車両は”PCX"。楽しく走るには今現在この車両しか思いつかない。前日の冷たい雨もすっかり抜け、比較的暖かとは言え、冷たく密度の濃い空気を感じながら青空の下を走るのはいかにも年末らしい。

自宅を出発したのは待ち合時間のAM9時から2時間前のこと。途中1台の仲間と落ち合いコーヒーをすすっていたら残り1時間となってしまったので、慌てて出発。
国道129号から246号、再び129号を快走していると、橋本から平塚まで30分で到着してしまった。今度は逆に早過ぎる。途中ガソリンスタンドで小休止して尚、西湘バイパスの西湘パーキングに到着したのは予定より前だった。

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西湘パーキングで久しぶりの顔ぶれに(1年振りなんてのもいる)ダラダラと話し込んでしまう。しかしながら昼食を予約している関係上、そそくさと出発。
西湘バイパスから無料化された箱根新道を駆け上がるとスクーターのみ箱根峠へ到着。
登りでは力不足を感じていたが、実際には関係ない様子。

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箱根峠から十国峠、伊豆スカイラインはいつものコース。今回は大観山には寄らず、そのまま亀石パーキングまで。しかしオートバイの少ないこと。20年前なら真冬でもこのパーキングは沢山のオートバイで賑わっていたものだが・・・。世の中は変わるが我々は以前から変わらない。頭の中は小学生レベルの進歩のない人間の集まりだから致し方ない。

ここ亀石パーキングでトイレ休憩していると、遅れて1名仲間が合流。昼食場所での集合予定だったが意外に早く合流に成功。
合流し談笑していると昼食予約時間まで30分を切ってしまった。またもや慌てて出発し、ハイペースで修善寺へ。

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正午ジャストの予約時間の10分前に到着。またもや予想時間より早く着いてしまった。先頭が150ccのスクーターなのにオカシイ。

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初日の昼食は釜飯。修善寺温泉街から戸田峠方面へ登ってすぐの所にある”松葉茶屋”。
当たり障りのない無難な釜飯ではあったが、お焦げを美味しく頂きました。

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昼食後は腹ごなしに西伊豆スカイライン~仁科峠を快走!ここも先頭はスクーター。
途中”登り”では60kmしか出ない状況で後ろに迷惑を掛けたが、”下り”で取り返えす。しかし速度域が高い場合、この手の安スクーターの車体はやや恐ろしいモノがある事は認めざるを得ない現実。タイヤとショックアブソーバで少しは改善出来そうでもあるが、最終的にはフレームをなんとかせねばなるまい。

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宿までもう2kmというところで、お約束のコンビニ休憩。今回アメリカンドックは食べませんでしたが、好きですコンビニ。


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今宵のお宿は伊豆先端に位置する弓ヶ浜、「季一遊」フカフカの絨毯が入り口からエレベータ内まで敷かれたハイクラスな旅館。ウェルカムドリングを頂きお部屋へ案内してもらうまでの時間をも楽しむ。


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部屋へ案内され、仲居さんに入れて貰ったお茶を飲み干し、早速温泉へ。
大きなお風呂はやはり気持ち良い。温泉らしい温泉から足が遠のいていたこともあり、満喫すべく長湯してしまった。
ほんのり塩気のある温泉に浮かぶ”桃尻”が魅力的なフナッシー画像でをお楽しみ下さい。

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お風呂の後はお待ちかねの”宴”です。絶品料理が所狭しと並んでいる絶景。

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欠席者も数名いたが、今年は14名の暇人さんが集いました。今年の総括を語りながら過ごす時間は至福の時。時間はあっと言う間に過ぎていく。

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こうして2015年度の忘年会ツーリングの夜はゆっくりと更けていきます。
明日は朝から雨の予想だったからか、生温い風が吹く夜でした。


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朝風呂から絶品朝食バイキングをたらふく頂き、11時のレイトチェックアウトまでゆっくりする事が出来た。外はどうせ雨だ。急ぐことはあるまい。

ここ弓ヶ浜は伊豆の先端、しかし予約した昼食処は真鶴。急がねばなるまい状況だったが、雨の走行では非常に危険な乗り物と化すPCXでは先を急ぐ事は出来ない。
そんな中、淡々と北上を開始。先ずは伊東まで歩を進める。

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予想より早めに真鶴へ到着。途中伊東の道の駅で小休止をしたが、予定より30分遅れで到着。真鶴駅を過ぎた辺りから渋滞だったが、この画像を見ればスクーターがいかに人間への負担を少なくしているかお分かり頂けるだろう。この後後続が到着したのは10分以上後のこと。

昼食は蕎麦を頂き、小雨降りしきる中、ここ真鶴から流れ解散。西湘バイパス組と小田原厚木道路組と別れ、西湘バイパス終点その後事件発生。

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マジェスティSにガス欠発生。多摩地区から伊豆往復は実現ならず。総走行距離は約280kmだそうだ。因みにほぼ同じ状況の私のPCXはあと1目盛残っていたが、程なく点滅を始めたので厚木市内で給油すると7.5L。総走行距離350km。西湘バイパスでの最高速バトル、伊豆スカイラインから西伊豆スカイラインでの全開ワインディング
をこなしてこの燃費には関心した。オマケに燃費の悪化する冬にも関わらずだ。

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無事地元へ帰宅。最後のコーヒーで暖を取る。
人間への負担が一番少ないのはBMWと思っていたここ10年を覆すPCX。最高速は110km程度ではあるが、全く不満が無いと言ったら嘘になるが、一般道を走る分には悪い所を探すのが難しい。

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「スクーターはオートバイと認めない」という意見がオートバイ乗りの間では大多数であり、昨年の自分も全く同じだったが、食わず嫌いでしかなかったことを至極反省。

悪天候、悪条件になればなるほどBMWは人に優しい・・・という事を以前に記事にした記憶もあるが、それを上回る印象を抱いている事は自分でも俄かに信じ難い。
確かにツマラナイという意見も頷けるが、日本の道路事情を考えれば無駄なギアチェンジの方が無駄に思えてならない。

一般道ではせいぜい60km/h、高速道路では80km/hでしか走れないのが日本なのだ。PCXに取って一番快適な速度域ではないか。ロマンの無いことを言うようだがそれは紛れもない事実。私とて違反速度で走ったことが無いとは言わないが、ファミリーカーの後ろでイラつくのは他のライダーと同じこと。

今回雨の中を4輪の後ろを走って感じたのは、それほどの不満を感じなかったこと。
コレって凄いことだと思った。逃げ道のない国道にテールランプが地の果てまで続くかの如く並んだ状況に普通の感情を保ち続けることが出来た自分に自分で驚いた。

振動の少ない快適な水冷エンジンは交通の流れをリード出来るスムースに加速を実現し、その気になればリッターバイクに混じって山道をハイペースで駆け抜けることが可能。そんな性能を発揮しながら、如何なる状況でも40km/Lを超える燃費を実現するオートバイがBMW用のパニアケースフルセットと同じ価格で購入出来る現実に乾杯ではなかろうか。

何れはこのつまらない乗り物に飽きる時が来るように感じるが、その際は無駄なギアチェンジが楽しく感じることだろう。そのためにスクーターを乗るのもアリと思っている。

今年も旅にお付合い戴いた皆様お疲れ様でした。充実した企画を用意出来るよう精進致す所存です。

また来年も元気で走れることを願ってやみません。





通勤車両の改善?はつづく

通勤車両として乗り始めて約半年経過のPCX。

非常に快適なこの乗り物に更なる高みを与えるべく、改善は継続している。
通勤用途の車両に消耗品以外の手を加えるということは、改悪になり兼ねないのは百も承知ではあるものの、大型オートバイや4輪と比較して非常に安価な製品が数多存在し、再び私自身の”弄り熱”が再燃しているのも事実。

今回、交換する部品はブレーキディスク。特に効かないわけでもない状態だったが、
マジェスティSと比較すると効きの甘さは否めず。
車体重量がPCXと比べ10kg程度重いにも関わらず、リニアな効きを示すマジェスティSとの差を縮める為には必然の部品。ブレーキパッド交換という方法が一番安価ではあるが・・・。

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購入した260mm外径のフローティングディスク。
なんとサポート付で支払った金額は送料を含んで@13,000ー程度。
これを大型オートバイ用として購入すると3倍程度はしそうだ。

安価である事も重要だが、この見た目も趣味性が高い2輪には大切。

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ノーマルディスクは220mm。その大きさの比較。有効径がかなり大きくなっているのが確認出来る。

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このブレーキディスクの関心する部分はこの厚み方向のスリット。これは冷却の為だそうだが、この手間を掛けて1万円程度なのは頭が下がる。中華製の様だが中々良く出来ている印象。ノーマルより大径である為、少々重量増にはなってはいるものの、中心部分のインナーベルはアルミ製であることから最小限に抑えられている。

因みに同じと思しき製品が各社から名前を変えて発売されているが、上は@20,000ーから下は@6,000ー程度まで幅が広い。よくよく確認して購入するとお得に入手出来る製品。

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ホイールからノーマルディスクを外します。
話はそれますが、軽そうに見えるこのホイール、正直”重い”。
マグネシウム製の様に軽すぎるのも一般公道で使用するのに不向きだが、もう2割程度は軽量でも良い印象。計ったわけではないが、タイヤ込で4kg以上に感じた。

ただこの重量もピタッと安定したBMWの様なコーナリングを生むのに一役買っているのも事実。

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半年しか経過していないにも関わらず、切削痕から腐食が始まっている。ニッシン製ではあるが、ステンレス板材から打ち抜き加工したこの製品、単価は非常に安価な印象は否めない。恐らく数千枚単位のロットだろう事から実質1枚数百円程度か・・・。


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実を云うとここまで来るのに紆余曲折ありました。というのはこの2枚のサポートが物語っている。
右側のシルバーの方が今回購入した製品に付属していたものだが、装着する際にピンスライド式片押しキャリパーのノーマル”ピン”を抜き、それをこのサポートに装着してからキャリパーを装着するタイプ。

片押し式キャリパーを装着するには、理に適った方法である。が、しかしそれは確実に装着出来ての話。というのはこのキャリパーサポートを取り付けるとディスクに接触してしまった。ホイールを回転させると「シャオシャオ」と引きづりが見られた。

キャリパーサポートの背面を1mm程度削れば恐らく装着出来ただろうが、面倒なので左側の黒色の物を購入。こちらは”ピン”を外す事なく、そのままキャリパーを装着出来るタイプ。こちらの製品は装着するとフロントフォークから離れてしまう為、サポート自体の剛性が重要となるが、ズレなく装着出来た事もあり信用する事とした。

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キャリパーが下側へズレたことで、ノーマルのブレーキホースクランプが使用出来なくなり、この部品も新調。

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ついでにアクスルシャフトも中空タイプへ変更。この部品もネットオークションで@3,000ー程度で入手。しかし巷ではチタン製アクスルシャフトに大10枚も出して購入している方がいる様だが、材質が違うとは言え、同じ用途の部品がこれほどまでにコストが違うのは如何なものか。
ホイールとアウターチューブが黒いのでシルバーだったノーマルアクスルシャフトより目立たなくなり好みの状態に近づいた。

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取り付け後に試乗チェックし終了。ノーマル然とした出立がいい感じ。
交換後のインプレッションも書きたい所だが、まだアタリがつくのは少々先になりそうなので詳しくは控えるが、アタリのついていない状態でノーマルレベルで停まってくれる。

完全にアタリがついた後が少々楽しみ。

しかしながら、雨天でのタイヤのグリップが尋常ではないレベルで危険なオートバイなので、効き過ぎるのもやや問題なのかも知れない。雨の日には乗らなければいいことだが、途中で降られる可能性もある。となればより慎重な運転が求められるのは間違いなさそう。

それにしても、なんやかんやと手を加えている通勤車両だが、なにせお小遣いレベルで楽しめるのはモンキー等と同じなのだろう。

次は乗り心地の悪いサスペンションでも触ってみようか・・・。