旬菜アスリート食堂 -17ページ目

旬菜アスリート食堂

今日の食事が明日の、1ケ月後の、半年後の、数年後の體(からだ)を作ります。
旬の食材をふんだんに使い「食べる楽しみ」「作る楽しみ」を大切に
「楽しく」「続けられる」アス食をお伝えします。

昨年の今ごろから始めたカラーの会。

2年目に入って、今日は満員御礼。

感謝です音譜音譜








ホタテの卵巣もちょうど終わる頃でしょうか。

ソースは「アボカド」を使った和風です。


生だともっとピンクがかっていますが、

火を入れるとオレンジになります。


雌の卵巣がピンクがかったオレンジ色。

雄の精巣は白(クリーム色)。


選ぶときは殻の中を除いて色が付いていたらピックアップします。




ちょっと疲れているはずなのに、

オレンジに囲まれていると、

眠くならないから不思議です。





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さて、先日のきゅうりの視察の続き。


実はこの日。
きゅうりに続いてニラの畑も訪問させていただきました。

宇都宮郊外の河内地区でニラとお米を作られている高橋さんの畑へ。

こちらではニラは二年周期で栽培されています。
春に種を撒き、年明けから冬春にかけて収穫
、稲刈りが終わった秋ごろにまた収穫というサイクルです。

これから収穫するニラのハウス。


ニラは一番ニラ、二番ニラ、三番ニラと、
一旦刈り取りしても新しく新芽が出てくるので、何度も収穫ができます。

年明けから収穫し始め、冬から春にかけて柔らかい美味しいニラになります。

もちろん一番ニラが一番柔らかくて美味しい。
(一年周期の作型のものは種まきの後、秋が一番ニラのものもあるようです。)


これから収穫するために
「捨て刈り」を行う前段階のもの。

捨て刈り後、1ヶ月で一番ニラが収穫できます。


その後、二番ニラ、三番ニラと続きますが、
秋にもう一度「捨て刈り」の後、最初に収穫するものは、また「一番ニラ」となるそうです。

一番ニラは、種を撒いた後一番最初に伸びた葉ではなく、「捨て刈り」によって切り揃えられた後、最初に伸びてきた葉なのですね。


ニラは雨風にさらされると痛みやすいので、ハウス栽培が基本。

ハウスは冬場のマイナスから、夏は放っておくと50℃くらいまで温度があがるのだそうで、温度管理が大変です。


ニラは足が早く、すぐに痛んでしまいます。

収穫の際にも、鮮度保持のため、
収穫しながらビニール袋に入れるなどの工夫をされているようです。

油断して袋のまま野菜室に横にして置いておいたりしたら、あっという間に痛んできますものね。

すぐに使わない場合は、冷凍保存が便利ですよ。
調理に使う大きさにあらかじめ切って冷凍保存しておけば、そのまま調理に使えます。
煮る、茹でる、炒めるなどの加熱調理には、取り出した状態で冷凍のまま使えるので、お手軽です。



それから、出荷時期のバランスをとるために、
トウ立ちの時期の違う品種の違うものを育てて調整しているそうです。

「ニラ」の品種と言われても、見た目にまったく区別つかないですけれど。
「ワンダーグリーンベルト」、「ミラクルグリーンベルト」、「パワフルグリーンベルト」、「タフボーイ」などの品種があるようです。


花をつける前には、栄養をそちらにとられるからか、食味は少し落ちるかもしれないとおっしゃっていました。

「花ニラ」は手間のわりに利益がでないので、 回りからはせがまれつつも、 基本的には収穫はされないそうです。

もったいない気もしますが、
他にもやることがたくさんで手が回らないというのが実情のようですね。

確かに一本一本切っていくのは大変そう。
作業量に釣り合わないのは何となくわかります。


これは、去年のうちの畑のニラの花。

あの、花ニラとして食する状態のひとつの蕾から小さな花がたくさん出てくるのが不思議です。




ニラの花、思ったよりも綺麗だと思いません?
切り花として売っている「コワニ-」に少し似ています。




これは、道端に咲いていた観賞用のハナニラ。 まったく別物でこちらは食べられないのでご注意を。





好んで汁の実にすることが多い「黄ニラ」は岡山で多く作られていますが
品種は緑色のニラと同じで、軟白栽培したものだそうです。



冬から春の柔らかいニラ。

意外かも知れませんが、
生で食べるのが美味しいと思います。

刻んで薬味にしたり、おにぎりに入れたり。

ある程度の長さで使う場合には繊維が気になりますが、
ネギのように刻んで使う生食はおすすめです。
すりつぶしてペーストにするのもありですね。


ニラは定番メニューが多くて、レシピには悩まないような気もしますが、
せっかくの生でも美味しい時期のニラ、
硫化アリルの効能をいかせる生食レシピを少し考えてみたいと思います。


うつのみやネギ専門部の皆様、ご案内ありがとうございました。





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今日は暖かいのかな~と思ったら、

寒かった。。


花が全部散ってしまう前にと、

ことあを連れて散歩がてら、お花見です。



武蔵国分寺公園からおたかの道、武蔵国分寺跡へ









途中、桜は目立たなくとも春を感じさせる花々たち。


ヒメオドリコソウ、オオアラセイトウ、水芭蕉、シャガなどなど。


国分寺跡まで来ると、桜の木がたくさん。



もう散り始めていますが、
葉と花と蕾、緑と桜色、マゼンダの三色、目に気持ちいい。



垂れ桜も色鮮やか。












こっちゃんは、他のワンコがいようが、

カモがいようが、


猫がいようが、まったくおかまいなし。


相変わらずのマイペース。


クンクンクン。

大好きなさつま芋の香りがどこからか、してくるわ。





たっぷり歩いて、やっとティータイム。

作って竹皮に包んで持ってきた紫いもみたらし団子。

いや、みたらしさつま芋団子?



蒸したさつま芋をすりつぶし、白玉粉と水を入れこねこね。

丸めて蒸せば出来上がり。

白玉粉の団子は歯応えがあるので、

もちっと柔らかくしたい時は蒸したあとに

もうひとこねしてから丸めると、柔らかい団子が出来上がります。





でも、ことあは食べられません。。

ごめんな。


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一昨日はとちぎ野菜サポーター現地視察へ。

天気予報は昼から崩れる予報で、しかも雷雨の予報。

覚悟して出発しましたが、小山駅についたら天気はこれから良くなりそうな雰囲気。


まずは、「JAおやま北部青果物集出荷施設」へ。


こちらは農家さんから持ち込まれたきゅうり、なす、トマトを共同選別し、

包装、梱包などパッケージングを行った後、

予冷管理などを経て出荷を行う施設です。

宇都宮、それから東京、横浜と京浜地区へ出荷されます。


今回圃場を視察する「きゅうり」についての選別は、

なんとカメラ画像処理にて選別作業を行っています。


一日、700~800もの箱詰めを行っているとのことなので

毎日何万本という数のキュウリが仕分け、梱包されていることになります。




キュウリをコンベア-にのせる作業は人の手で行います。


コンベアーから流れてきたキュウリは、カメラ画像処理され、

サイズと曲がり具合や上下のバランスなどの型を判定、仕訳されます。





コンベアーにのって振り分け処理され


さらに、振り分けられて流れてきたキュウリを、人の目で選別。


機械が判別できなかった漏れの部分を人の目で最終チェックします。


写真上が長さもあり、真っ直ぐのびた型の良い「AL」品。


下は曲がりが大きく型の悪いランクの低いキュウリ。

まったく違いますね。

でも味は変わらないそうですよ。





実は農家さんの手作業で仕訳する方が品質は良いものであることが多いそうなのです。


悪いものは出せないという農家さんのプライドによるものが大きいそうなのですが、

一方で人によってバラツキがあることがデメリットとしてあるようです。


共同選果においては、平均した品質で人によるバラツキをなくすことはできる。

それから一番大きなメリットは、
農家さんが選果、パッケージ作業にあてる時間を農作物の世話、栽培の作業に注力できるということ。

やはり分業によって「作物を作る」ことに注力してもらうことで、
いい野菜を作ることにつながり、経済栽培の効率化を図れるということなのですね。


こちらでは一年を通してキュウリが栽培されていますが、時期によって
「促成キュウリ  」「雨除キュウリ 」 「 ネットキュウリ 」「 抑制キュウリ 」 と作型が変わります。



共同選果の場合、最終的に袋詰めされたキュウリは異なる農家さんのキュウリが混じっているということになります。

同じ時期でも農家さんによって異なる品種のキュウリを作っていることもあるそうです。

消費者の立場で興味深いのは、
同じ袋に入っていてもキュウリの食味が変わってくる可能性があるかもしれないということですね。

もちろん、見た目や食味が明らかに違う類いの品種を使わないでしょうから、
はっきりと違いのわかるものではないかも知れませんが、
それを知って食べてみると何か気づきがあるかも知れませんね。


その後、キュウリ農家の伊沢さんの圃場を見学に。







ちょうど今ごろのやわらかい春の日差しで育ったものが軟らかい皮のキュウリとなるそうで、
この時期の作型のものは年が明けてから半年の間収穫できるそうです。


キュウリは夏が旬!

これは皆さんがそう思っているかと思います。
夏は収量が多くたくさん出回ることや、暑い夏に食べるキュウリは体を冷やしてくれ、
みずみずしくて美味しいと感じることが大きいのでしょう。


でも実際は夏のキュウリは皮が固く、
ちょうど今ごろ、2月から4月くらいにかけて、
皮が軟らかいキュウリができるそうです。


もちろん好みで、固くパリッとした食感がよいと言う人もいるでしょうが、
夏が一番美味しいか言うと必ずしもそうとも言いきれないようです。


この時期は花が咲いてから収穫まで半月かかりますが、夏だと5日で収穫できるそうで、
夏のキュウリは残業してモーレツに働きつづけて消耗してしまい短命、
この時期のキュウリはマイペースで働き、からだに負担なく長持ちする、
そんな感じだそうです。



私は自家菜園で、夏によく「おばけきゅうり」にしちゃっていました。。



「美味しいキュウリの見分け方」も伺いました。

イボがしっかりとまっすぐが良い、くらいは認識していましたが、
伊沢さんによると「陵線(りょうせん)」と呼ばれる縦に入った筋の起伏、
これがはっきりしているものが良いそうです。



また、条線(じょうせん)と呼ばれる花落ち部分に入った線が黄色くなっているものは、
種が下に集まって下膨れになっているものが多く、あまりよくないキュウリだそう。


これはあまりよくないものの例。


上のものの方が、縦にしっかりと「陵線」が見えますね。

下のキュウリは全体的にぷっくりとして、
陵線も見えません。



蔓の伸ばし方については、
「摘芯」と「つるおろし」と呼ばれるやり方があるそうです。

こちらでは「摘心」で栽培されているとのこと。


頭頂部を摘み、側枝を
「子」「孫」「曾孫(ひまご)」「玄孫(やしゃご)」と伸ばしていくので、
ところどころ枝を支えられるよう紐で固定されています。


一方の「つるおろし」はある程度の高さまでのびたら、
つるを下に向けて伸ばし、地面に届いたら、
折り返して空に向かわせてを繰り返す方法。


長さは数メートルになるのではないかとおっしゃっていました。

おやまでは「つるおろし」栽培をされている農家さんは2件しかなく、
ほとんどの農家さんが「摘芯」を採用されているそう。

連作障害対策として輪作は行いませんが、
夏に休ませて熱消毒を行ったり、灌水などで対応しているとのことです。


それから、おいしいキュウリを作るためには、
一日のうちにある程度の「寒暖差」をつけてあげる必要があるとのこと。


高原野菜のキャッチコピーなどで
「朝夕の寒暖差が美味しい野菜を作る」、
これはよく耳にしますね。


午前中は暖かくしておきますが、
午後からはハウスの温度を下げ、
「転流」と言って、キュウリが葉に蓄えた栄養を実の方に移すように調整するのだそうです。

ハウスの最低気温は12.5℃に設定されており、15℃くらいまで下げる。
この温度がちょうど良いのだとか。



親、子、孫くらいまでの枝になるキュウリが美味しいとおっしゃっていたので、
促成キュウリは夏前より今ごろのキュウリの方が美味しいのかな。


産地によって違ってくると思いますが、
そんな視点を持ってキュウリを手にし、味わってみると面白そうです。





伊沢さんの奥さまに、
キュウリの漬け物をたくさんふるまっていただきました。



「古漬け」はハウスがなかった時代、
冬にキュウリを食べるため、しっかりと塩づけ保存したもので
塩をしっかり抜いてからいただきます。

キューちゃん漬けも美味しかった。

ちゃっかりとお裾分けしていただきました。



キュウリが「世界一栄養のない野菜」と言われて久しいですが、
個人的には「栄養」の捉え方によるものだと思います。

確かにビタミン類は少ないですが、
カリウムやファイトケミカルは含まれています。

高血圧の方にはよい食材ですし、
からだを冷やし、水分もとれ、夏には美味しく食べられます。


ただ体を冷やすことから、
寒い時期にはあまり食べたいと思わない、
のは私だけではないのでは。


だから寒い時期は売れない。。


「冬に美味しく食べられる、あたたかい料理」を提案してほしいというのが、
伊沢さんからの切なるご依頼でした。




冷たい料理はいくらでも思い浮かびますが、
温かい料理となるとなかなか。。


チャレンジしてみたいと思います。



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今日も寒い。

桜の開花は一週間以上前でしたが、

八王子のお店に向かう途中、国立の大学通りの桜は満開まではまだまだって感じでした。



[今日のランチ]
ニンジンのアミ入りご飯
鰯のつみれ入り味噌汁
辛くない大豆麻婆ナス
ウドのゴマ和え
新玉ねぎとパプリカのマリネ
小松菜菜花のわさびマヨ和え


わさびマヨ和えの
マヨネーズはエゴマ油を使いました。



左が「エゴマ油」版、右が「コメ油」版。
油の色によって、黄色の濃淡が違います。

マヨネーズを手作りしている方はよくわかると思うのですが、ほとんど油です(笑)

だったら、せっかくなら「いい油」を使いたい。
生食で使いたいエゴマ油などのオメガ3系の油を使ってみるのも良いのではないでしょうか。


その時々に好きな油を、使い方に応じて
手作りマヨネーズを使いわけてみると楽しいかも知れません。

ただし、使う油によってはお値段は微妙。。
たくさん使う人は財布と相談してどうぞ。








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