遠近法で描く中国 -2nd Season- -58ページ目

遠近法で描く中国 -2nd Season-

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を。 

著者:今野華都子
発行:サンマーク出版 / 2008年5月 / 単行本
ジャンル:ビジネス、美容

タラサ志摩ホテル&リゾート株式会社代表取締役で、日本エステティック協会認定エステティシャンでもある今野氏のご著書です。
今野氏はまた、世界110カ国が参加した「第1回LPGインターナショナルコンテストL6」において、フェイシャル部門No.1に選ばれたフェイシャルの第一人者であるとも紹介されています。

タラサ志摩ホテル&リゾート
http://www.thalasso.co.jp/


[目次]

はじめに

顔を洗いながら心を洗う
 今野華都子式 ハッピー洗顔

自分らしい気づきへ
 優しさを教える人になる
 お母さん、ごめんなさい
 顔には、何が現われますか?
 問題を作る思い癖
 悲しみから解放される瞬間
 幸せになれるコツ
 日々を生きる喜び
 
心を開いていく
 今日から売り上げが三倍!
 気持ちを酌むということ
 「何のために」生きるのか
 光の当て方で人は変わる
 「思い」を言葉にのせる
 自然に抱かれながら

「ねがい」 あとがきにかえて



共感した箇所のご紹介です。
「顔は名前と同じくらい、自分を代表するものです。顔をどのように扱うかは、自分をどのように扱うのかと同じことなのです。」(29頁)

「洗顔することは毎日のことを洗い流しながら、穏やかな自分を創り出すこと。自分の存在を認めることは、相手の存在を認めることなのよ。」(36頁)

「じつは、ふつうと思ってやっていることは全部、とてつもなくすごいことなんですね。ふつうだって思ってマヒしているだけで、ほんとうは何だってできる能力をもっているということです。どうか、ふつうだと思っている自分たちが、じつはどれほどすごい存在かというところまで戻って考えてみてください。」(48頁)

「私たちは、両親に体をいただいて、その親だけではなく、社会の皆様に育てられて大人になります。愛されっぱなし、いただきっぱなしではなくて、もうそろそろ社会にお返ししなくちゃいけない歳ですものね。」(68頁)

「その日にあったいろいろなことを思い出しながら、それがすべて良かったと思える、洗い流せる ー 顔を洗うということはそういうことができるのだと学び、その穏やかな時間が習慣になりました。」(74頁)

「売り上げが倍になる方法を教えましょうか? あなたは今月の売り上げを考えなくていいです。いいですか? 昨日よりも一つ多く『ありがとう』って言ってもらえることを考えなさい。毎日毎日それを考えて実行しつづけなさい。そうすれば勝手に売り上げが倍になるからね。」(119頁)

「暮らしの中で、実践の中で、瞬時に愛情というフィルターを通した言葉が出せるかどうか。それが人として大切になってくると思うのです。」(123頁)

「私自身は自分が持っているフィルター(主観)を通さないで、真空のままの状態です。逆に、その人が発しているものが私の中を通過して、私の中に存在している三十八億年分のDNAや、誰もが持っている人類が体験してきたいろいろな情報や自然観など、そういうものすべてに共鳴しながらインプットしてきて、そこからわき出た答えがまた私を通してアウトプットされて相手に伝わっている、と言えばいいでしょうか。」(125頁)

「私たちはそこにある花や石と同じ原子の集合体。全部敬い合う。そのうえで、一人ひとりが自然の中で共鳴し合いながら生き物としての自分をきちっと生きられることが大切なんですね。」(129頁)


洗顔をテーマにしていることから、主に女性向けに書かれたものだと感じます。
それでも、しっかり男性に伝わる部分がたくさんあります。
むしろ、顔を大切にしていない、男性の方が読むべき本なのかもしれません。
今野氏の心の底から溢れ出てくる「優しさ」が満ち満ちた内容になっています。
これを読んでくださっているすべての女性にこの本をお勧めしますが、きっとご自分の中の癒しの部分が観えてくることでしょう。
洗顔方法がイラスト入りで紹介されていますので、そこだけでも十分価値があると思います。
感謝の気持ちを持ちながら、できれば鏡を観ながら言葉に出して、洗顔できるってステキですね。


顔を洗うこと 心を洗うこと/今野 華都子

¥1,365
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ありがとうございます
著者:鍵山秀三郎
副題:平凡を非凡に努める
発行:致知出版社 / 平成6年 / 単行本
ジャンル:ビジネス

株式会社イエローハット(旧ローヤル)の創業者である鍵山氏の人生そのもの、そして経営とは何をすることかを、普通のことをただするだけということを、普通の言葉で表した本です。
実績を残されている会社の、経営者の言葉とは、いつも研ぎ澄まされてシンプルなことに、改めて気付きます。

[目次]

序のことば 坂村真民

一 凡事徹底

鄙事多能
簡単なこと、単純なことを極めていく
成果をあげる人とあげられない人の差
微差、僅差の積み重ねが大差となる
一歩踏み込んで人を喜ばせる
打算があったら続かない
人が見捨てたものの中に宝の山がある
良樹細根 根深ければ葉繁し
不合理を他者に押し付けず、不合理を合理化する
心のすさまない会社にする
いい社風がいい仕事をつくる
百萬典経 日下の灯

二 縁をつなぐ

いい縁ほど放っておけば薄くなる
感謝、感動がいい縁をつくる
「よく気づく人」になる
小さなことに目を向ける
義務でないことがどれだけやれるか
人生まで変える掃除
自ら体験すること
「小さく生きて大きく遺す」
人間が残すべき遺産

三 企業の質をどう高めるか 対談/浅野喜起(日本経営システム相談役)

王道を意味する社名
掃除して少しでも高める
教えるのではなく学ぶ
岐阜県の二十一世紀クラブ
井の中の蛙天を知る
ロイヤリティを取らない
あまり増えない直営店
人は人によって生きる
人と同じことをすれば行き詰まる
不都合を思われるものを取り込む
枠をできるだけ小さく使う
小さく生きて大きく遺す

あとがき


共感した箇所のご紹介です。
「合理化して体力をつけて最後まで生き抜こうとおっしゃる方々の合理化というのはどういうことかと見ていますと、ほとんどの人の合理化というのは、自分にとって不都合なことを他人に押しつけることです。」(43頁)

「放っておけば、いい縁ほど日にちに比例して薄くなり、逆に悪い縁は放っておくとどんどん強くなります。悪い人との縁は、切ろう切ろうと思っていても強くなりますが、いい縁ほど放っておけば薄くなりますから、これをつなごうという意思を持たなければなりません。」(64頁)

「その縁とかいいことというのは、必ず前からきます。人間にとって悪いことはうしろから忍び足でやってきて、うしろからおおい被さるようにきて避けられません。一方、いいことというのは、前から正々堂々と胸を張ってきます。」(67頁)

「人間の喜びで最たるものは、人に頼りにされ、人にあてにされることです。これが喜びの中でなによりも大きい。」(73頁)

「ではその縁をよくしていくためにはどういうふうにしたらいいかというと、よく気づく人になることがいちばん大事です。」(76頁)

「人間的な魅力というのは、人を喜ばすということを基本とした考え方を持つことが非常に大事だと思うんです」(80頁)

「掃除をしていて、人をだましてやろうとか、人を陥れてやろうという考えは微塵も出てきません。トイレ掃除をしながら、人を恨んだり、憎んだりする人間はいません。」(89頁)

「人間が残すべき遺産とはなにか。(中略) 何人にもできてお金やものより価値のあることは、勇気ある高尚な生涯だ。」(111頁)
→内村鑑三先生の言葉として、引用されています。

「(もっといえば、)私は人件費は費用ではなくて財産を大きくする投資、すなわち財産だと思うんです。」(148頁)
→人という財産の価値があがることなのだから、という価値観から、このような考えができるのですね。


読み進めて読み終えて感じたことは、京セラ創業者である稲盛和夫氏のご著書『生き方 人間として一番大切なこと』にお考えが似ていることでした。
鍵山氏のほうが、「掃除」というキーワードで具体性がある分、大きく頷ける部分がありました。
掃除は大切だ、などと簡単に言っていた自分が恥ずかしくなります。
この本とのご縁を大切にするなら、今すぐ、実行です。


凡事徹底―平凡を非凡に努める (活学叢書)/鍵山 秀三郎

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著者:心屋仁之助(NLPセラピスト)
副題:性格を変える7つのセラピー
発行:中経出版 / 2008年5月 / 単行本
ジャンル:自己啓発、セラピー


ぼくは、心屋仁之助氏のメルマガや無料レポートの以前からの読者であるので、氏の初めての本ということで、期待していました。
NLPという言葉も、数年前から知っていて、すでに読んだ本としては、『NLPタイムラインセラピー』(タッド・ジェムズ&ワイアット・ウッドスモール著/佐藤志緒訳/田近秀敏監修)があります。
また、本年5月に受講したセミナーは「NLPを使った効果的なプレゼンテーション講座」というものでした。
もちろん、NLPという言葉を聞いたことがない人も、言葉は知っているけど知識というほどでもないという人にも、読んで実行してみるだけで、「性格」と上手に付き合えるのではないかと思える内容の本になっています。

メルマガ:「たった一言!あなたの性格は変えられる!」
ブログ:「心が 風に、なる」

NLP:神経言語プログラミング(NEUROLOGY LINGUISTIC PROGRAMING)


[目次]

第1章 心の問題を解決できる人、できない人

第2章 性格とはなにか

第3章 セルフイメージと本当の自分の違いに気づく

第4章 セルフカウンセリングで性格を変える

第5章 7パターンのセラピーで性格を変える
セラピー1 心の壁を取り除く
セラピー2 自分の感情に向き合う
セラピー3 心の「核」を探す
セラピー4 自分の「できること」「もっているもの」を知る
セラピー5 心のブレーキをはずす
セラピー6 形からはいる
セラピー7 自分の未来を想像する

おわりに


共感した部分のご紹介です。
「「汚い言葉を使ってはいけない」というのを心がけていますが、それが「過ぎる」と本心(怒りや悲しみ)までも隠して、無理していい言葉を使ってしまいます。
見た目はいい言葉を使っていても、腹の中が真っ黒だと、顔に出たり態度に出てしまい、結局は同じですので、たまには汚い言葉やネガティブな感情も、言葉として、体の外に出してあげてください」(148頁)

「性格を変えるということは、いまの性格の存在を認めたうえで、新しい物事への反応パターンを新たに手に入れる、もしくは思い出す、ということなのです。そう「変身」ではなく、「追加」なのです。
黒い性格を取り出して、白く塗り替えるのではなく、黒い性格をそのままにしておいて、新たに白い性格を手に入れる、ということなのです。「両方、ある」のです。」(232頁)

自分の中にある「性格」というものにしっかりと向き合って、会話をして、それから、もし「もうつき合わなくてもいい」ものならば、そっと感謝をして、脱ぎ捨てましょう、そんな優しさの溢れた、セラピーの手段が書かれています。
ぼくにとっては「タイムライン」に関する本を読んでいたので、イメージが湧きやすいと感じました。

性格は捨てられる/心屋 仁之助

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