今日は「マイクロインバリデーションを受けたとき、
お母さんがひとりで抱え込まないためにできること・その1」
をお伝えします。
マイクロインバリデーションとは
相手の感情や体験、
感じ取っている現実を
「否定する」
「軽く扱う」
「なかったことにする」
そんな無意識の関わりのことです。
たとえば…
「そんなに気にすることじゃないよ」
「考えすぎじゃない?」
「みんな同じだよ」
こうした言葉は
一見やさしそうですが、
その人が感じている
苦しさや現実を、
なかったことにしてしまいます。
マイクロインバリデーションを
受けたときの、まず大前提。
相手を変えなくていい。
論破しなくていい。
分かってもらおうと
頑張らなくていい。
ということです。
一番大切なのは、
自分の感覚を下げないこと。
「気にしすぎじゃない?」
「甘やかしてるだけじゃない?」
そんな言葉を受け取った瞬間、
心の中でそっと自分に
こう言ってあげてください。
「私は、この子と毎日一緒にいる」
「私は、この子の小さな変化を見ている」
「私の感じていることには根拠がある」
声に出さなくて大丈夫。
まずは自分の内側で、
自分に戻ってくる。
これが一番のセルフケアです。
次に。
もし余裕が
あるときだけでいいので、
自分を守るための
“短い返し”をあらかじめ
用意しておくのもおすすめです。
たとえば…
・「家ではこういう困りごとが実際にあって」
・「私の感じ方も、一つの情報として聞いてもらえると助かります」
・「心配だから、早めに相談しておきたくて」
説明しすぎなくていい。
理解させようとしなくていい。
目的は相手を
納得させることではなく、
自分の感覚を尊重したまま、
その場を終えること。
それだけで十分です。
そしてとても大切なこと。
マイクロインバリデーションを
受け続けると、
人は少しずつ
「話すのをやめる」
ようになります。
誰にも相談しなくなる。
頼らなくなる。
ひとりで抱えるようになる。
私は、これが一番こわいと
感じています。
だから、お母さんが
安心して話せる場所を
意識的に持ってください。
評価されない
正されない
否定されない
ただ、ありのままの気持ちを
「そうだったんだね」
「それは本当に大変だったね」
と受け取ってもらえる場所。
繊細な子を育てる
お母さんには、
そんな場が必須です。
そしてもし、
もう限界…
誰かに聞いてほしい
頭も心もぐちゃぐちゃ
そんな状態になったときは、
どうか我慢しないでください。
SOSを出していい。
信頼できる誰かに、
ありのままを話してください。
もちろん、私でも大丈夫です。
繊細な子の子育ては、
ひとりで頑張るものでは
ありません。
あなたはもう十分やっています。
必要なときは、
いつでも頼ってくださいね。
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