子どもの「かんしゃく」は、「抑圧」から生まれている | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

 

この週末は、東京・埼玉など遠方から長野まで足を運んでいただいた方との、対面セッションでした。

 

 

はるばる長野まで来ていただき、本当にありがとうございました。

 

 

そこでは、「繊細なHSCのお子さんのかんしゃく」について、共通のテーマについてのセッションが続きました。

 

 

子どものかんしゃくがひどい・・・。


子どものかんしゃくに親の方も疲れ果ててしまう・・・。


かんしゃくをどう扱ったらいいのか途方に暮れてしまう・・・。

 

 

こちらのメールレターを読んでくださっている方の中にも、繊細な子どものかんしゃくでお悩みの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

「かんしゃく」は、どこからくるかというと、「抑圧」から生まれています。

 

 

やりたくないことをやってるとか、言いたいことを全然言ってないとか、外側の期待に応えようと本来の自分ではないところで無理をしてるとか、そういう何かの形の「抑圧」が、かんしゃくという行動が起こる手前で、必ず働いています。

 

 

何かが思い通りにいってないということがフラストレーションになって、それが怒りになってエネルギーが表現されているのが、「かんしゃく」といわれているものです。

 

 

自分の内側にある気持ちや真実を抑圧するということが起こっていなかったら、かんしゃくは出てこないはずなんですね。

 

 


その時に大事なのは、「この子は、かんしゃく持ちだ」というラベルを、親が子どもに貼り付けないであげてほしいんですね。だって、本当はそんな子いないから。

 

 

「この子はかんしゃく持ちで困るんだ」って大人が決めつけるんじゃなくて、

 

「この子は、何らかの形で抑圧されて、ずっと我慢の状態が続いているから、それを何かの形で放出しないとエネルギーが回らなくなっちゃってるんだな」という事実を見てあげられるかどうかの方がずっと大事です。

 

 


その子の中に何があるのかというのを見て、感じてあげて、その抑圧を外してあげれるかどうかが大切です。

 

 


2月4日に開催する「ひといちばい敏感な子 読書会」の中では、HSCあるあるの「かんしゃく」についてもお話しできたらと思います。

 

 

 


この時間は、ひといちばい敏感な子(HSC)を育てるママ同士で、繊細な子の難しい子育ての悩みを共有していけたらと思っています。

 

 

子どものかんしゃくや強い感情に揺さぶられるHSCにどう対応したらいいか悩んでいる方のご参加、お待ちしています^^

 

 

 

 

 


【パーツカードを使った自己統合セッション】について



先日のメールレターで【パーツカードを使った自己統合セッション】についてご案内したところ、たくさんの方よりお申込み・お問い合わせいただきありがとうございます。



▼パーツカードを使った自己統合セッションについての詳細はこちら
https://ameblo.jp/moonlightshadow12/entry-12566162157.html

 

 

自分の中で葛藤がおこるとき、自分の中の様々声が対立しているように感じられるときには、それぞれのパーツの声を一つずつ取り上げて、それぞれの声をきちんと聞いて共感を与えてあげることが大切です。


 

そうすることで、内側の騒がしい葛藤や対立に調和が訪れて、自分のブロックがリソースに変化し、自分の命の声が大切に育まれていきます。




共感が足りない人の脳を見てみると、「偏桃体」という部分がむき出しの状態になっているそうです。



学校や幼稚園などで落ち着きがない子、問題行動の多い子の脳を調べてみると、やはり偏桃体がむき出しになっているそうです。



でも、そのときに共感される体験が蓄積されると、繭のような神経細胞が偏桃体をくるむようになっていく。



そうすると、様々な刺激に対しても反応が起きにくくなり、気持ちが静まり、行動も落ち着いてくる。




学校や幼稚園で叱られてばかりの発達障害の子どもたち、繊細さで苦しんでいる子どもたちに、本当に必要なのは「共感」です。




共感することで、脳の中にも大きな変化が起き、そこから自己肯定感や自己愛が育まれていくということが、脳科学の分野でも言われているということを学び、私は大きな希望を感じました!

 



子どもを受容するためには、まずは親である自分自身が、他の誰かにじゅうぶん共感・受容してもらう体験をすることは本当に大切なことです。




ぜひ、ご自身にもっと深く共感したいという方や、子どもの話を共感して聞いてあげたい方、一人でも多くの方に、この役立つメソッドをお伝えしたいです。





こちらのセッションは、基本的に対面形式で行っていたのですが、Zoomでも、その人の深い部分までつながれることが実感できましたので、Zoomでも募集させていただきたいと思います!



遠方であきらめていた方も、ぜひこの機会にお申込みくださいね^^



 

【こんな方にお勧めです】


・嫌いな自分を発見した時にも、自分にやさしくできるようになりたい人


・いつも同じパターンで子どもや家族に反応してしまう部分をどうにかしたい人


・自分の中で二つの声が対立し葛藤して身動きが取れない人


・生き方や子育てについてどうしたらいいか悩んでいる人


・自分のことを深く見つめてみたいけどどうしたらいいのか分からない人





▼詳細・お申込みはこちらからお願い致します。
https://resast.jp/page/reserve_form_week/23392?course=62550

(フォームに記載されている日程以外をご希望の方はご相談ください)
 

 

 

 

 

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