思考からくる厳しい批判的な声しか自分には聞こえない | ささいなことにも動揺し、人一倍敏感で繊細な子(HSC)の幸せ子育てレッスン

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育てにくい子にはわけがある!
傷つきやすく感受性の強い個性を持った子が、
敏感な自分と上手に付き合う方法を知り、
その子らしさを輝かせて笑顔で過ごせるようになる子育てのコツをお伝えします。

 

思考からくる厳しい批判的な声しか自分には聞こえない

 

 

昨日は、「子どもの心に逆境に負けないレジリエンスの力を育むコミュニケーション上級コース」の3回目の講座でした。

 


今回は、自分の内側に存在している複数のパーツについて扱っていきました。

 


私たちの内側には、複数の人格を持ったパーツが存在しています。

 


まず、自分の内側にある複数の声をそれぞれきちんと聞いてあげる。

 

 

そして、その上で、「私はどういう選択をするのかということを司っている人」という大きな自己として私を扱えると、どの自分も大事にされている状態になっていって、これが自己愛をすごく育みます。

 


基本的に、今の私たちのデフォルトは、思考からくる厳しい批判的な声しか、普段ほとんど聞いてません。

 


だから、「本当はこれが嫌なんだ」とか「こんなこと本当はしたくない」とか「ヤダ」とか「好き」とかいうような、子供らしい自分の本当の声は、なかなか聞いてあげれていないっていう感じなんですね。

 

 

それらの声は、思考が相当ねじ伏せているので、普段はなかなか聞けてあげないんだけど、その子どもらしい本音の声に気づけると、人は内側でものすごく解放されていきます。

 

 

そして、普段抑圧しているその声の中には、その人のものすごいパワーや美しさが眠っています。

 

 


講座の中では、ワークを通して、それぞれの声を感じて、自分の内側にあるものを見つめていきました。

 

 


その中で、それぞれに気づきや涙があって、本当に毎回私自身も心が揺さぶられます。

 

 

自分を理解してあげるという道のりを共に探求できるこの場が、私は本当に何よりも大好きだし、いつも心から感動するし、仲間の皆さんから生命力をもらえて、感謝でいっぱいの気持ちになります。本当にありがとうございます!

 

 

どの方も、自分の内側にあるものを見つめ続けてきた結果、子どもや家族との関係性が、大きく大きく変わってきているのを実感しています。今までとは全く別の視点で、子どものことを捉えられるようになるんですよね。

 

 

どの声も抑圧しないで、全て「あるものがある」という全体性の観点に立って、このそれぞれのパーツの声を全部抑圧せずに聴ける自分をどうやって育てるのかということが、自分を統合して、自分というものをバランスよく扱うためには、すごく大事です。

 


私自身も、自分では気づかないうちに、自分にとって都合が悪いものには目を背けてしまったり、気づけなかったり、なかったことにしてうやむやにしてしまうことがたくさんあります。

 

 

私自身は牛みたいな歩みであっても、それでもそのプロセスを歩めるのは、仲間のみんながいてくれるからだと感じています。本当にありがたくて感謝です。これからもその仲間と一緒に探求していきたいです。

 

 

 

 

 


【パーツカードを使った自己統合セッション】について



先日のメールレターで【パーツカードを使った自己統合セッション】についてご案内したところ、たくさんの方よりお申込み・お問い合わせいただきありがとうございます。



▼パーツカードを使った自己統合セッションについての詳細はこちら
https://ameblo.jp/moonlightshadow12/entry-12566162157.html

 

 

自分の中で葛藤がおこるとき、自分の中の様々声が対立しているように感じられるときには、それぞれのパーツの声を一つずつ取り上げて、それぞれの声をきちんと聞いて共感を与えてあげることが大切です。


 

そうすることで、内側の騒がしい葛藤や対立に調和が訪れて、自分のブロックがリソースに変化し、自分の命の声が大切に育まれていきます。




共感が足りない人の脳を見てみると、「偏桃体」という部分がむき出しの状態になっているそうです。



学校や幼稚園などで落ち着きがない子、問題行動の多い子の脳を調べてみると、やはり偏桃体がむき出しになっているそうです。



でも、そのときに共感される体験が蓄積されると、繭のような神経細胞が偏桃体をくるむようになっていく。



そうすると、様々な刺激に対しても反応が起きにくくなり、気持ちが静まり、行動も落ち着いてくる。




学校や幼稚園で叱られてばかりの発達障害の子どもたち、繊細さで苦しんでいる子どもたちに、本当に必要なのは「共感」です。




共感することで、脳の中にも大きな変化が起き、そこから自己肯定感や自己愛が育まれていくということが、脳科学の分野でも言われているということを学び、私は大きな希望を感じました!

 



子どもを受容するためには、まずは親である自分自身が、他の誰かにじゅうぶん共感・受容してもらう体験をすることは本当に大切なことです。




ぜひ、ご自身にもっと深く共感したいという方や、子どもの話を共感して聞いてあげたい方、一人でも多くの方に、この役立つメソッドをお伝えしたいです。





こちらのセッションは、基本的に対面形式で行っていたのですが、Zoomでも、その人の深い部分までつながれることが実感できましたので、Zoomでも募集させていただきたいと思います!



遠方であきらめていた方も、ぜひこの機会にお申込みくださいね^^



 

【こんな方にお勧めです】


・嫌いな自分を発見した時にも、自分にやさしくできるようになりたい人


・いつも同じパターンで子どもや家族に反応してしまう部分をどうにかしたい人


・自分の中で二つの声が対立し葛藤して身動きが取れない人


・生き方や子育てについてどうしたらいいか悩んでいる人


・自分のことを深く見つめてみたいけどどうしたらいいのか分からない人





▼詳細・お申込みはこちらからお願い致します。
https://resast.jp/page/reserve_form_week/23392?course=62550

(フォームに記載されている日程以外をご希望の方はご相談ください)
 

 

 

 

 

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