ムーンワーカーズ -22ページ目

ムーンワーカーズ

一人ひとりの人生があり、仕事がある。
自分というものをもっと知ろう。
個性は十人十色、作業も十人十色。
仲間の数だけ楽しさは増え苦しみは減る。
人に迷惑かけたら人の迷惑もらおう。
それがどうした? そんなもんでしょ。
地域と仲良く家族を信じ自分を大切に。

森林公園の奥深く、秋に散在した膨大な落葉をやっとこさ片付け終わった頃、我々は次なるターゲット「側溝」の攻略に着手したのだった。速攻で戦場に向かうがごとく側溝を洗浄する我がチームのことを、人は「側溝洗隊ドブレンジャー」と呼んだかどうかは定かではない・・・?な~んてネ。ようはドブ掃除って訳です。

 だが、ドブレンジャーの任務をあなどってはいけない。 “大丈夫か青レンジャー(ヒロくん)?” “茶レンジャー(ケンジ)こそがんばって!” “敵は己自身にあり・・・己の中でも腰の部分が・・・痛ぇーっ、あとはお前たちに任したぞ!(おやじ洗隊長)”

 こんな風にレンジャーたちは、お互いを励ましながらも任務の押付け合いをしたのだった。“だって、今までで一番しんどいもんね”

最後にBefore and Afterで成果のほんの一部をご覧いただいて、洗隊任務完了報告書とさせていただく。        (S

<写真左:着手前>                   <写真右:完了>
      
      

 

1月18日(土)、利用者と職員の総勢16名で、今年一年の健康と繁栄を祈願する為に、おちょぼさん(千代保稲荷神社、岐阜県海津市)に出かけました。

10時過ぎに到着しましたが、もう既にかなりの賑いです。参道沿いには食べ物中心の魅力的なお店がずらりと並び、各店の試食コーナーでは昼ごはんを待ちきれないメンバー達が、色々な物の味見を楽しんでいました。

社殿近くで、油揚げとロウソクをひとつずつ受け取り、油揚げをお供えしたあとはロウソクに火を灯し、皆それぞれ胸に秘めた思いを神様にお願いしました。一部の人は、「国際親善だ!」などと言いながら、韓国の通貨100ウォン をお賽銭として投げたようでしたが・・・

参拝が済んだのが11時頃、お昼ご飯にはちょっと早い時間です。しかし、あたりの店々は良いニオイで誘惑してきます。

そんな理由で急遽おやつ?タイムとなり、とある串カツ屋さんで一休みすることとし、好きなものをいただきました。

おちょぼさんで参拝の後は、本日のもう一つの行き先「あまカフェ」さんです。

 

ここはその名の通り、あま市にありますが、障がい者の人達が多く働いているということで、我々としては参考にさせて頂こうという思いもあって、見学兼お昼ご飯兼ティータイムとして立ち寄らせていただきました。かなり大きなお店なのですが、980円でおいしいランチバイキングがいただけるということもあり、大勢のお客さんで賑わっていました。

「あまカフェ」の皆様、お忙しい時間帯に大勢でお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。皆、ランチやケーキに大満足で帰ってきました。 ありがとうございました。

 一昨年に障害者虐待防止法が施行され、権利擁護とセットにして障害者の心身を守ろうとする声が高まってきた。喜ばしいことである。だが、その反面で見過ごされているのが障害者の犯罪ではないだろうか。軽微な例では「窃盗」や「暴行」、すこし進んだ例では「援助交際」で女が稼いだ金を男が「カツアゲ」、さらに女は身篭った子どもをトイレに産み捨てるという「殺人」すれすれの事件だ。これらはいずれも身近で起きているが、障害福祉の経験浅い私などは氷山の一角を見たに過ぎないのであろう。

 近年の矯正統計年表によれば、新規受刑者の30%近くはIQ69以下の知的障害者によって占められている。さらに自閉症や精神障害等も含むグレーゾーンに範囲を拡げると、IQ79以下の障害者が占める割合は実に50%にもなるという。では、犯罪に至った理由とは何だったのか。最多の約4割を占めたのが「貧困・生活苦」であった。

▽ そこから見えてくる我々にできることとは、犯罪のbeforeafterを問わず彼らを経済的に自立させること、即ち就労支援ではないか。とりわけ、前述した援助交際の事例を勘案すると、支援中に性欲を暴走させないような工夫が必要だ。先人の話によると、その事業所では月に2回、ヘルスやソープランドへ連れて行く利用者がいるという。障害者だからといって性欲が減るわけではない、むしろ本能の制御が難しい障害者だからこそそういった支援が必要なのである。だからといって、いきなりヘルスなどの風俗を営業することは、周囲の目が許さない。

▽ そこで、まずは街角にたむろする夜行性障害者たちを引き付けておく場所を創る。彼女らが従業員として働くことができ、同時に彼らが客として利用できる「障害者御用達の月夜の店」。さしあたり、それをキャバクラと呼ぶならそれでよし。男女入替わってホストクラブもいい。風俗が福祉と融合する日は、そう遠くないと信じている。

 周囲にはあえて説明をしてこなかった社名「ムーンワーカー」であるが、2014年、今まさに「月乃仕事人」として障害者の夜を支援しようとしている。                               (Sakai


128はジョンレノンの命日。“Imagine there's no Heaven(想像しなさい、天国なんて無いんだと)♪ で始まる名曲 “Imagine” には彼の思想が凝縮している。続く歌詞中にNothing to kill or die for(殺す理由や死ぬ理由も無い)やNo need for greed or hunger(物欲や飢える必要も無い)と反戦を色濃く出していることから、映画「キリングフィールド」のエンディングテーマに使われたことを記憶している方も多いだろう。また、No countries(国家も無い)やNo possessions(所有も無い)と唄う反保守的な表現から共産主義者と疑われFBIに目をつけられていた話は有名だ。さらには、No religion(宗教も無い)のフレーズが示すように “キリスト教は消滅する”と実際に発言してローマ教皇の反感をかったこともあった。

▽これだけNoを連発する歌詞にもかかわらず、世界中の大多数に支持されたのはなぜだろうか。それは、この唄には否定をまるごと包み込む大きな想いがあるからだ。

Imagine all the people (想像しなさい、みんなが)
Sharing all the world (世界を分かち合うって)
You may say I'm a dreamer
(僕のことを夢追人だと言うかも知れない)
But I'm not the only one
(だけど僕はたった一人じゃない)
I hope someday you'll join us
(いつか君も僕たちに加わって)
And the world will live as one
 (そして世界はきっと一つになる)

▽そこには、政治的イデオロギーも偏屈なアナーキズムもない。ただ平和を愛する一個人の想いがあるだけだ。それを哲学や宗教と仰ぐ人がいても何ら不思議はない。レノン教?ある意味バイブルと言えなくもない。

もしも天国のジョンレノンが今の日本を見下ろしたならば “特定秘密保護法? 防空識別圏? 小さいよ、全くバカバカしい” そんなふうにつぶやくに違いない。どこの国も縄張り意識において大差はない。そして、国家(政府)は国民を縛りつけようとする。国民はそんな国家の勝手に愛想を尽かす。Peopleは、人を愛せても国を愛せなくなっている。

▽ちなみに「君が代」には何の興味も愛着もない私だが、“Imagine”が国歌ならぬ人類歌として唄われる日を待ち望んでいる。      Sakai

▽サントリーレッドのCMで“少し愛して、長~く愛して”と大原麗子が夫の帰りを待つ妻の役を演じていた頃の話。“男である私にとって「酒とは人生の伴侶」である。男にとって「人生の伴侶とは妻」のことである。「妻は女」である。よって男にとって「酒は女」である。”こんな詭弁的三段論法にかこつけて、恥ずかしくも酒と女にうつつを抜かしていた頃だった。今思えば、何事も正当化できる日本語は恐ろしい。

政府は、そんな詭弁的日本語を巧みに使い、特定秘密保護法案を正当化しようとしている。案では、政府の情報の中から「特定秘密」を指定し、それらを公務員らが漏らしたりすると、最高で懲役十年に罰せられるという。

一見して公務員を律するためのもので、一般国民と無縁のように思えるが、実際は真逆ではないか。「特定秘密」を指定できる公務員の好き勝手を許し、かたや国民にとっては知る権利を奪われ、TPPや原発再稼動などに対する世論さえも封じ込められる恐れが出てくるのではないだろうか。

役所に行って住民基本台帳にある親族の情報を求めた時に、本人ではないからと拒否されてしまう個人情報保護法を、悪法だと思った方は多いだろう。今回の法案もそれ同様、役人の責任回避と責務怠慢を助長するだけの「天下の愚法」と言わざるを得ない。

▽ちなみに“障害をオープンに”をモットーとするムーンワーカーズには、人様に後ろ指を指されるような秘密はない、かな?

去る9月14日(土)、ムーンワーカーズサロンでバーベキュー大会が開催されました。バーベキューの準備をしながら、利用者の人たちは各々“よ~し、たくさん食べてやるぞ”という意気込みが顔に現れていて、昼頃の暑さが少し吹っ飛んでいったようです。

でも、いざ外に出て、食材が焼き上がるのを見ていると、炭火の熱でかなり暑くなり、汗が噴き出ていました。サロンの中でエアコンの風に当たりながら、焼きあがった肉や野菜、サラダや炒めもの、おにぎりやソーセージ、ケーキなどを腹いっぱい頂きました。みんなもおかわりをして、美味しそうに食べていました。とても楽しそうでした。食後には、みんなで、サロンにあるカラオケで歌を歌いました。いつも作業所で見ることのない、みんなの明るい表情を見ることができました。
 
 
 

▼世の中にはファジィ(曖昧)なことがたくさんある。古来、日本人はその曖昧さを言葉巧みに表現してきた民族である。そして、そんな微妙な表現を「いとをかし」や「わびさび」などの風情として重んじてきた。その名残が抜けないためか、現代日本語においても“これやってもいい?”との質問に“(ああ)いいよ”と答えるか“(もう)いいよ”と答えるかでは意味が逆転する奇妙な現象を招いてしまう。同じ“いいよ”でもイントネーションに委ねて使い分けるのが日本語だ。かたや英語には“Yes, I don’t.” なるイエスかノーかわからない曖昧な表現はない。

▼フランスに行ったときこんなことを言われた。“赤信号(歩行者用)のときに絶対に道を横断するな!”もし車に撥ねられても歩行者に保障がないからだ。欧米では、交通事故の処理に日本でいう弱者救済や過失相殺の概念がない。したがって、事故の原因を作ったほうが100%悪いとする100か、同時に原因を作ったとする55のどちらかしかないのだ。ガリレオ的にいえば“結果には必ず原因がある。原因がなければ事故は起きない。実に合理的だ。”実に納得できる理屈である。

▼昨今、従軍慰安婦や靖国参拝等の問題で物議を醸している日本だが、イエスともノーとも取れる曖昧な発言が国際社会に受け入れられないためではないか。このままではTPP交渉においてアメリカにやり込められるのは必至であろう。ファジィなニュアンスを美徳としてきた日本人が、ファジィ理論を合理的に確立させたアメリカ人に勝てるとは思えないからである。

▼そんな中、日本は東京へのオリンピック招致に成功した。勝因は何だったのか? 猪瀬知事が語るオールジャパンのチームワークか、安陪首相の公約的発言か? 過去を振り返れば、他国では当り前のハグをためらったことに象徴される「控えめで曖昧な日本人らしさ」が招致の足を引っ張った。今回はこの反省に立って、相手の立場で「日本」を伝えなおそうとしたことが真の勝因ではないだろうか。しいていえば、滝川クリステルの流暢なフランス語がIOC委員の心をストレートに動かしたと推察する。        (Sakai

 去る8月2日、お馴染みの ちーといさんで行われた 流しそうめん に参加した利用者のミッチーさんが書いた感想文です。

6月号に引き続き2度目の投稿です。一部表現を修正と削除しましたが、ほぼ原文のまま掲載させて頂きます。

これから、納涼流しそうめんのことについて書きたいと思います。尾張旭の ちーといさん で行われた流しそうめんの午後の部に参加してきました。 日差しは強いけれど心地よい風の吹く、よい天気に恵まれた日、ちーといさんの近くに車を止めて、そこから皆と一緒に歩いて行きました。

すこし行くと道の右側に、ちーといさんの駐車場と建物が見え、流しそうめんのセットが目に飛び込んできました。すごい賑わいと、はしゃぐ声に驚き、一気に緊張してきました。まずテントの周りで待機していましたが、テントの中は蒸し暑くて何もしなくても汗が吹き出て流れました。みんなが立って待っている間、僕一人が座り込み皆に迷惑をかけ、その場の雰囲気をぶち壊し最悪な気分にさせてしまいました。皆さん、本当にあの時はすみませんでした。

ムーンワーカーの第一陣の人たちと交代の時間になりました。第一陣の人たちはとても楽しそうに、話しかけて来て、「いい雰囲気で、よかったよ。」とか、「楽しかったよ。」とか、「おいしかったよ。」等と感想を残して帰っていきました。 作業所を出る前に、「帰ってきたら感想文を書いてもらえますか。」と言われていたので、しっかり楽しんで感想文が書けるようにして帰ろうと思いました。

そうこうしているうちに、僕たち第二陣の順番になりました。まずは、お菓子の吊り上げゲームで皆さんすぐにお菓子を吊り上げていました。水鉄砲を撃って、トイレットペーパーで吊り下げられたお菓子を落としてゲットするゲームを夢中で楽しみました。 その後、建物の中へ、すると、たくさんの人たちがテーブルのところでくつろいでいました。僕たちは奥のテーブルに座りました。部屋の中はとても涼しくて、快適に過ごせました。

おかずとおにぎりが配膳され、とてもおいしくいただきました。その後は、いよいよ待ちに待ったメインイベントの流しそうめんの順番となり、再び外へ行きました。箸と、薬味のねぎを入れためんつゆを手に、流れて来るそうめんを食べたり、ミニトマトやゆで卵を食べたりと、暑さを忘れてみんな夢中で食べまくりました。

ちーといの人達ともそうめんを一緒に食べながらいろいろと話をして交流を深められたと思います。とてもよい雰囲気と気分でみんな楽しみ、そうめんを味わい、堪能出来ました。たいへん有意義な1日でした。     (原文 ミッチーさん   校正



25年前から毎年1回、瀬戸、旭、長久手のいわゆるSANQエリアで開催されてきた標記の大会に、初めて因縁をつけたのは、何を隠そうこの私目であった。昨年、第24回開催日前後にわざわざ三市の市長および実行委員長に意見書まで送りつけて鼻息も荒く抗議したのには、それなりの理由があったからだ。書けばこの紙面に収まりきらないその理由を一文で表わすとこうなる。

     

「開催要綱に皇族の名前まで借りて『完全参加と平等』を謳いながらも、実際には『不平等による不参加』が通例化していることを、公平性を期するべく後援者となっている三市の行政諸団体が平然と容認しており、その結果、一部の障害福祉事業所への偏見およびそれら利用者への差別が行われた。」

 そんなわけで、あれから一年後、偏見差別の対象だった一部の障害福祉事業所へも参加枠が与えられることになった。ともあれ、利用者にとってボウリングさえできれば過去はどうでもよいこと、その日はみんな無邪気に楽しんでいた。ただ、市長が挨拶をする開会式といい、実行委員会が社協中心の排他的編成であることといい、極めて行政よりの保守的かつ旧態依然とした印象は否めないのである。それにもまして懸念されるのは、チャリティー協賛金等の還元方法である。本大会で、かろうじて参加において保たれた公平性が、還元においても保たれるのかをこの目で見極める必要がある。

ちなみに自然界では酸化還元が一対の関係にあることでバランスが保たれているのだ。

もし、この先もウェルフェアにおいてアンフェアが行われることがあれば、因縁さんが黙ってはいなインネン(^^ゞ    

= 5月から仲間入りした ミッチーさん(45)からの投稿です。 =

あれは、僕にとってとても勉強になったりタメになった思い出深い一日を送れた日でした。

それは、トヨタ博物館を見にいった事です。

一週間も前から、とても楽しみにしていたイベントです。

その当日、松浦さんに来てもらい、車で長久手にあるトヨタ博物館へ向かいました。途中、レストランでアイスコーヒーを注文している間にオナカがグルグル音をたてはじめ、すぐトイレに行き  ・・・<不適切な表現を削除>・・・  思わずゲリラ活動をしてしまいました。残念~!!          <中略>

そして、(博物館で)みんなと合流して入場券を受け取って、1階の大きなベージュ色のトヨダ一号車を見ました。でっかいすごい車でした。その横のおねいさんがキレイでした。

次にエスカレーターで2階へ行き、クラシックカーの所で、昔のオールドの車を見たり、ジェームスディーンの車ポルシェ365スパイダーや、石原裕次郎のベンツSLKガルウィングがあったり、ヒトラーの乗っていたであろう大きなディムラーベンツのクラシックカーとかベントレーやクライスラーやシボレーやピンクの大きなキャデラックエルドラドなどを見て回りました。

      

3階はつい最近のエコカーハイブリッドやジウジアーロデザインの車とかセルシオ、ソアラのハイソカーや昔のいすゞ117クーペやトヨタ500やトヨタ800(=ヨタ8)やレクサスLFA5000万円の車とかトヨタ2000GTやファミリア、クラウン、セドリック、コロナや日産ブルーバード、日野のコンテッサクーペとかミゼットやマツダ360(ナエル)やスバル360(テントウムシ)とかギャランラムダやトヨエースやトヨタコロナタクシーやジャガーEタイプ赤とかトヨタのネコバスモデルのバス、トヨペットトヨタマスターやオート三輪とか昔の家電—ステレオやTVやアイロンや洗濯機とかを見たり、電動機付自転車や人力車とか消防車やホンダカブFとかギャラリーや図書館とか売店でトミカやミニカーとかいろいろ見ました。

外のレトロバスの前で、みんなで記念撮影をして、ジュースをもらって解散になりました。

良い目の保養にもなり(おねいさんたちがみんなキレイでうれしかった)良い有意義な一日でした。  <後略> 

 (原文:ミッチー  校正:S

恐るべき記憶力です! そしてオタク力もお見事! ミッチーさんのこれからに乞うご期待!!                            (Sakai