前回のPBPでは直前の新機材 以下の3つを投入して それが 微妙にタイムアウトの原因を演出していました。
①自転車 M-idea
②シューズ SPD-SL→SPDへの変更
③サイコン edge530
では課題と対策について今までやって来た事をまとめます。
課題①自転車
今回(PBP2023)は 前回(PBP2019)の反省をして 自転車選考レースをやってきました。
以下のポイントで選考
1.ポジションがあっている事。
2018年のあの事故以来ポジションが変わってしまいました。1000km以上のブルベ で問題なかった機材を本番投入する事に決めました。
2022年1000km以上のブルベに4つエントリーしたのは その為。
Roubaixに見切りをつけて
Tarmac SL6を いきなり北海道1300に投入したのは それが理由です。
Roubaixより楽で3日目以降も余裕も持って走れたので問題ないでしょう。
1000km以上のブルベを2本完走できたので選考レースは終了してTarmac SL6でフランスに向かいます。
2.楽な事。
ディスクブレーキ車を投入したのはこの理由。
プロムナード で28Cが楽だと気がついたので。28cが使える→ディスクブレーキになりました。
フランスは郊外は路面が良いのですが 市街地は 普通に石畳だったり 道路が蒲鉾状になっているので
低圧運用が楽だと感じました。かといって 市街地の下りをかっ飛ぶのは 止めておきます。
ディスクブレーキだと低圧運用が可能なチューブレス&フックレスリムが使えます。
タイヤの脱着もクリンチャー並の時間で可能ですのでロスにはならないと思います。
ハブダイナモ対応だし チューブレス&フックレスリムで問題ないので これで 望みます。
予備のタイヤも持参予定。
3.そこそこ速い事
速く走れれば その分仮眠に配分に振り向ける事が出来るので第一条件でしょう。
重さも軽ければ(ノーマル仕様で 7.44kg ) その分補給や防寒具を積めます。