PBP2023(Paris-Brest-Paris)準備編 その7 自転車選考 | プロムナードで行こう

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2023年 Paris-Brest-Paris 無事時間内完走 次どうする?

 

前回のPBPでは直前の新機材  以下の3つを投入して それが 微妙にタイムアウトの原因を演出していました。

①自転車  M-idea

②シューズ  SPD-SL→SPDへの変更

③サイコン edge530

 

では課題と対策について今までやって来た事をまとめます。

 

課題①自転車 
今回(PBP2023)は 前回(PBP2019)の反省をして 自転車選考レースをやってきました。

以下のポイントで選考

1.ポジションがあっている事。

2018年のあの事故以来ポジションが変わってしまいました。1000km以上のブルベ で問題なかった機材を本番投入する事に決めました。

2022年1000km以上のブルベに4つエントリーしたのは その為。

Roubaixに見切りをつけて

Tarmac SL6を いきなり北海道1300に投入したのは それが理由です。
Roubaixより楽で3日目以降も余裕も持って走れたので問題ないでしょう。
1000km以上のブルベを2本完走できたので選考レースは終了してTarmac SL6でフランスに向かいます。

 

2.楽な事。

ディスクブレーキ車を投入したのはこの理由。

プロムナード で28Cが楽だと気がついたので。28cが使える→ディスクブレーキになりました。
フランスは郊外は路面が良いのですが 市街地は 普通に石畳だったり 道路が蒲鉾状になっているので
低圧運用が楽だと感じました。かといって 市街地の下りをかっ飛ぶのは 止めておきます。

ディスクブレーキだと低圧運用が可能なチューブレス&フックレスリムが使えます。

タイヤの脱着もクリンチャー並の時間で可能ですのでロスにはならないと思います。
ハブダイナモ対応だし チューブレス&フックレスリムで問題ないので これで 望みます。
予備のタイヤも持参予定。

 

3.そこそこ速い事

速く走れれば その分仮眠に配分に振り向ける事が出来るので第一条件でしょう。

重さも軽ければ(ノーマル仕様で 7.44kg ) その分補給や防寒具を積めます。

 

(もどる)左矢印右矢印(つづく)