今日はSwedenのPanta Reiの唯一作です。

英国っぽいブルージーな香りのするハードロックで悪くはないのですがこれがなんでこんなに高いのかよく分かりません。

あまりプログレ風味も感じませんしジャケットからサイケっぽい感じもしますがこちらも希薄です。

私が持ってるのはたまたまでちょうど20年ほど前に2年ほど大阪に住んでいたのですが、当時まだ大阪にユニオンはなく年に数回出張セールで来ていた際に見付けたものです。

このセールは廃盤セールのように高いものばかりではなく普通のものもあったのですが当時は脇がかなり甘かったせいか桁違わない?というものがちらほらあって来るのをとても楽しみにしていた記憶があります。

さて、オリジナルは1973年のSweden盤のみで、当時プレスは他にはなし。

Harvestだけに音は結構良く、一曲だけLars Holmerが曲書いてます。




https://youtu.be/f3kKw7wsJ1A?si=0rHHLLSEwKaueZkj

今日はイギリスのMogul Thrashです。

一枚しかアルバムを残していないのですがColosseum系のサウンドでブラスがかっこいい。

John Wettonが在籍していたことでも有名で、ごっついベースを弾いていてものすごく目立っています。

プロデューサーはBrian Augerで結構サウンド面で貢献しているんだそうな。

イギリスRCAがオリジナルで他に日本とドイツにプレスがあります。

いずれも音は良好です。




https://youtu.be/xnEqr5fo1Hs?si=xFXXkeowjm-hOXia

今日はEsperantoの3枚目にして最終作となったLast Tangoです。

弦楽器入りのプログレというと彼等を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

プログレを聴き始めた30年前頃にはEsperantoの CD再発はされていたのですが全く売れなかったのか当時では有名な廃盤で中古CDを目にすることが滅多になく、たまたま見たレコード棚にこのレコードがあり喜び勇んで購入したものの、プレーヤーなんて持ってなくて同級生の父親がプレーヤーを持っているということで頼み込んで聴かせてもらった思い出深い一枚。

原曲ほぼ無視のEleanor Rigbyのカッコ良さに卒倒しそうになりながら興奮して聴いて以来今でも大好き。

演奏、曲とも前作より洗練されており、1975年に発売されたプログレ関連作品の中でもトップクラスの完成度とテンションを誇ります。

オリジナルはイギリス盤でラミネートされたジャケットがデザインも相まって美しいです。

他国盤もありいずれもそれなりに良い音で私の手元にあるのは日本盤のプロモですが、音が英盤よりお気に入りでこれだけ手元に残してあります。

弦楽器がいずれもエレキではなくアコースティックなのでレコードで聴いた方が音像が立体的で分離良く聴こえて楽しめます。




https://youtu.be/xio2v47CWgY?si=kWQIg9Ihkexm0vB-

今日はフランスのCruciferius!の唯一作A Nice Way of Lifeです。

Magma関係のグループとして有名でBernard PaganottiとFrancois Breant等がいたそうな。

70年に来日してムゲンでライブを行ったことがあるらしく、それ以来親日家のPaganottiは加藤登紀子のバックで一時期ベース弾いてました。

全日空機が95年にハイジャックされた際に加藤登紀子が搭乗していたのは有名な話ですが、Paganottiも一緒にいたそうな。

さて、内容は結構ストレートなロックサウンドでそれほどプログレッシブではないのですが演奏はすでにかっこよく後々のことを想像しながら聴くと中々に味わい深いです。

オリジナルは70年のフランス盤で珍しく変形ジャケットです(と言っても角が切れてるだけ)。

当時盤はカナダ盤もあり。

再発もあるようですね。

それなりにレアで中々見かけませんが価格的にはそこまででもないです。




https://youtu.be/w51SzDlfyGk

今日はオーストラリアのMackenzie Theoryの1stアルバムOut of Blueです。

Guitar、Bass、DrumsにElectric  Violaという変わった編成で、アルバムが2枚ありますがどちらもライブという変わり種。

聴けば何でそうしたかったかは良く分かりますが、それができる技術と度胸がすごい。

Violaがいるのでクラシカルなものを想像しそうですがほぼそういった要素はなく、かなりフリーに暴れ回っておりクレイジー。

中心人物であるRob Mackenzieの腕も確かでバッキングからソロまで素晴らしい演奏でリズム隊共々絶妙なバランスというか均衡を保つことに成功しています。

セカンドはより洗練はされてますが私は1stの荒々しさが好みです。

Violaを弾いてるCleis Pearceはこのバンド解散後にKanguruというバンドに参加してますがこちらもかなりクレイジーでかっこいいです。

73年のMushroom盤が唯一のレコードで再発はないようですね。




https://youtu.be/3h2WRTgLMeM