ホームモンテッソーリスクールに『モンテッソーリの理論ノート』を追加 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

ホームモンテッソーリのお手伝いを受講いただいている方専用の「ホームモンテッソーリスクール」

メールのやり取りだけではなく、それ以外の時間も、ご家庭でホームモンテッソーリを実践する際、何か有益な情報をお伝えできないだろかと、過去12年に渡り学んできたモンテッソーリ教育について、当時の記録を辿りながら、一つずつPCに打ち込んでいます。

 

2021年5月に開校してからもう丸3年。

 

 

最初は国内では入手が難しい3歳から6歳のモンテッソーリの文化教育のおしごとの提示の紹介から始めました。

 

当初は3歳から6歳のお子さんをお持ちのご家庭のサポートができればと始めたものの、気が付くと

 

  • 0歳から14歳という幅広い年齢をお持ちのご家庭
  • モンテッソーリの特別支援について
  • モンテッソーリの英語教育について
  • 中高生のモンテッソーリについて
 
などなど。
現在はコンテンツもさらに増えました。
 
  • 未就園児クラス(0歳~3歳)
  • 幼稚園クラス(3歳~6歳)
  • 小学生クラス(6歳~12歳)
  • 英語クラス
  • 中高生のモンテッソーリ教育ノート
  • インクルージョン教育ノート
  • ポジティブな子育てノート(後日公開)

 

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これまでのコンテンツに加え、今回追加したのが「モンテッソーリの理論ノート」

 

母が最初にモンテッソーリ教師養成講座を受講し出した頃は、とにかくまずは娘におしごとを提示したく、「理論なんてつまらない」という想いしかなく…。しかし、この教育法について少し知識が広がってくると、「理論なしの提示はあり得ない」と気付くようになりました。

 

そして、何よりも理論の大切さを学んだのは、モンテッソーリの大学院へと進学してから。

当時の記事を読み返してみても、大学院に入学してから一度も「教具」という言葉が出てこなかったとありますが、このスタンスは卒業まで続き、とにかく「理論」「理論」の日々だったと感じています。

 

 

いつかはこの理論についても、自分なりにまとめてみたいと思いながらも、現在の多忙な日々の中ではどうあがいても難しく。だったら、最初にホームモンテッソーリスクールを始めた時に「国内では入手できない情報を発信する」というスタンスで、なかなか情報が入りづらいエレメンタリーの世界から少しずつ公開していきたいと思います。

 

今回まず取り掛かったのは、エレメンタリーの主軸「ストーリーテリング」について。

どこか分かりそうで分からない「ストーリーテリング」。

 

  • ストーリーテリングってなに?
  • なんでストーリーテリングなの?
  • どうやってやるの?
  • いつやるの?
  • どんなストーリーがあるの?
  • 自分で作るってどうするの?

 

これまで、ホームモンテッソーリのお手伝いを通じていただいた質問の数々について、教師養成講座や大学院、ワークショップやウェビナー、お気に入りの文献など、多くのモンテッソーリアンたちから授けていただいた知識と書き留めてきた言葉をベースに、母が学んだように、皆さん方も学ぶことができる場所になればと願っています。

 

娘の小学生時代、親子を繋いだのは間違いなくこのストーリーテリング。

知識を授けるのではなく、心に火を灯す目的で行うストーリーテリングは、想像力が豊かになってくる小学生たちの学びの最強のツールだと感じています。学びそのものを教えるのではなく、自らの力で学んでいけるよう主体的な学びへの道を整えるのがストーリーテリング。

 

この小学生時代の想像力について多くの言及があるのがこちら。モンテッソーリ博士の著書は難解な部分も多いのですが、少しずつ時間をかけて読み解くことに大きな満足感をいただいています。

 

 

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