授業参観、誰を見る!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

先日、小学校最後の授業参観がありました。

 

クラス全員がまるで家族なのではないかと思われるほど、家庭にいる時の表情と全く同じだった娘。

 

「これは学校が楽しくないわけがない」

 

心からそう思えた時間でした。

 

授業の終わりに、担任の先生から「小学校最後の授業参観」というお言葉が出た時、ふと思い出したのは「小学校最初の授業参観」。

 

当時綴った以下の記事を読み返しても分かるように、あの時、母が見ていたのは「娘」ではなく「周り」.

 

クラスのお友達のことばかり綴っています。

 

 

あれから6年が経とうとしている今。

一番変わったのは自分の視点。

 

周りばかりを見ていた6年前とは違い、我が子のありのままの姿をそのまま見ることができるようになったのが、何と言っても大きな変化でした。

 

小学校6年生ともなると、大人にはもうついていけないような知的レベル。

「そんな視点もあるんだ」とこちらが唸らされてしまうような、会話がクラス中で飛び交っています。

 

きっと6年前の母だったら、そんな空間では「我が子は大丈夫?」と気後れしてしまったでしょう。けれども、モンテッソーリ教育を追求し続けてきたからこそ、「比較」という行為は、意味がないということに気付けたのかもしれません。

 

大好きなお友達たちに囲まれて、とにかく幸せそうだった娘。

 

中学校という新たなステージでは、また違った不安に襲われる時もあるかもしれません。

でも、「きっと大丈夫」と思えるのは、どこか母にも子育て12年目という自負が生まれてきたのかもしれません。

 

卒業まであと1ヵ月。

カウントダウンではなく、今日という1日を大切に過ごしたいと思います。

 

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