帰国子女保持教室、中学部がスタート!! | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

5歳からお世話になっている帰国子女保持教室。

我が家の唯一の習い事であるこのお教室の小学部を無事卒業し、ついに中学部がスタート。

 

小学部の受験クラスで一緒だったお友達は、それぞれ帰国入試を終え、新たな進路へ。

お友達の進学先の中学では、海外の現地校のような環境が整っているため、残念ながら一緒に中学部に進学するお友達はいません。

 

 

日々、学校の学年委員の仕事や課外活動で大忙しの彼女には、保持教室が唯一英語を繋いでくれている場所。だから、中学部進学には娘にとって自然な選択でした。

 

 

 英語力の差を感じた小学校高学年

 

高学年になるまでは1学年上のクラスで背伸びをさせていただいていた保持教室ですが、小5を過ぎると、海外の現地校から帰国したお友達が続々と増え、明らかにそのお友達たちとの英語の差を感じてきた娘。

 

さらには、一番仲良しだったクラスのお友達はインター通いのアメリカ人の女の子。

 

「どうしてそんな子がクラスにいるの?」

 

最初は不思議で仕方がなかった母ですが、英語ネイティブであっても、更なるライティングスキルを求めて集まってくるこの環境は娘にはとっても刺激的だった様子です。

 

未だに一度も英語圏の国へ足を踏み入れたことのない娘にとって、ちょっぴり委縮してしまうような感覚も何度も味わってきたこのお教室。小学校とはまるで別世界だからこそ、不安と期待が常に入り交じりながら、なんとかここまでやってきました。

 

 

 気後れしながらも挑戦し続ける理由

 

口にはしなくても、まだ見ぬ中学部という世界に当然不安もあるでしょう。

 

しかし、早いうちに、“GenEd”と呼ばれるアメリカの大学の1~2年生用の一般教養科目に触れられるのは、やはり帰国子女保持教室ならでは。また、新たな扉が開くと確信しています。

 

母自身、この2年弱のアメリカの大学院生活の中、クラスに外国人は自分一人でずっと来たため、娘にとってチャレンジングな環境であることは痛いほどよく分かります。けれども、自分のコンフォートゾーンを一歩超えた場所には、そこでしか得られない経験があることも十分に知っている親子。

 

「時には気後れしながらも、それでも挑戦はやめられない。」

 

そんな気持ちのようです。

 

複数の言語を背負うことは決して楽ではありませんが、小学校時代よりも確実にこの英語という言語が隣にあることに感謝する時がやってくるはず。

 

もう母には何もお手伝いすることは出来ませんが、心の応援団長としてこれからも見守りたいと思います。

 

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