数日前に言われたのが、本日のタイトル。
「ママは自分のことがどれくらい好き!?10が最高だったらいくつくらい?」
正直、答えに詰まりました。
娘には自分自身を好きでいてほしいと願いながらも、自分のことを聞かれると…^^;
「うーん…7くらいかな。」
何となく妥当な数字を言ってみる母。
「その理由は?」
はい、お決まりのセリフが来ました(笑)。
幼児期には何でも「そうなんだぁ~」で終わっていたのが、学童期は必ず根拠までセットでやってきます。
「たまにイライラしちゃったり、マイナスな感情もあるから。だから、7くらいかな。」
これ以上質問の余地を与えまいと、慌てて娘に同じ質問をすると、満面の笑みで「9.5」と答える娘。
理由を聞いてみて面白かったのは、何かを得意な自分も苦手な自分も好きだったこと。
「今苦手でも、もうすぐできるようになる。」
「きっともうすぐ楽しい風景に変わっていく。」
そんな「期待する心」が彼女にはいつも存在します。
幼稚園の登園を渋ったとき、
「今はイヤでも、もうすぐいやでなくなるよ。」
おしごと中、うまくいかない彼女に
「もうすぐちゃんとおしごとできるようになるからね。」
母の口癖だったこの言葉が、知らぬ間に、自分自身に言い聞かせる言葉になっているようです。
小さい頃には「マジックワード」だったのが、今では「お守りワード」。
手強い10歳と感じる場面は日常茶飯事ですが、自分育てをしている姿はまだまだ可愛い10歳♡
沢山の愛情を感じながら、すくすく成長して欲しいと思います^^;
★★
今朝の読書はこちら。
0歳児のお子さんを持つママさんから「離乳」についてのご相談のメッセージをいただき、もう一度読み返しました。連日、メッセージをいただく度に、沢山の書籍を読み返す機会をいただき、朝からモンテッソーリの世界に浸れることに感謝しています♡
(目次より抜粋)
第1章 誕生までの日々
第2章 誕生ー分離と愛着
第3章 生後6~8週までは母子共生期
第4章 父親の存在
第5章 母親が子どもの世話をすることの意味
第6章 子どもとの交わり
第7章 脳の潜在力と吸収する心
第8章 離乳
第9章 調和ある動きの発達
第10章 ことばの発達
第11章 最初の3年間に見られる発達の危機
第12章 幼児教育と人類の未来
ご訪問、誠にありがとうございます