「ママは自分のことがどれくらい好き!?」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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小4の娘。
今に始まったことではありませんが、予期してないような質問を投げかけてくることがあります。

 

数日前に言われたのが、本日のタイトル。

 

「ママは自分のことがどれくらい好き!?10が最高だったらいくつくらい?」

 

正直、答えに詰まりました。

娘には自分自身を好きでいてほしいと願いながらも、自分のことを聞かれると…^^;

 

「うーん…7くらいかな。」

 

何となく妥当な数字を言ってみる母。

 

「その理由は?」

 

はい、お決まりのセリフが来ました(笑)。

幼児期には何でも「そうなんだぁ~」で終わっていたのが、学童期は必ず根拠までセットでやってきます。

 

「たまにイライラしちゃったり、マイナスな感情もあるから。だから、7くらいかな。」

 

これ以上質問の余地を与えまいと、慌てて娘に同じ質問をすると、満面の笑みで「9.5」と答える娘。

 

理由を聞いてみて面白かったのは、何かを得意な自分も苦手な自分も好きだったこと。

 

「今苦手でも、もうすぐできるようになる。」

「きっともうすぐ楽しい風景に変わっていく。」

 

そんな「期待する心」が彼女にはいつも存在します。

 

幼稚園の登園を渋ったとき、

 

「今はイヤでも、もうすぐいやでなくなるよ。」

 

 

おしごと中、うまくいかない彼女に

 

「もうすぐちゃんとおしごとできるようになるからね。」

 

 

母の口癖だったこの言葉が、知らぬ間に、自分自身に言い聞かせる言葉になっているようです。

小さい頃には「マジックワード」だったのが、今では「お守りワード」。

 

手強い10歳と感じる場面は日常茶飯事ですが、自分育てをしている姿はまだまだ可愛い10歳♡

沢山の愛情を感じながら、すくすく成長して欲しいと思います^^;

 

★★

 

今朝の読書はこちら。

0歳児のお子さんを持つママさんから「離乳」についてのご相談のメッセージをいただき、もう一度読み返しました。連日、メッセージをいただく度に、沢山の書籍を読み返す機会をいただき、朝からモンテッソーリの世界に浸れることに感謝しています♡

 

(目次より抜粋)

第1章 誕生までの日々

第2章 誕生ー分離と愛着

第3章 生後6~8週までは母子共生期

第4章 父親の存在

第5章 母親が子どもの世話をすることの意味

第6章 子どもとの交わり

第7章 脳の潜在力と吸収する心

第8章 離乳

第9章 調和ある動きの発達

第10章 ことばの発達

第11章 最初の3年間に見られる発達の危機

第12章 幼児教育と人類の未来

 

ご訪問、誠にありがとうございますハート