【MEL Science】塩化スズ水溶液+亜鉛=ハリネズミ!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

重度の花粉症に悩まされる娘。この数週間はランニングも公園もお休み。けれども、家の中でもやりたいことが多すぎる彼女。週末は何よりもおしごと時間を楽しみにしています。

 

今週はついに定期購読中のUK発『MEL Science』を解禁。最初届いたときは、それはもうやりたがったのですが(笑)、ちょうど元素の敏感期ということで、もう少し知識を深めてから…と今まで温めていました。

 

結果…。

 

温めて良かった(笑)。

 

彼女の愛読書は、この薄い1冊ですが、身の回りに元素がたくさん存在すること。それぞれ、どんな特性があるのか、頭の中に入ったことで、実験で薬品名を聞いても身近に感じるようです。

 

ぜんぶわかる118元素図鑑: 身近な元素から日本発の元素「ニホニウム」まで (子供の科学★サイエンスブックス)

 ぜんぶわかる118元素図鑑: 身近な元素から日本発の元素「ニホニウム」まで (子供の科学★サイエンスブックス)

 

この日の実験で使用したのは、「塩化スズ、硫酸水素ナトリウム、亜鉛」。

 
薬品を開けるクリップや手袋までをも含むすべての実験用具がすべて一箱に収められ、毎月届きます。
 
通常一箱に実験は二つ。それぞれの実験の説明書が一緒に入ってきます。
 
すべて絵が付き懇切丁寧に説明されているため、実験に対する不安はありません。ただ、実験結果の説明は、知識がないとすっと入ってきません(笑)。
 
塩化スズに硫酸水素ナトリウムを入れ、よく混ぜます。
 
そして亜鉛を一粒入れると…。
 
「あっ、ハリネズミだ~!」と大興奮の娘。
 
もちろん、いつもの化学ノートに走り書きながらも、メモも忘れません。
 
実験の手順は、図にて…。
 
実験後の考察は、パパ時間(笑)。白衣を着て、似たようなことを長年行ってきたため、母もこの日は生徒役に徹します^^;
 
母にとって化学は、高校の時から苦手分野。
でも、8歳女児のあのキラキラした目を見ていると、少し勉強しようかなぁという気になってきました^^;
 
MEL Science。
いつでも購読は中止ができるので、お試し感覚でスタートさせましたが、これは長年続きそうな予感です(笑)。
 

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