隣の子どもは可愛い!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

 

保育士の資格取得を目指している同僚とランチをしているとき。

 

隣のテーブルからお母さんの怒鳴り声が聞こえてきました。

お母さんの隣にいるのは、3歳になったばかりくらいの男の子。

もう超が100個ついても足りないくらい可愛い♡

 

娘にもあんな時期はあったのかなぁと思い出せないほど、本当に可愛くて可愛くて、自分たちのランチはそっちのけでお隣さんに夢中だった母たち(笑)。

※無理やり思い出そうと、3歳になったばかりのYuzyを貼ってみました^^;

 

でも、聞こえてくるのはお母さんの疲れ果てた声。

男の子はそれが楽しいかのように、ますますやんちゃがエスカレートしていきます。

 

フォークで食べれるのに、手づかみをしたい男の子。

とにかくおしゃべりが楽しいから、ご飯よりもずっと喋ってたい男の子。

お母さんの怒鳴り声に負けないくらいの大声を出す男の子。

 

きっと公共の場ということで、お母さんはなんとか静かにさせようと必死。

でも、必死になればなるほど、男の子は楽しんでいる様子。

 

あぁ、手で感触を確かめたいんだろうなぁ。

沢山お喋りが出来るようになって嬉しいんだろうなぁ。

自分はどれだけ大きな声が出せるのか試してみたいんだろうなぁ。

 

第三者の目線で見ると、すべてがパーフェクトに見える男の子。行動一つ一つに意味があって、どれも成長には欠かせない。もう何をしてても可愛くて可愛くて仕方がない。

 

そんな想いに駆られながら、帰宅をしました。

 

で、我が家の8歳。

夕飯中、もう喋りたくて仕方がない。

ちょっと気を抜くと、手が止まってます。

 

その度に、小言を言いたい衝動に駆られ…。

結局は、我が子を目の前にすると、自分も無意識のうちにガミガミ母さんになってしまう現実。

 

「優しい気持ちでいられれば、どんな子育てでも大丈夫。」

 

モンテッソーリアンの恩師からいつもいただいていた一言。

 

娘は決して食事のマナーを無視しようとしたのではなく、母の帰りを待ちわびていたのでしょう。話したいことが沢山あるのに、顔を突き合わせることができたのは、たまたま夕飯の時間だったのかもしれません。

 

自分自身、優しい気持ちになれれば見える景色も違ってくる。

 

隣の子には無条件で優しい気持ちでいられるのに、我が子にはついつい厳しくなってしまう自分を反省しました。

 

いつまで経っても新米の代名詞から卒業できない母親8年生。

ガンバリマス^^;

 

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