来年4月にはいよいよ小学生を迎える娘。結局、幼児教室や通信講座とも無縁のまま、ここまで来てしまいました。おしごとを家庭学習と捉えるかどうかはご家庭により異なるかもしれません。我が家のスタンスは、おしごとはおしごと(笑)。親としては娘に必要な部分を熟考しているつもりでも、5歳児には学習ではなく探求の時間。果たしていつまでこのスタンスでいけるかは分かりませんが、今は理想的な在り方だと感じています。
ついに迎える夏休み。悩ましいのは、この「時間」です。いくら子どもに自由な時間があっても、やはり一緒に過ごせるのは、平日は夜の数時間の共働き家庭。仕事がある日は、結局おしごとは夜までお預けとなってしまいます。
・・・ということで、この夏休み、家庭学習の軸にしたいのは「読書」。娘がやりたいことで、母がいない時間に出来ることといえば、やはり読書です。日ごろ、洋書ばかりが進み、圧倒的に和書の読書が足りないYuzy家では、長い夏休みは絶好の機会。ワークは日ごろ積極的に取り入れていない我が家ですが、今年は「おはなしドリル」シリーズのこちらを購入しました。
書店で並ぶカラフルな装いに娘はもっと買って欲しいとせがみましたが、まずはこの2冊(笑)。元々は夏休み用にと購入したものの、すごい勢いで進んでいきます^^;おうちゼミ以外は、ほとんどワーク未体験のため、実は新鮮だったのは母の方。短い文章の中に、子どもに触れさせたい言葉や感情がしっかりと含まれていて、素晴らしいシリーズだと感じました。
そして思わぬ副産物が・・・。
よくあるパターンですが、ここからおしごとへと発展させていく5歳児(笑)。
この日出てきたのはジョージ・ワシントン。
かつて、歴代大統領のシールブックを楽しんだことを思い出したようです。
American Presidents Sticker Book (Dover Sticker Books)
そこから、ひたすらワシントンブーム^^;
もちろんまだ5歳児には人物像や当時の時代背景は全く理解できていませんが、5歳児なりにわかる部分だけを追求する時間となりました(笑)。
最後は、やっぱり読書。
何か興味のあるものを見つけたとき、言語は日本語であろうと英語であろうと関係ない娘。まだ苦手意識がない幼児期だからこその特権だと思います。
種まきとしても素晴らしいこのおはなしドリルシリーズ。また追加投入となりそうです^^;