10月22日
木屋町通りを高瀬川沿いに北へ向かい、五条通りを越えると京都らしい風情が増します。
そして、この辺りはご覧の通り、まだ人通りも比較的少ないのでのんびり過ごせます。
お気に入りの店が点在してたので高校生の頃からこの木屋町界隈はよく歩いてましたが、今ではそんな店も無くなり、僕の町の楽しみ方も変わってしまいました。
しかしながら、京都に来ると余程のことがない限りこの道を歩きます。
この道沿いには、唯一、あの頃の生き残りの店がひっそりとあります。
道端に咲く曼珠沙華に感激してます。
高瀬川沿い四条通りの手前、繁華街の外れに「ろくでなし」はあります。
時間が止まってますね。
しかし、ここはあの頃から既にアンダーグラウンドでした。
全盛期には40軒ほどあった京都のジャス喫茶は80年代にはほとんどがその姿を消しました。ジャズ喫茶の時代は、せいぜい15年、すごく短かかった。今、京都に現存するのは僕の知る限りでは8軒、しかも、その半分は2000年以降に出来た新しい店です。
現存するジャズ喫茶は、オーナーが当たり前かもしれませんが、とにかくジャズが好きで詳しい、そしてオーディオ機材にもこだわったマニアックなところが多く、客は上品そうな老紳士といったイメージがあります。
しかし、僕の望むのは、ジャズや音以前に、この「ろくでなし」のような、その店の持つアンダーグラウンドな物腰です。
「ろくでなし」には「浅川マキが日本一かっこ良く響く店」という評判があります。
この店とも懇意だったそのマキさんはかつて「時代に合わせて呼吸をするつもりはない」と、仰っしゃった。
僕なんぞはそんなかっこいい気概などあるわけもない、ただのはぐれ者に過ぎませんが、よくぞこんな店をつくってくれて、今まで続けてくれましたねと感謝したい。
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60s swing starレーシングジャケット
表
裏
レーシングジャケットと言えばswing starですが、60年代のものは希少です。
10月20日
今日、明楽時運さんに伺うと、小店長さんが妙に主張してくるので、何だ?と目を細めて見てみてると、Tシャツにマスターズキャンプと書いてある。孤高のチョッパーとも。タグにはアンダードッグとも。
どこかで見覚えのある、あのカリスマ宮田シンさんのオリジナルTシャツでした。
巷は大変なことになってるなぁ。
このペアルック、と言いますかコンビはいいですね。
しかし、ここって巷か?
「お前も、Tシャツつくってみろよ」と挑発された。
いずれにしろ、今日も愉快な一日でした。
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〜60sドリズラー
今回の一着は大変ディテールが良いです。
タグと裏地
襟
コンマチックジッパー
ダブルステッチラグラン
フラップ、ボタン付きポケット
リブ
シンプルながら大変凝ってます。
size M程度 14800円+tax
10月18日
昨日、一宮のMOTIFさんに行ってきました。
ほんとは来週に行く予定でしたが、店に行く為にカブに跨ったら、どうしてか風は一宮に向かって吹いていたという感じかな。追い風に乗ったお陰で、今日は気持ち良く店で過ごす事が出来ました。
佐橋さん、ありがとうございました。
道に迷って一宮の街を一時間半くらい彷徨ってしまいましたが、道ゆく人に尋ねながらなんとかMOTIFに辿り着くことが出来ました。7、8人くらいに道を尋ねたかな?でも、皆さん、呼び止めて悪いことしたなと思うくらい、丁寧にに教えてくれたので、僕は、一宮の人はなんて親切なんだと感激しました。
さて、MOTIFに来た目的のひとつはこのGUIDEの帽子でした。
かぶったことない形の帽子で、ちょっとしたイメージチェンジを楽しみたいなと思ってました。
佐橋さんから事前にある程度の形については聞いていたんですが、想像してたより尚良く、大変気に入りました。
道に迷ったお陰で、今回のスーパーカブでの走行距離は約70㎞、ちょっとした旅気分を味わうことが出来ました。
本日は、沖縄土産の煙草をくれた若いお客さん、わざわざ岡崎から来てくれたお客さん、そして一宮より張り倒したくなるようなクソガキを3人引き連れて来てくれた小関さん、皆さんお買上げありがとうございました。お陰様で本日も楽しい一日でした。
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60s リバーシブルキルティングパーカー
女性、もしくは小柄な男性向けのサイズです。
リバーシブルキルティングジャケットです。
フロントサイドの素材はコットンでしょうか。
怪しげなボタニカル柄が個人的には好みです。
ジッパーはタロンの、
バタフライです。
フード付き
サイドにポケット付きます。
裾部分
リバースサイドはナイロン製のシンプルなつくりです。
10月16日
東九条、崇仁を高瀬川に沿って北へ、のんびりと歩いています。
ここは、僕が通っていた高校とは鴨川を挟んだだけの近い場所なのに、橋が無かったということもあるんですが、当時はなかなか足を踏み入れ難い場所でした。
京都はいつまでも変わらない。だけど、この辺りの景色だけは一変しました。
当時のバラックが広がる集落は取り壊されて跡形も無くなり、高校生だった頃の面影は無くなりました。
京都市立芸大の移転を始め、再開発の話はかなり前から聞いていましたし、確かに、今時のお洒落な店もぽつぽつと出来ています。
しかし、新たな文化の地を目指すという希望と裏腹に、変わったのは景色だけ、この場所は、どうしてか、僕の目には、今だわびしく映るんですよね。
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60s BIG MACワークドリズラー
コットン製ビッグマックのワークドリズラージャケットです。
タグ
襟
真鍮タロン
スラッシュポケット
裾と袖口のつくり
グレーのスタンダードなスタイルです。
size L 14800円+tax
10月14日
以前に、この辺りの喫茶店で食べた生姜焼き定食の味が忘れられないと言うものですから、
霧の中のジョニーことシュウと、京都は一条の戻橋に来てます。
その店は一体どこだったかなと記憶を辿りながら、戻橋から堀川通を南へ、中立売通を西へ向かうと、結構あっさりみつかりました。やってるかな?
祝日だからね。
ここやで
おお、やってた。
店内は、喫茶店というより独身男の部屋といった感じでごちゃごちゃ。
年配のご夫婦が営んでおられる年季の入ったお店です。
商売を長く続けておられるこのようなお店のお母さんは、お年を召されていても、妙に迫力があって、一見キツそうにも見えて恐いんですが、話をしてみると、意外と皆さん優しいので、ほっとします。
これだけ美味けりゃ、食べに来るよな。
「ご馳走さんでした」と声をかけると「お粗末さまでした」と返ってくる。
昔は当たり前の会話でしたが、「お粗末さま」という言葉を長らく耳にしてなかったせいか、すごく新鮮に思えました。
身近な人間の話によると、息をするように嘘をつく、嘘は見え見えなので直ぐバレるが、不思議なことに正体がよく見えない、霧の中らしい。
今回、この京都で奥深い人間の魅力に刺激を受けたとおっしゃる。
さて、気候もええことやし、のんびりいきましょか。
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〜60s スウェットパーカー
一時は枯渇に瀕していた店頭のビンテージのスウェットパーカーですが、少し増えてきました。















































