4月27日
シーズンの変わり目とゴールデンウィークという事もあって商品を積極的に出すようにしてます。
値付け作業中です。
値付けに関しては市場の相場に左右されますが、商品を作品として評価する事も大事にしたいですネ。
自分の好みで判断というのは禁物です。
値付けをする人間が商品に食い付いた時は、その人間は値付けの話し合いにわざと参加せず分からないふりをして静かにしています。高評価をすると墓穴を掘ることになるからです。
本日出した物の中からひとつ、長坂くんの履いている白のワークパンツ。
鑑定人は見た目のチープさに惑わされ70年代の物と判別し、低価格を設定しました。
長坂くんは当店の上客ということになります。
ボタンフライ
サイドはダブルステッチ
良いディテールに気付いていた長坂くんは敢えてその長所は言わずにいました。
低評価は彼にとって幸運でした。
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本日は有名な資料本に掲載されている半袖スウェットのご紹介になります。
掲載は高評価の要因になってしまいますが、商品もしっかり見ていただきたいと思います。
表
裏
60年代、両面プリントのサーフ柄スウェットです。
プリント
四本針ラグランスリーブ
サイズはご覧の通りゆったりです。
18000円+tax
4月24日
店内にてTシャツ試着の一葉
最近やたら太いデニムのパンツを履いた若い男女を見かけますが、流行ってるんでしょうか?
隣の薬局でタバコを買って戻ってきたら、そんな若者が入り口でガラス越しに店内を覗き込んでいたので「ごめんなさいね」と声をかけて鍵をあけたら、店内に入らず、乗ってきた車に乗り込んで帰って行きました。『この店には欲しい物が無い』と思ったのでしょう。懸命な判断だと思いました。
仮に店内に入ったところで数十秒で出て行く、当店への来店者の8割はそんな人達です。おそらく巷で流行っている服は当店には一枚も無いんじゃないでしょうか。では、ビンテージショップとしてはどうかと言いますと、これもまた、うちの店はせいぜい三流、という自覚もあります。
プライドも自信もなく、やる気すらあるのかないのか定かでないわたくしが、しかし、ただひとつ、常連さんが店頭商品を気に入ってくれている姿を見る時だけは、『良い仕事をしたな』と思います。まるで仕事人にでもなったような気分になります。
そんな時、僕は調子に乗って得意げに「なかなかいい仕事するでしょ」と恩義せがましく、お客さんの耳元で呟いたりすることもあります。
が、それは、実は、普段何も考えず店に居るだけの僕にとっては、たまたま、偶然の出来事で、『たすかった』というのが本心です。売上が出来た嬉しさでは無くて、なんとかお役に立てたなという安堵感です。
それさえ無いと、ほんと、自分などは、存在価値、全くのゼロです。
本日も数少ない常連さんにお買い上げいただき、そんな事を思いつつ、感謝しました。
ありがとうございました。
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少しずつですが店頭にTシャツを追加させていただいてます。
宜しくお願い致します。
4月22日
明楽時運さんに行ったら長坂さんがボーリングシャツを着てました。
店頭でもここ最近動き出しました。
この時期はサーマルやロンTに合わせた彼のような着方をお勧めします。
この着方はTシャツやアロハなど、ボーリングシャツ以外でも良いですね。
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50s キングルイボーリングシャツ
キングルイの黒タグが付く、レーヨン製ボーリングシャツです。
タグ
フロントにはビルさんのチェーンステッチ、
バックには三段のチェーンステッチが入ります。
紺に黄色のチェーンの色合いも良いですね。
size M 17800円+tax
4月20日
家の前に誰か立っている。どんな時でも、その人はいる。いつか訪問されることばかりを待っているこの病気は何なのか。暗い電灯の下で、とめどなくゆっくり吐いている僕の息は、いつも帰ってくる人、ひょっこり上がり込んでくる誰かを待っている。
昔、引っ越してきては又、去っていく少女がいた。長屋の一番端に住んだり、アパートの二階に目立たぬげに息をひそめているその少女の一家とこの僕がいかほどにネンゴロであるのかというと、まるで関係はないのだが、風のようにあらわれ又、去ってゆくそのアカの他人のたたずまいが、うらやましくも気になるのであった。
そのうち、僕は、常に去りゆくその人を演じてみることで、その人に近づこうと試みた。幽霊アパートを徘徊しては、誰もいない部屋の前に立ち、「ごめん下さい」と言ってみる。どこかでネズミが走り廻り、風が廊下を走り抜けていく。そして、もう時間は随分たってしまっているのだが、いかにもそこを去りがたく、体を舟のようにゆらしているのだ。
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60年代のナンバリング半袖スウェットです。
70年代のポリコットン製はよく見かけますが、こちらはオールコットン製です。
プリントは染み込みでフロント、バック、袖に入ります。
着丈も充分あります。
size M 16800円+tax
4月18日
本日の午前、煩わしい提出物からやっと解放され、自由人になった気分です。
出勤して取り敢えず外の椅子に腰掛け、さあ、ちょっと店でも頑張るかなと思いましたが、いざ何をどう頑張ればよいのか見当もつかず、そのまま夕方まで心地よい日差しのもとでフヌケの時間を過ごしてしまいました。
美味しいお豆腐をいただきました。これと納豆とご飯で最高の晩餐になります。
ありがとうございました。
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60年代コットン製、ボックスタイプのボタンダウンシャツです。
お洒落なストライプ柄です。
タグ
ダンリバーの生地を使ってます。
三点留めのボタンダウンです。
ボタンはシェル。
シンプルなワンポケ。
ステッチは二本針です。
ボックスタイプなのでカジュアルに着れます。
コンディションも良いです。
size M程度 14800円+tax











































