monroewalk2ndさんのブログ -30ページ目

5月10日


5月11日(日曜日)は勝手ながらお店は休業となります。

宜しくお願い申し上げます。


僕には観光や物見遊山の為に旅をした記憶が無く、それでは何の為に旅をするのかと考えたこともないんですが、頭に浮かぶのはただ歩いている姿だけです。すると旅は散歩の単なる延長なのか、取り敢えず目指すあやふやな方向だけはあれど、確固とした目的地すらありません。

目的地が無いので当然、ナビを使うこともないんですが、それよりもやはり地図を広げて進む道を考える方がおつです。


「股旅」という大好きな映画があります。

1973年、ATG、市川崑監督作品、タイトル通りの股旅ものです。同時代の同じく市川崑監督のテレビドラマ作品「木枯し紋次郎」が、かっこいい股旅もののヒーローなのに対して、「股旅」は、半端でかっこわるい若者達のドタバタ劇です。


股旅とは江戸時代、渡世人が諸国を股に歩くことを言います。渡世人とは家を出て戸籍(人別帳)から外れた者で、博徒の親分のもとを渡り歩く、刀は持つが武士ではない元農民や町人です。

渡世人以外、旅役者などもこれに当てはまります。


この映画は作品としても大傑作でおもしろいんですが、僕にとっては旅のバイブル的な存在でもあります。

歩きの情景が素晴らしいです。








雨や雪も良いですね。


こういう場面も旅の楽しみです。


今の時代、とにかく便利です。

でも僕には便利過ぎてつまらない。うんざりすることすらあります。

最短距離、所要時間を把握し、立ち寄り先から果ては飯を食うところまで全て決めて出発するような旅には出たくない。

敢えて、いかに不便を入れるか、どんなハプニングがあるのか、それが楽しみでもあります。

この映画を観ると、そんなことも再認識出来ます。




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60sカットオフスウェット


おそらくオールコットンの60年代カットオフスウェットです。

ラグランでリブ長のつくりです。

カットの具合が5〜6分と非常に良くロールをして長さ具合を楽しめます。

もちろん好みの長さにカットされても良いかと思います。

size   M       12800円+tax






お問合せ

MONROE WALK
春日井市柏原町2ー81 第一小林ビル1F
(0568)31-8060
営業 13:30〜22:00


5月8日


5月11日(日曜日)は勝手ながらお店は休業となります。

宜しくお願い申し上げます。


今日、スーパーカブでの通勤途中、信号で止まっていたら、突然、たまたま車で隣に居合わせたSTIMPYの中尾さんに「背中のバックのチャックが全開しているぞ」と声をかけられました。

驚いて横を向くと、中尾さんの顔は40代とは思えないほどすべすべ、もちもちしていて爽やかな笑顔でした。さぞかし充実した日々をお送りのことと察せられました。

「どうしてこんなところにいるの?」と聞くと「明日から買い付けに行くのだ」と言ってました。気をつけて行ってらっしゃい言う前に信号が青になって中尾さんは真っ直ぐ、僕は右折して別れてしまった。

僕は中尾さんには何から何まで世話をかけっぱなしです。ご存知でしょうが、我々の世界では中尾さんはドンです。本来なら恩を受けたら忠義を尽くすのが掟です。

中尾さんはさぞかし僕のことを出来の悪い奴だと思っていることでしょう。


ブログのお陰でありがたい事に、いろんな人から、最近よく散歩に誘われます。

しかしながら、散歩には人に見せれない機密事項(秘密)が多いためにひとりでする事にしてますので、大変恐縮ですが丁重にお断りしております。

ただ、偶に2人でする時があります。その時の人選は、褒め言葉で言えばユニークな人、普通の言い方をするとイカれた奴を選びます。と言うのは道中の彼らの言動で大笑いさせてもらえるんじゃないだろうかという強い期待があるからです。なので、それが彼らとの散歩の目的になります。

にもかかわらずこの男達は皆んな期待はずれです。

そこで僕は彼らに言いたいのですが、次回からは僕が大笑いできるようなネタを普段からちゃんと仕込んで、死にものぐるいで散歩に臨んでいただきたい。


今日ふらりと来たりゅうきくんには、僕は以前から来る度ごとに何時もネタを提供しろと言っているにもかかわらず、今回もおもしろいことを何ひとつ発しず、僕が安藤書店で買った「無頼平野」だけを借りて帰りました。出来の悪い男です。

仕事を辞めて東京から帰り、この前に一緒に散歩してから一ヶ月、朝と夜の1日2回、散歩をしているそうですが、「散歩のできる生活は幸せですね」などと呑気なことをおっしゃる。散歩というのは知性の真剣勝負ですから、負けたら切腹するくらいの気迫が欲しいです。

とは言え、プレッシャーがかかるので僕と一緒に散歩をするのはもうやめようという消極的な考え方もよくありません。僕は、つまらない時はつまらないとはっきりと言いますし、つまらない時はそれなりの責任を当然とっていただきますが、チャレンジすることは大事です。

次回に期待します。


寒いからと言って、店のカウチンセーターを勝手に着て出かけて来てます。

ここでコーヒーを飲む時は、相当の覚悟が要るはずです。致命的な恩義が発生するからです。

恒例のベンチでの一葉ですが、なんだか子猿みたいですね。





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本日はチャンピオンのTシャツを2枚ご紹介致します。


ひとつめ

60年代のランタグ付きです。








ふたつめ

80年代、ハチハチと呼ばれる、コットン88%、レーヨンが12%素材です。







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春日井市柏原町2ー81 第一小林ビル1F
(0568)31-8060
営業 13:30〜22:00



5月5日



来店した若者が服を一枚持ってきて、年代の見分け方を教えて欲しいと言うので、大して詳しいわけでもないんですが、説明してますと、その若者は、多治見にお気に入りの店があって、そこの店主の服に対する向き合い方、生き方がかっこよく、そんな店主に自分は憧れているのだと僕に熱弁してきた。そして、「ところで、あなたは服とどんな向き合い方をしているのだ?」と聞いてきた。

この質問は意味不明な上に、いささかめんどくさそうだったので「僕は別段、服とは向き合っていない」と答えておいた。


街の風景が変わるときには必ずハーメルンの笛吹き男のような奴があらわれる。付いて行く鼠というのは、そうするとやはり、若者ということになるのであるが、笛吹き男というのは決して僕ではない、そんなことを思っていると福田氏が来店しました。

少し早いが一緒に散歩に出ました。

途中ベンチでコーヒーを飲む。

僕はこのベンチを密かに魔のベンチと呼んでひとりで喜んでるんですが、ここに座ったのは福岡、中村さん、北田牧師、ゼロの男ことりゅうきくんに次いで、この福田氏で5人目です。

彼らこそ笛吹き男ではないだろうかと思うと笑えました。





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本日は無地のTシャツを3枚ご紹介致します。


先ず1枚目は定番、ヘルスニットのヘンリーネックTシャツ。

ネック部分だけでなく、袖口、裾等のつくりは独特です。

4500円+tax




2枚目はリブ素材の珍しいTシャツです。

サーマル同様に身幅の狭いイメージがあると思いますが、こちらはゆったり着れます。

素材やシルエット、袖口のつくりなど大変ユニークです。

4500円+tax



最後は個人的に好きな無地のラグラン。

特にこれは身幅が広めで着丈が短めの好みのシルエットです。

多少のダメージもいい感じです。

3990円






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春日井市柏原町2ー81 第一小林ビル1F
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営業 13:30〜22:00

5月2日


寅さんの旅


以前、店の表でタバコなどをふかしてますと、隣りの床屋のおやじから、「店も儲かってなさそうなのに、おまえ、やけに優雅だな。いったい何して喰ってんだ?」と聞かれたことがあって、「かすみを喰ってるんですよ」と答えたら「ふざけるな!」と怒鳴られた。

今でもいろんな人から「あなた、金持ちでしょ」と時々同じようなことを言われることがありますが、自分が金持ちでないことをわざわざ説明するのもめんどくさいし、馬鹿ばかしいので、「そうです。いいでしょう」と答えときます。たぶん、店の売上に頓着しない僕の姿を見て、金持ちだと勘違いしているんでしょうが、そもそも僕にはお金が必要ないのです。物欲も無ければ、高級なものを食いたいわけでもない(むしろ高級なものは口に合わないから嫌い)、旅にしても海外よりも断然日本が大好き、高級なホテルや旅館も嫌い。素泊まりの安宿に泊まって、近くの安い食堂で飯を食うというのが良いですね。

僕の旅の理想は寅さんです。


寅さんの旅は、歩く旅です。

日本中が、とりわけ地方に行けば行くほど車社会化しているなか、寅さんの旅は汽車とバスで大きく移動して、あとはトランク片手にぶらぶら歩くというスタイル。  

乗るのはたいてい鈍行であり、特急の走らないようなローカル線である。万事が忙しい現代にあってはこういうのんきな旅こそが実はいちばん贅沢な旅に見えます。なにしろ寅さんには金は無いが暇だけはたっぷりある。

「奥の細道」の芭蕉の旅や木枯し紋次郎のような股旅もののヒーローの旅なども思い出させて懐かしい。

旅先は古い日本の町並みが残っている“昔し町”が多く、港町、城下町、あるいは藁葺き屋根の農家が残るような山里、そして温泉町。日本の社会が都市化して、どこの町もミニ東京化していく時代の流れのなかで、あえて新しいところに背を向けます。

旅先で気に入った旅館があるとそこにしばらく居ついてしまいます。これも暇だけはたくさんある自由人の特権でしょう。

寅さんの歩く町には工場も大型スーパーもファミリーレストランやガソリンスタンドすらない。高度成長の時代からバブルの時代を生きてきたはずなのに、歩く町は高度成長以前の風景を残しているところばかりです。

ローカル線にがたごと揺られて、小さな町で降りて、夜は商人宿に泊まってひとり酒を飲む。

こういう寅さんの旅こそ、実は、われわれの日常からいちばん失われてしまったもののように思えます。




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ジャパンメイドのレーヨン製のアロハシャツです。

一見60年代のものに見えますが、ディテールから50年代の後半くらいのものだと思います。




タグ

小ぶりで50年代っぽいです。




襟も袋縫いで50年代のディテールです。




さらにボタンもシェル製です。



ワンポケ

プリントは60年代にかけての日本製に見られるオーバープリントです。



さすらい人風。

コンディション良好です。

サイズ表記 L      16800円+tax






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営業 13:30〜22:00


4月29日


昨日、チノパンを取りに来られた恩楽寺の伊藤住職から饅頭をいただきました。

僕はありがたいことに常々多くの方々から食べ物や服の施しを受けて、それでほぼほぼ生活が出来てます。

ありがとうございます。


で、その折に伊藤住職が大変おもしろい話を聞かせてくれました。

おもしろい話というのは体験や出来事もさることながら、やはり、話す人の視点や感性に左右されます。


それは奥さんの遠い先祖のお墓を訪ねて高知県の車も入らない山の中へ行き、そこで墓守りをしている人に出逢い、その人の生き方に感動したという話でしたが、珍道中に伊藤住職の感性が加わった話はまるで幻想譚を聞いているようで心地が良かった。

一週間経っても、その体験が住職の頭の中には色濃く残っているそうですが、この感動はおそらく人には伝わらないだろうと住職は言ってました。たぶん僕にもニュアンスしか伝わってないだろうと思います。しかしながら、どうしてか僕も話を聞いてから妙に良い心地で時間を過ごしてます。

我々は日々周りからつまらない情報ばかりを提供されがちですが、実は、現実というのは大変趣き深いんだよということを認識させてもらえた。

住職の話には何時も独特のおもしろさがあり、それはやはり住職の感性によるものだろうが、僕はくせになって、どんなことでももいいから尋ねてみたくなります。どんな応えが返ってくるのか?






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50sキングルイ ボーリングシャツ



50年代レーヨン製、キングルイのボーリングシャツです。




黒タグ




ポケット




背中のチェーンステッチ






ボーリングシャツの王道ブランドでチェーンも良いです。

size  ML     17800円+tax






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営業 13:30〜22:00