6期鬼太郎のエンディングテーマがかわりましたね。
個人的には、主題歌とエンディングはその番組の世界観を伝える物なので、あまりかえないで欲しい方です。
特にオープニングは、最初に作られた物が音楽・映像共に番組全体のイメージをがっつり表現していると思うのでかえない方が良いなぁと思ってしまいます。
そういう点において鬼太郎は、アレンジが変わっても、主題歌だけはいつの時代もかわらないので嬉しいです。
スターウォーズはいつの時代のどの作品であってもメインテーマはかわりません。世代を超えて繋がっている作品に、そういう音楽はとても重要だと思います。
50年の歴史を誇る鬼太郎にとって、ゲゲゲの歌は永遠のテーマなんでしょう。
と、言うわけで主題歌そのまんまでエンディングがかわりました。
悪魔くんや河童の三平妖怪大作戦、3期鬼太郎なんかのエンディングのように、何かしらの呪文めいた言葉が後をひくエンディングは、妖怪ものらしくてとても良かったです。
お台場でもアーティストさん自ら振り付け指導したりしていて、6期鬼太郎の世界観を引っ張る楽曲として、使われ続けるのかと思っていましたが、他のアニメ同様別のアーティストさんにかわりました。
新しいエンディングはレキシさんが歌う『GET A NOTE』。
アマゾンズの主題歌「Armour Zone」「DIE SET DOWN」的なタイトルですね。
鏡の中からは呪文的な楽曲でしたが、こちらは初代エンディングテーマ「カランコロンの歌」の2018年版といった感じでしょうか。
「S & G」は、大河ドラマ「西郷どん」のパワープッシュソングとカップリングされた両A面シングル。
ジャケットも鬼太ちゃんっぽいデザインです。
それにしても西郷どんとゲゲゲの鬼太郎。
鹿児島と鬼太郎、不思議なつながりに勝手に運命を感じちゃっているのでした。