JZX100のMTスワップ。 
 
そしてついでに?LINKECU😊 
 
1JZ系にはLINKが良く合います。 
今回はブーストアップです。 
 
ブーストコントロール機能を使い、後付けのブーストコントローラーは使いません。
 
 
LINKで使用する高速ブーストソレノイド。
1万円ほどです。 
LINKのプログラムでHigh Lowも設定でき、ゲイン調整もできます。
 
点火系もKTDのアウディコイルで同時点火から独立点火へ変更。 
イグナイター内蔵です。
イグナイター内蔵にするとJZX100はタコメーターが動かなくなりますが、その際はタコアンプなるアイテムがありますが、LINKですとタコアンプは使用しなくてもタコメーターを動かすことが可能です。
 
 
 
ミッションは新品です。 
トヨタの中古ミッションは高く、中古で20万円とかしますが、あと5万円ほどで新品ミッションが買えますので、無理して危ない中古ミッションは買わない方が良いです。 
 
 
クラッチはORC強化シングル。
レリーズシリンダー新品
 
マスターシリンダーも新品
 
 
 
 
 
本日、エンジンが始動しましたのでとりあえずリフトから降ろし、構造変更の書類作成に入ります。 
とりあえずリフトを開けて、溜まっている作業があるのでそれをクリアーしないと(゚Д゚;)
 
 
 
 
 
NISTUNEに変更の180SX、シャシダイセッティング。 350ps出ました~(*'▽')
 
排気ガスもバッチリ!車検もOKの良い感じにしております。  
 
やっぱ車検取れるような仕様が一番良いですな。 
うちのテーマは、ナンバー付きで車検も大丈夫なカスタマイズ。 
公認が必要な部分はしっかり公認取得。 
やりすぎなカスタマイズは絶対しません。 
 
やりすぎの車輛、車検仕様に戻すのが難しい過度なシャコタン、外装光物系ギラギラドレスアップの車輛はお断りする場合がございます。
 よろしくおねがいいたします。
 
 
 
 
 

 
 

 
作業中の180SX、NISTUNE化になりました。
Z32エアフロからR35エアフロへ変更し、アイドリングの調整。 
A/F計取り付けし、A/F14.7付近を目指してアイドリングの燃料セッティング。
 
 

 
R35エアフロアダプターはワンオフです。

 
A/F計取り付け

 
 
 
 

そうこうしてるうちにタービンの仕様変更から返ってきました☺️

BNR34 RB26純正タービン2個。

排気セラミックタービンホイールをやめて、インコネルタービンホイールへ。

 製作はブーストマジックさんです。

 純正タービンのセラミックタービンホイールのトラブルが増えてきました。

 別にスポーツ走行しなくても突然壊れます。

 RB26は高確率でエンジンブローに直結しますので、予防のためにメタルホイール化はオススメです。

 

 
 

 
180SX不調の件ですが、エアフロ特性マップ(VQマップ)を調べていたところ、ドンピシャでした。
赤い線がこの車両のECUのVQグラフ。
 
紫がZ32エアフロのノーマルVQグラフです。
 
 
中間あたりからは、ほぼ同じグラフになります。 
いじってあるか、別のエアフロのVQではないかと思われます。
それか、別のエアクリーナーに交換して最初に調整したところからズレた可能性もあります。  
 エアクリーナやサクションパイプによってデフォルトのVQデータを調整することがあるため、もともと付いていたエアクリーナーだと調整したためOKで、オーナーが変わり途中でエアクリーナーが変えられてズレた可能性も否めません。
 
おそらく低回転は濃くてブスブスした感じで、中間からは普通に回っていくかと思います。 
 
で、うちにあるテスト用NISTUNEの出番です。

 
テスト用NISTUNE↓

 
↓こちらが最初についていたROM

 
そして吸い取ったデーターをNISTUNEにコピーし、Z32用VQをインストールしてガステスターで確認した
画像がこちら↓  インストールしただけで見事に下がりました。 昨日の画像と比べてください。

 
 
現在のECUのデーターをNISTUNEで吸い出ししてみました。
この車両のECUはNISTUNEではなく昔のROM仕様なのでNISTUNEでの書き換えはできませんが、データーの読み込みと吸い出しはできます。
 
 A/F空燃比マップですが、左下からスタートして右上まで読むのですが、やたらと濃いのがわかると思います。
最大リッチで8台です。 中間でも10台です。
 通常は中間は13から12程度、後半は11台から10台にするのがパターンです。 
アイドリング付近は14.7ですが、ガステスターで測るとCO HC共に高い数値です。
 
 
水温センサー、O2センサーは生きてましたので、どうもエアフロのVQマップが合ってない気がします。 
 エアクリーナーを交換でもズレることがあるので、ここはA/F計で確認してみたいところです。 
 
 う~ん、そしてできればシャシダイに載せるのも考えるか・・・。
 
 要相談です。
 
 
 

 
 

 
エンジン不調の180SXです。
アイドリングがボソボソしているので点検したところエラーコード21。 
IGNコイルか?と思いましたが正常で、オシロスコープでイグニッション信号を確認したところ、どうも1気筒だけおかしな感じが。
 まずは画像参照してください。 
 
 
1気筒目
 
2気筒目
 
3気筒目 ここまでは正常
 
4気筒目 申し訳ございませんが反対に見てください(;'∀') ちょっと低めで波形もちょっとおかしい。
 
エラーコードは21と34です。 ノックセンサーもNGの様です。
 
燃料を試しに薄くしてみたら、ボソボソしなくなりアイドリング安定しました。 動画を参照してください。
動画1枚目が不調状態。 
動画2枚目が薄くした状態。
 
↓はアクティブテストで15パーセント薄くしてます。

 
 

 
 

 
わかりにくいかと思いますが、スマホの方は耳に当ててみてください。
1枚目は燃料はそのままの状態。ボソボソしたアイドリングです。
2枚目の動画は15パーセント薄くした状態です。アイドリングが安定します。 
 
燃料を薄くすると安定するので、どうも少しだけミスファイアのような微妙な感じです。 
オシロで確認すると、やはりECUからパワトラに送っている点火信号がおかしいようです。 
 
ECUの点検し、ダメなら交換が必要かな。 
 
 
 
 
NSXエンジン始動しました☺️

今回は純正コンピューターにLink本体を抱き合わせです。

 HKSのVプロと同じような繋ぎ方です。
あまり好きではないのですが、純正システムを外せない場合、このやり方を取る場合があります。 

 今回は純正の仕様書、整備書が手に入らず、当方のフルコンの先生である、某四国のお父さんから資料を頂き、それを参考に接続していきました。 

 とりあえず各部未調整ですが快調です(о´∀`о)

 ただトリガーが純正なので、これから強化タイミングベルトとトリガーキットの取り付けのためにエンジン降ろします。
 
 エンジン降ろさないでタイミングベルト交換できないものかと思いましたが、四国の先生から降ろしたほうが楽だと言われましたので、おとなしく降ろします( ω-、)


 お年寄りの言うことは聞くものです。





初めてチャレンジするNSXのLINKECU。 
じつはこの車両、H〇Sの金プロが取り付けられておりました。 
 
金プロのセッティングは、HKSのプロショップでないとできないため、当店ではLINKECUに交換で対応しております。 
 
まずは基本データーの構築。 
 
配線図を参考に製作していきます。 
今回は純正ECUを残し、ビギーバック方式とします。
 
 
 
 
配線図を確認したところトリガー信号が4種類ある・・・。
 
 
 
 
 
 
NSXのトリガーはカムプーリーに取り付けられているため、戸田レーシングのトリガーキットを使い、クランク
にセンサーを取り付けて使用します。 
 こうすることでタイミングのズレの解消にもなり、高回転でもブレないエンジンとなります。
 

 
トリガー歯は12。 
 
タイミングベルトの脱着が必要になるので、取り付けはエンジンの脱着が必要となります。
ついでにホース類等も交換します。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の燃料費増大や物価高の影響により、苦渋の決断ですが納車引き取りに関する料金を改正することとなりました。

 

県内の納車お引き取り

青森市内(浪岡地区含まず)                10000円

津軽地方青森市外(浪岡地区 弘前 五所川原 黒石含む)  20000円

津軽地方北部  (旧金木町以北)             25000円

津軽地方南部  (大鰐町以南、鰺ヶ沢町以南)       25000円 

 

下北半島 (横浜町 六ケ所村以北)            30000円

 

南部方面 (野辺地以南から十和田周辺)          25000円

 

三八地区 (三沢、八戸周辺)               30000円

 

県外は高速道路、陸送業者等を使用する場合がありますので、変動いたします。その際はお問い合わせください。

 

 

事故、故障の場合は、ご加入の任意保険内容によりレッカーサービスが使用でき、距離によっては無料となりますので、その際はお問い合わせください。

 

 

ちなみに作業工賃が25万円以上であれば無料となります。 (県外は対象外)

 

 早速、安いので下北から十和田へ運んでいただけますか?と問い合わせが来ましたが、当社は陸送業者ではないのであくまでも作業をご依頼される方のみの料金です。

 

 運ぶだけであればレッカー業者か陸送業者へお問い合わせお願いします。 ただし、おそらく倍以上の価格はかかるのと、日にち指定、時間指定はできません。 

 

 もちろん、車両入庫、お引き取りをご自分で来られる場合は無料です。 

 代車も予約制で貸し出ししております。 

 

誠に恐縮ではございますが、宜しくお願い致します。

 

 

 

圧力スイッチの交換はこれで解決は出来そうですが、
実はLINKECU導入車はもっと安く、そしてトラブルが少ないデジタル方式にできるかもしれないのです。
 アナログ圧力スイッチからリニア出力の圧力センサーに変更し、LINKECUにセンサー入力してアテーサECUに出力させて連動すれば、デジタル方式でアテーサの油圧スイッチングが可能になると考えております。 
 
 OS技研からデジタル方式にするキットが出ているようですが、15万円位するとのことでなかなか高価です。 
 LINKECUが装備されている車両であれば、これに圧力センサーを追加すればデジタル方式にできるので、値段的にも安くお得でしかも余計なキットを付けなくても良いので、シンプルにまとめることができると考えております。
 
 ということは、LINKECUを導入しておけば、エンジン制御以外の後々の修理にも対応できる幅が広がるという事です。