私たちの暮らす社会は、

様々な決めごとによって

成立しています。

企業には「就業規則」があり、

商業取引きでは「契約」が

取り交わされます。

当事者同士の合意を前提に、

事柄が進められていきます。

社内のミーティングで、

「明日から清掃を二十分間しよう」と

決めたとします。その決定に沿い、

以後は清掃が実施されていくのです。

しかし、

全社的に決定した事項にもかかわらず、

「二十分は長い。

十分にしよう」と言い出すなど、

決定を軽んじる人も少なからず出てきます。

決定に至るプロセスでは、

それなりの議論や検討が為されたはずです。

組織を構成する一員ならば、

その経緯を尊重すべきであり、

自分中心の思惑や都合を

優先させる行為は、

一種の非常識ともいえるでしょう。

「この期に及んで」と

表現できるような発言や行為は、

傍から見ると見苦しいものです。

「決まったことは、

豁然として実行する」という常識が、

人間関係を良好にし、

職場生活を円滑にしていくと心得ましょう

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睡眠時間を美容や健康に活用する

「寝活」が注目されています。

インターネット調査会社が、

昨年十二月に全国の二〇~五〇代の社会人、

千二百名に調査を実施しました。

「寝ている時間の活用」について、

女性は69,8%、男性は59,0%が

意欲的に考えているとの回答が出ました。

寝活用のグッズとして、

足のむくみを解消する夜用靴下や、

寝る前に飲む、

腸内環境を整える健康飲料などが

人気を集めています。

「手間をかけずキレイになりたい」と

願う女性向けの、

美容グッズも多く発売されています。

寝活の効果を上げるには、

質のよい睡眠を取ることが大事です。

私たちの身体は寝ている間でも血液は流れ、

呼吸は休んでいません。

睡眠中も働きの時間であり、

それは心身を静寂に保つ働きなのです。

昼夜を問わず働いてくれている身体への

感謝を忘れずに、

体調を万全に整えましょう。

質のよい睡眠を心がけて、

よりよい体をつくり、

今日も元気に業務に励みたいものです。

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$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び



パラダイス・キス



「僕の初恋をキミに捧ぐ」

などの作品で知られる新城毅彦監督が、

北川景子、向井理を主演に迎えて描く、

青春ラブストーリー。

まるで盆と正月とクリスマスが

一度に押し寄せたような

圧倒ゴージャスな世界観が、

乾いた心に美味しい作品と言えるだろう。

日本中の女性(自称も含めて)の

大半が胸躍らせる

スタイリッシュに加工された映像美、

多様な一流ブランド協力から

生まれた豪華ファッション、

女性が一度は憧れる

モデル業界の華やかさ、

そしてスクリーンにひたすら

映えるイケメン軍団。

女性の圧倒的な支持を集める漫画家、

矢沢あいの原作が持つ

無駄の無い物語展開と、

人物描写の的確さを土台に置き、

「夢」と「憧れ」、

この二つのキーワードの元に

集められた色鮮やかな素材を

これでもかとぶち込み、

丁寧に煮込んで仕上がった、

ド派手な贅沢空間が満ち溢れている。

日本版「セックス・アンド・ザ・シティ」の

ような「セレブリティに、凡人号泣!!

羨ましいぜ・・」

映画を目指したという意欲が

滲み出る演出だが、

若手のキャスト陣がその

金銀ギラギラ世界に対して、

対抗できる魅力、

輝きを打ち出さないままに

小さくまとまった印象が

強いのが非常に残念。

それでも、

「知的に素敵、されどもどこか可愛らしい」

最強セレブ坊ちゃまを、

向井が自らの持ち味そのままに、

素直に違和感無く演じ切る。

その力強いヒーロー像に引っ張られて、


全体の物語も野暮ったさを

拭い去る迫力と勢いをもって流れ、

ラストまで観客を飽きさせない。

文句をつけること自体ためらいを覚える程に、

「自信作なんです、

誰が何といおうとお金掛けてます。

嫌なら観るな!」

そんな声が作品から

聞こえてきそうな爆走俺サマ映画ともいえる本作。

しかし、
観賞後に残るは不思議と爽快な開放感と、

幸福感。

これぞ、

娯楽ど真ん中の良作として評価したい。


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X-MEN:

ファースト・ジェネレーション


シリーズ5作目にして

最高傑作の呼び声も高いという本作。

ハハハまた最高傑作だなんて

言い過ぎじゃないの?

と思いつつ鑑賞に臨んだが……

あ、あれ? 本当だ。

人によって意見は違うだろうが、

個人的にはこれ、

最高傑作だ!

圧巻はストーリーの密度!

『ZERO』でも世界大戦や

スリーマイル島が絡む物語に

「おお~」と唸ったが、

今回は更に大きく出て、

『キューバ危機の陰の立役者はミュータントだった!』

という面白すぎるアイデアをズドンと本筋に据え、

そこを軸に若き日の

プロフェッサーX=チャールズと

マグニートー=エリックの

友情と対立を描きつつ、

社会につま弾きにされる

ミュータント達の悲しみ、

彼らの「独りじゃない」という喜び、

更には社会に迎合して

本来の自分を殺すか、


自分の存在に誇りを

持って正直に生きるかという

葛藤まで描いている。

濃い。とにかく密度が濃い。

そして驚くべきは、

『それらの要素全てがひとつも

中途半端に描かれていない』という点。

これは凄い。

チャールズによって怒り以外の

感情を思い出した

エリックの涙は泣きたくなるほど美しい。

そうして二人の友情と

尊敬の念を描けたからこそ、

最後の別れは悲壮感溢れるものとなった。

不気味な容姿を誰かに受け入れてほしいと願う

若きミスティークの葛藤も素晴らしい。

彼女を傷付けたハンクのこの

上なく残酷な一言は、

確実に観客の胸にまで突き刺さったろう。

彼女のそれは、

僕らと全く無縁な感情では無いから。

そうして浮き彫りになるのは、

『他と異なる存在は潰せ』

という社会のむごい側面。

これはシリーズを通して

描かれている部分だが、

ミュータントの存在が明らかに

なった時代をフィーチャーし、

キャラの感情もしっかり描いた事で、

その残酷さがより際立った印象か。

そしてVFX映画としても見せ場は盛り沢山。

ケビン・ベーコン演じる

反則級の能力者とその一味は

強敵として存在感十分。

若きミュータント達の

訓練シーンも楽しい楽しい。

ラストの海上戦や他の

戦闘シーンもかなりの迫力だ。

ひとつ不満点を挙げるなら

アクション演出に『2』の

ような流麗さが欠けてた点だが、

まあ「贅沢言うんじゃありませんッ!」

ってレベル。

過去作とのリンクもばっちりで、

ひょっとすると本作を観てから

過去作を観た方が感動できるかも?

あ、そうそう、

口の悪いあの方もちょっとだけ出てましたよ。


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さや侍



松ちゃん、

前作『しんぼる』から

随分と真逆に方向転換したのね、

という。

時代劇行きますかという。

サプライズとオリジナルにこだわる、

或る意味「天才松本人志」らしいちゃ、

らしいのかもしれないですけどね。

『大日本人』『しんぼる』までは、

松ちゃん色が濃かったですよね。

ああ、松ちゃんの映画だ、という。

松本印だ、という。

自分は松本信者なんで、

彼が映画を撮ったと聞けば、

無条件で映画は観に行くのですけども、

『しんぼる』までは

松ちゃん“らしさ”を楽しめたのかなー、

という。

今回は、その“らしさ”がナリを潜めたのか、

やっと本格的な映画を意識したのかなー?

そんな印象。

刺客三人組やタコ藩イカ藩だのと、

多少のおフザケは松ちゃんぽいんですが

だからかなー、

どう扱ったらいいのかなー。

いやあ、んー、俺はズルいと感じたんですよ。

そのズルいというのは、

まあラストに集約されるんですけども。

あのシーンなんですけども。

あんなん、誰でも泣くでしょ。

あんなことされたら、

そりゃ泣きますよ。

自分、涙がボロボロ流れちゃって、

なんか悔しかった。

今も悔しい。

あそこで泣かされたら、もうね。

酷評も絶賛もさせてくれない。

あ、だから天才なのか。


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