朝は快晴だったのに、

帰宅の時間に急に雨が降ることがあります。

こうした経験は誰にでもあるでしょう。

雨が降った時には、

「悪い天気」

「天気がよくない」

などと悪く捉えがちです。

私たちにとって

「雨はよくないもの」

と思ってしまうのです。

それでは農家や外国の砂漠地帯に

住む人々にとってはどうでしょうか。

私たちが嫌う雨は、

降る場所によって恵みの雨になりうるのです。

寒さが厳しくなればなるほど、

雨が頬に当たった瞬間の

冷たさは誰でも嫌なものです。

しかし,

雨は大地を潤し、

大気を湿らせ、

天地の活動に新たな息吹を与えてくれます。

日本には四季があり、

それは得がたい恵みの一つです。

その時々の季節や天気に

感謝して過ごすことが大切です。

晴れの日と同じく雨の日を愛する心を持てた時、

初めて恵みの雨と捉えることができます。

大自然の恵みによって生かされていることを心しましょう。
日頃から道具の手入れを行ない、


感謝の念を抱いて大切に扱っていれば、

物は私たちの仕事を大いに助けてくれます。

ある日、

Mさんは机の引き出しの中に、

同じ文房具が複数あることに気づきました。

紛失した>と思っていた万年筆や消しゴム、

まったく使っていないペンなどが、

次々に出てきたのです。

物を粗末にしていた>と反省したMさんは、

文房具を活用する方法を考え、

引き出しの中を整理しました。

使用する頻度の多いものを数点だけ引き出しに置き、

余分なものは共有物として返却し、

個人で保有しないようにしました。

その結果、

机まわりはスッキリと整い、

必要な時に用具を素早く取り出せ、

仕事がはかどるようになったのです。

清々しい気持ちで業務に向かえるようになったMさんは、

日頃から面倒がるクセを戒め、

小さなことにもけじめをつけようと決心したのでした。

物は使われてこそ、

その力を発揮できるのです。
私たちの心の中には、

あらゆる

「気」が存在しているといわれます。

例えば、

陽気と陰気、

鋭気と鈍気、

活気と惰気などです。

こうした

「気」には、

相反する二つの性質があります。

それが日時や場所、

相手や状況によって、

様々に変化していくのです。

明朗な人柄に接すれば、

周囲の人も明るい気持ちになります。

そうした職場では、

活力が漲った仕事環境を形成していくものです。

反対に、

何事も暗く受け取り、

愚痴ばかりこぼすような人に接すると、

周囲も気が滅入ってしまうでしょう。

そうした職場の雰囲気は暗くなりがちです。

また、

人生経験豊かな貫禄のある人と向き合えば、

こちらの軽薄な心まで重厚になったように、

どっしり落ち着くようになります。

純粋無垢な赤ちゃんに接すれば、

心が洗われるような清らかな気持ちになるものです。

本日の活力朝礼を活かして、

元気のない人でさえ思わず

笑顔になってしまうほどの気を交流させていきましょう。

「売り方」

について考えている企業は、

世の中にどれくらいあるでしょうか。

マニュアルに沿い、

マニュアルをもとに進行させるケースが一般的でしょう。

「売る能力の高い人間は、

たとえ性能が低い商品であっても、

頭を使って工夫をすることができる。

売る能力が低い人間の場合は、

商品が素晴らしくとも、

その良さを伝えきれないままに終わってしまう」

という指摘があります。

つまり

「売る能力」こそが重要であり、

決まった売り方を身につけている人よりも、

独自の売り方を考えられる人材が求められる時代だといえます。

現在のようにモノが溢れている時代では、

商品や性能は各自の好みによるでしょう。

そうなると

「商材」よりも

「人材」が重要となり、

人的な部分をまず固めておけば、

会社は常に伸長を続ける可能性が生じます。

会話力や共感力をはじめ、

その人の醸し出す雰囲気などは、

大きな戦力になるでしょう。

自社商品の販売に何か必要なのかを見極め、

また「人材」

としての自己能力を高めて、

業務につなげていきたいものです。

今日の心がけ売り方を考えましょう
設備工事会社に勤めるEさんが、

給湯器の修理に出かけた際のことです。

機器を確認したところ、

修理は不能で、新規入れ替えをすることになりました。

迅速な対応を心がけたEさんは、

資材問屋の営業担当部署へ機器の在庫確認をしました。

しかし「わかりません・・・」と

沈黙する先方の対応に、

仕方なく他社へ依頼することになりました。

電話対応や受付業務の対応時に、

「わかりません」という言葉は、

対応者のみならず会社の信用も失わせます。

それはたとえ新人であっても同様です。

自身の業務内容を把握していれば、

「わかりません」から

「確認します」へと回答は変化しますが、

実際の現場ではわからないことも多くあるでしょう。

その際、

わからないことを個人で抱えるのではなく、

上司や先輩に相談するなどの対処が求められます。

場合によっては他部署との連携を強化することで、

自身の担当業務に広がりも出てくるでしょう。

個々人が

「社の顔」としての自覚を持ち、

責任ある言動を保ちたいものです。