自分には味方がいない

けれども大きな味方がある

悲しみを喜びに変え

怒りを和らぎに変え

恨みを許しに変え

すべてのくもりの中から

太陽を連れてくる時がある

重さがうちかかる波のように自分をうっても

やがて波は引き

アロデプィテ(ビーナス)様に

優雅に生まれかわるひとつの意味

待っていよう

素晴らしい未来の時を

どこに出るか解らない通路のない街で

賭けるもののない賭博師の様に

手をこまねいて傷だらけの総身をなぜ出す時

優しく手を伸ばして癒しにくる

時の手ざわりをふっくりとつかむ

時は魔術

時は医薬

自分は最もすぐれたものよりすぐれた技術に

身をまかす

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね

本当に好きな人は

ガラス張りの向こにおいて

嫉妬や

束縛

拘束

直接

届かない様にしないと


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね

愛は

自分でよくせいしても


太陽にむかってのびる


日陰の草のように


自制のすきまから


手を伸ばし


すりむいた傷のように痛々しい


愛するとき


愛されたいと望ませるもの


それは

淋しさか

悲しみか

愛されなかったしても


愛したという喜びはあるのに


あの人も


愛してくれていると知り得る


喜びにくらべたら


なんと  

 ささやかな  

   よろこびだろう
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね

こんな言葉を書くと嫌われる

貴女の事を言ってしまった

はしたない自分をいきどおってしまう

貴女を知らなかったとき

貴女に自由だった世界

いまは

あっちにもこっちにも

してはならないこと

言ってはならないことがあって

それにしばられて

こんなに不自由だ

なのに そこは 以前より

いっそう快い光に満ちていて

好ましいものにつられてゆく虫のように

自分を

ひきつけるのだ

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね

向こうに

貴女が居ると思えば

この道を行く事が

なんと楽しいのでしょう

一日に何度もゆき

何度もどることか

自分は一輪の花のように

明るいこころを包んで

妖精のように

身軽く歩く

甘いものにつられてゆく

蟻のように一途だ

 あの建物

ああ  あそこだ  

そこだけに

陽が照っているようにまぶしい

あの戸をあければ

貴女が居ると思いながら

だんだん

距離をちぢめてゆく

この面映ゆさ


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね