愛は

自分でよくせいしても


太陽にむかってのびる


日陰の草のように


自制のすきまから


手を伸ばし


すりむいた傷のように痛々しい


愛するとき


愛されたいと望ませるもの


それは

淋しさか

悲しみか

愛されなかったしても


愛したという喜びはあるのに


あの人も


愛してくれていると知り得る


喜びにくらべたら


なんと  

 ささやかな  

   よろこびだろう
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね