$鬼瓦権蔵の心の叫び 言葉遊び


東京島



この映画を見ると、

商業映画を作ることの

難しさをとても感じます。

あの題材で、

脱げない女優さんに出てもらうことの

難しさと言いますか…。

そんな障害がある中で、

生々しい描写やグロい人間模様を避けて、

サッパリとカラッとしたテイスト

(まるでお買い物に出掛けるような

笑顔で歩く木村多江や、美術の意匠など)で

演出されていることがとても面白く、

何よりも潔いと感じました。そして、

その方針で成功している。

というのも、

ああいうキャラクターの人たちって

無人島に流れ着いて生活をすることになったとしても、

特に意気消沈したりせず、

島に「東京島」と名付けることに表れてるように、

日常の延長を演じるんだろうなと、

逆に真に迫るものがあったように思います。

そしてその日常の延長はいつでも続くわけはなく、

最後の最後にプッツンと突然キレて、

それがアッという間に伝染し暴徒となってしまう

辺りのシークエンスが映え、

とてもリアルだなぁと思いました。

あと、窪塚洋介がとても良い!

実は今まで、

好きな俳優さんではなかったんですが……。

あの特有の台詞回しや、

身体の妙な動きが、

『東京島』では非常にキャラクターに

合っていたように思いました。


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
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バイオハザードIV アフターライフ


無駄なし、簡単、

すっきりストーリー。

思いっきり切れ味の良い、

アクション。

そして、3D。

飛んでくる手裏剣。

弾丸。

火の粉。

大きな瓦礫の破片。

思わず、避けたくなる3D。

何が飛んできても、避けたり、

目を瞑ったりしないぞ!」と頑張って、

堪能した。

アンデッドを、

バッタバッタと容赦なく倒し、

そのための美しいさまざまな武器。

アリスのクールな美しさと強さ。

頭すれすれのところに、

巨大ハンマーが振り下ろされたり。

顔面すれすれのところを、

弾丸が通過して行ったり。

ストップモーションやスローモーションの

使い方がとても効果的。

「きゃあ~~!!危ない!!」

というスリル感を存分に味わってきた。

大都会のビル群。

アラスカの白い氷雪原。

荒廃した都市。

超近代的な船の中。

その対比も興味深かった。

アクションホラーを楽しむには、

持ってこいの作品。

ペタしてねペタしてねペタしてね
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17歳の肖像


C・マリガンを一気に

スターダムにのしあげた作品。

ということで、とても楽しみにしていた。

そういえば「17才」なんていう歌謡曲

(この言い回し古も流行ったご時世、

やはりセブンティーンていうのは誰もが

子供から大人への通過儀礼として憧れる年代なんですね。

まぁ…過ぎてしまえばねぇ、

一瞬なんですけど。

60年代のロンドンが舞台、

ということで古めかしいながらも

堅実で、戦後の階級社会が

幅を占めているような空気感。

主人公のジェニーは成績優秀、

オックスフォードへの進学を狙う女子高生。

とはいえ微妙なお年頃の彼女、

親への反発心から陰では煙草をふかし、

同級生の男子をからかい、

パリに想いを馳せる、

っていう知性豊かで大人びた女の子。

退屈な女子の前にああいう男性

(チョイ悪中年?)なんかが現れれば、

途端にそっちの世界に靡いてしまうのも頷ける。

彼女にあるのは、

まだ漠然とした知性と教養のみ。

身体を張って経験を積むのはまだこれから、

というワケでそこから本当の

(親も学校も教えてくれない)教育が始まる。

こういう話って、

特に年代は問わない気がするのだけど

プレイボーイと教養美人が

くっ付くのはよくあることで後に

価値観の相違といって別れるのもよくあることである。

ゲーノージンの結婚・離婚を

思い返すとかなり参考になる。

遊び慣れてる人間は自分にない

純粋なタイプを好きになり、

あの手この手でモノにするんだけど、

コロリと騙され(爆)て

結婚・出産なんてしたら最後、

どんなしっかり女房でも男の浮気は止められないし、

どんなモデル体型でも男の興味は移り変わる。

(あ、経験談じゃないですよ。念のためというわけで…。

まだまだ17歳なんてうら若き年代に、

ちょっと怪しいけれど

知性溢れる会話に長けた男性

(しかも金持ちに見える)とは

飛んで火にいるなんとやら。

になるワケですねぇ。お~怖xとはいえ。

この作品に奥行きを与えているのは教育。

学問でもある。

そこに歴然とした差があると

(嫌味なくらい見せられる。

彼女が両親共々騙されて、

絶望の淵に立たされたとしても、

そこからの頑張り様で如何にも克服できる。

という、まぁ元々が優秀なタイプだったこともあるんだけど

その立ち直りの素早さに若さを感じてしまい…

羨ましかった。

彼女に酷評された女教師がまた

見事な先生で…今の彼女に

必要な選択肢を与え、

なぜ今、

勉強しなければならないかを適切に解いてくれる。

学生の頃って、ホントに何でこんな事を

習わなきゃいけないのよ。

と下らなく思えるものばかりだけど、

それを消化してこそ、

モノをいう未来が待ってたりするものだ。

やるべきことは、

今きっちりやっておけ。っていう、

(取り返しつかなくなった年代からの)

ラブコールと受け止めて

しかしあの奥さん、

よく夫婦やってるな…

あの冷静さは何


ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
自分は乾きつくしている

飢えつくしている

乏しくなりすぎている

ほんのり向こうから灯りが見える

夜道の様に

どこか深いところから

じわじわうるおってきて

やがてこんこんと湧き出る泉が

身のうちにでき

ぬらしつづけてきれた

何度目かの経験があって

いま

けんめいに貴女をなだめている

あの

向こうからやってくる

時がくれるよ

時がくれるよと

なえしぼむ貴女に栄養を与える様に

ひそひそと言葉をこぼす

風邪もなおしたよ

火傷の傷もなおしたよと

なにかが言う

そして

ひそひそ

ひそひそ

言葉はしみてゆく

しみてゆく

しみてゆくのだ

葉をたれてたっている

自分の中の樹々の上に

大地の上に

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
暗い雲におおわれた

不毛の砂丘にうずくまるとき

もう

再び光を見る事はないと思って

路上にうちすてられたぼろきれの様に

引き裂かれた心を

どう処理しようもなく

打ちしおれている

想像する未来は

ただ暗く暗く傾斜して

立ち上がることさえ

思いつかなくさせてしまう

時がたつと

雲は晴れてゆき

光は見えてくるのは

歩いていると

必ず砂丘は終わるのに

人は

そこにいる時

見事な錯誤によって未来を見あやまり

誰も手を下さないのに

滅びてゆく

ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね
ペタしてねペタしてねペタしてね